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ここが、相談の区切りです。

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ここが、相談の区切りです。

・掲載NO ・ 001208:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/21 (木) 23:19
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護基準表
・送付内容 

こんばんは。ようこそおいでいただきました。

お返事が遅くなりました、感激いただきまして恐縮です。
ページに対してのご意見やアドバイスなど頂ければ幸いです。

さて、ご質問の級地ですが、生活保護手帳2000年度版によりますと「2級地−1」となっています。
冬季加算の地区は「Y区(その他の都府県)」となっていました。


> 全生連に入会したいのですが、如何すれば良いかご


http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
ここにあります。


各組織の所在地、連絡先等につきましては
「全生連」全国生活と健康を守る会連合会の事務局へお問い合わせいた
だくと確実です。

160-0022
 東京都新宿区新宿1丁目5番5号
全国生活と健康を守る会連合会
TEL 03-3354-7431(代表)
Fax 03-3354-7435

こちらに問い合わせていただければ、どうかなと思います。


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・掲載NO ・ 001211:1
・主相談G ・ 貸付金
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/21 (木) 14:55
・名:件名 ・ S さん:学生同士の結婚
・送付内容 

 私(男:26歳)は国立大学博士課程前期課程2年の就学者です。
交際中の彼女(女: 23歳)が妊娠9週目であることが発覚しました。
彼女は国立大学学部3年の就学者です。
 籍を入れて出産・育児をしたいと考えています。
 現在彼女はアルバイト収入が6万円/月あります。
しかし、間もなくアルバイトは辞めることにしました。
 現在私は収入が日本育英会からの奨学金が13万円/月あります。
現在アルバイトは行っておりませんが、すぐにでも始めたいと考えています。

 来年度は、私は国立大学博士課程後期へ何としても継続進学する考えでいます。
彼女は出産間近なため当分収入は見込めません。

 私が進学することで奨学金が11万円/月が見込まれます。
しかし、支給されるかどうか、支給されても支給開始は8月ころからになってしまいます。
4〜8月まで収入を私のアルバイトのみであると考えられます。どう考えても10〜13万円くらいが相場でしょうか?
細かくなりますが、2月中に私の授業料約50万円を支払う必要もあります。

 一時的にでも「生活保護を受ける」「貸し付けを受ける」等の何らかの方策が無いか検討をしていますが、さっぱりわかりません。
両親からの援助も見込めず、相談できる方も近くにいない状況で途方にくれています。
こちらで相談するのが妥当かどうかわかりませんが、アドバイスでも結構ですので、何か救いの手を探しています。
どうかお願いいたします。


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・掲載NO ・ 001212:1
・主相談G ・ 交通事故
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/21 (木) 14:55
・名:件名 ・ M さん:ぜひお聞きしたいのですが
・送付内容 

今年9月、父が横断歩道のない国道でひき殺されました。
国道といっても田舎なので、ほとんど車が来ませんが、父が国道をわたろうとするのを見て、1台目の車が徐行しました。
そして2台目の車が追い越し禁止車線にもかかわらず追い越し、父を跳ね飛ばしました。すぐに病院に運ばれましたが、ほとんど即死状態だったそうです。
新聞にも載りました。
さて加害者ですが、初めは葬儀代など一切面倒を見ると言いました。
ですが、こちらが49日が済んで請求をしましたが、この3ヶ月何も音沙汰なしです。
すべて保険屋に任すというのです。
もちろん保険で葬儀代すべては出ません。
父が亡くなった後心労から母も倒れ、親戚中カンカンです。
お金で解決をしようと思いませんが、こうなったら誠意をお金でという話になっています。
自賠責保険から出る慰謝料と別で誠意という形で金銭を要求することは出来るのでしょうか。
また、出来るのなら相場を教えてください。父は68歳です。
長くなりましたがよきアドバイスをお願いします。


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・掲載NO ・ 001210:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/20 (水) 12:38
・名:件名 ・ Y さん:両親の生活保護について・・・
・送付内容 

父70歳・母65歳と両親は、仕事も無く無収入です。
父は、高血圧でずーと病院に通っています。
年金にも入っていないので 子供からの仕送りだけでしたが、私も仕事を無くして探している状態で 仕送りをすることができなくなりました。
他の兄弟も破産をしたり 自分の生活を維持するので精一杯のようで近くには住んでいますが 仕送りなんてとうてい無理だと・・・
生活保護の申請をして欲しいと言ったのですが、近所にばれたらいやだとか 犬を手放すことになってしまうとか クーラーとかテレビがあったら受けることができない と言って 申請してくれません。
本当に近所に聞きまわったり 家に現状あるものによって支給されないのですか?


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・掲載NO ・ 001209:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/17 (日) 12:18
・名:件名 ・ H さん:生活保護について教えてください。
・送付内容 

別居の両親に生活保護が適用できるか教えてください。

別居で関東に両親が住んでいます。
両親とも年金に加入していなかったため年金の支給はありません。
父親68才、母親71歳です。
10年前に全面改築しその際に買い足した土地の半分が私の名義ですがそれ以外の土地は父親の名義の土地です。また、建物も半分が私の名義で半分が父親です。
その際の住宅ローンはすべて私が払っています。

両親は父親がパートで月に7〜8万の収入がありますがそれ以外に収入がありません。
父親は消費者金融やクレジットカードのキャッシングでお金を借りていますが、いくらいくら借りているのか言いません。
見つけた利用明細で100万位あるのではないかと思っています。
こんな状況の中で生活保護を受ける事は可能でしょうか?
また、このような事はどこに相談すべきでしょうか?
あつかましい事とは思いますが、ご教示頂きたくお願いいたします。


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・掲載NO ・ 001202:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 健康医療健康医療生活保護
・送付の日 ・ 00/12/16 (土) 1:09
・名:件名 ・ N さん:遅くなりましたけど
・送付内容 

遅くなりましたけれど、お返事ありがとうございます。
金沢にいい病院があるんですかぁ。
もう少し近ければ・・・いいんですけれど正直、体力、気力ともしんどくて・・・
こういう話を真剣にきいてくれてるだけでも本当に救われる気持ちです。
最近は、自分の体調がとくにすぐれなくて、親にも申し訳ないのですが、なかなか病院にも行けなくて本音は、しんどいです。
疲れました。
いままで張り詰めていたのが、切れた状態です。
また気持ちが落ち着いたら、がんばります。
またいい情報がありましたら、教えて下さい。
宜しくお願いします。


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・掲載NO ・ 001208:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/14 (木) 17:59
・名:件名 ・ D さん:生活保護基準表
・送付内容 

始めまして、今回お宅様のホームページ拝見致しまして誠に感激致しました。
生活保護法は現在移転の事で大変悩んで居りました、処なので誠に有難く読ませて頂きました。
偶々自分が大腸癌の手術を四十三日程入院しておりまして、家内が一日おきに病院に来ておりましたので、この費用が頂ける用なのですが、申し遅れましたが、自分は二年程前から生活保護費頂いて居ります。
生活扶助基準を拝見致しまして、も何級地が自分の所なのか分からないのでお教え願えれば幸いなのですが、宜しくお願い致します。

追伸
全生連に入会したいのですが、如何すれば良いかご指導お願いいたします。
今後とも宜しくお願いいたします。


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・掲載NO ・ 001207:5
・主相談G ・ その他
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/13 (水) 8:56
・名:件名 ・ Y さん:そんなもんですかね。
・送付内容 

うちの福祉事務所では、そのような運用はしてないですね。

確かに申請受理する前に、検診命令はまずかろうと思います。
県監査で指摘されていないってことですと、県が認めているのでは?

うちの相談室は、いわゆる豚箱みたいな狭苦しいところで、相談者もCWも圧迫感を感じます。
みんなももうちょっとなんとかならないかとこぼしています。

うちでは、ホームレス問題で上の人達は、困っているようです。
県もはっきりとした回答はしないし、国は解釈論を振りかざすだけ。
さすがに一地方都市が解決できる問題とは思えません。
市民団体の活動が、あまり強くないため、まだいいですが、先進的な都市だと、市民団体も活動が活発で、場当たり的な対応を許してもらえないでしょう。

それにしても、生保のCWは、つらい過ぎます。


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・掲載NO ・ 001206:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/13 (水) 22:46
・名:件名 ・ T さん:Re: 生活保護需給についてのご相談
・送付内容 

さっそくのご返答まことにありがとうございます。

藁をも掴む思い出メールをさせて頂きましたが、 心強いお返事を頂き、少し安心する事が出来ました。
本当にありがとうございます。

早速ご紹介いただいたHPから改めて調べさせて頂きます。

本当にありがとうございました。

先ずは取り急ぎお礼まで。


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・掲載NO ・ 001205:5
・主相談G ・ 税金
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/13 (水) 15:50
・名:件名 ・ S さん:本当にありがとうございました
・送付内容 

 度々私の愚問にお付き合いいただいて恐縮しております。

 動物カメラマンの道を捨て切れずに脱サラし、収入の無いまま海外取材を4年続けてきましたが、出版という夢が叶った途端に発生した重い税負担に驚きました。

 当初は、「妻の扶養家族から外れるくらいの収入を得ることが目標だ!」と言って いたのですが、現実は厳しいですね。
扶養手当を返還しなくてはならない妻に、申し訳ない気分です。
 来年は、公租公課を払っても余りある収入が得られるように頑張りたいと思っております。
 本当にありがとうございました。
 また、御相談するかもしれませんが、今後ともよろしくお願い致します。


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・掲載NO ・ 001206:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/13 (水) 0:53
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護需給についてのご相談
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。


> そこで、生活保護の需給を受け、さらに私の援助を加えた形で生活を
>  
> させたいと思いますが、果たして生活保護を受給す
> ることは可能でしょうか?

このメールの内容で見る限り、全く問題ないケースだと思います。
生活保護の受給、また、あなたが仕送りをするのが困難になってもあえて扶養を強制されるようなこともないと思われます。

今現在同居しているとのことですが、転居費用や向こうでの出発の資金というか住まいの確保などについても生活保護で支給というのは出そうな気もしますが、どうかなという気もします。

Http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
ここにあります。


各組織の所在地、連絡先等につきましては
「全生連」全国生活と健康を守る会連合会の事務局へお問い合わせいた だくと確実です。


160-0022
 東京都新宿区新宿1丁目5番5号
全国生活と健康を守る会連合会
TEL 03-3354-7431(代表)
Fax 03-3354-7435

こちらに問い合わせていただければ、どうかなと思います。


私で良ければまたいつでもご相談ください。


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・掲載NO ・ 001207:4
・主相談G ・ その他
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/13 (水) 0:37
・名:件名 ・ ksk:返: 厚生省の官僚のみなさんはケースワーカーなんてやったことあるのでしょうか?
・送付内容 

こんばんは。


> ノーケアゾーンがあまりにも多すぎて、みんな生保になってしまう。
> それでいいなら、仕方がないですが・・・。

そうなんですよ、この夏なんですが「加賀市」の市会議員に呼ばれて行って来たのですが、「加賀市」というのは加賀温泉をかかえた自治体なんですけど、温泉場はこの不況でどこも閑古鳥が鳴いて、立ち枯れの「ビル」が立ち並んでいるのですけれど。
そこに働く「仲居さん」たちも失業と高齢化で生活が大変なんですね。
そこで役所に生活保護の申請に行くのですがそれを受け付けてもらえないということで呼ばれたのですが役所と交渉してみるとこれが大変なんですね。

まず、市役所に行ったら話を聞くところがカウンター。さすがこれは相談室を作らせたそうですが。
まず申請用紙など見せもしない。
相談を聞いてこれはという人に、市立の病院へ検診に生かせるそうです。
そして、「就労可」の診断書が出されると「生活保護が駄目だから」といってそれでおしまいとなるそうなんです。

交渉の席で、その診断は何の根拠でやられるのか、どこから費用が出るのかと尋ねると。
用意した書類と資料をここぞとばかりに取り出して、生活保護法の「検診命令」でやっている、費用はその予算を使っている。
と言うのですね。

それじゃその人の生活保護申請は受理されているのなら、決定通知書は書類で発行されないのかと言うと。

申請はされていないというのですね。

ここまでは、役所側は真剣に答えるんですよ。
何も考えていないんですね。

申請されてもいない人にどうして「検診命令」が出せて、その費用を役所が負担できるのか尋ねると急にみんな相談しはじめて、その場の一番偉いさんが、確かにおかしいかも知れないけど事情があるのだと説明し出すのです。

うちの自治体は、この状態(温泉が不景気)で連日役所に相談が来る、来る人来る人みんな生保の申請受理していたら仕事にならない、それをこなすことも不可能である。
温泉場ということもあり、来庁する人もいろいろで中には「暴力事件」寸前のところまでいったこともあり職員も必死でやっているのは認めてほしい。

おおむねこういったことを繰り返し説明するのです。

私は、他の町から来たよそ者ですから「それはそれ、公費を不正に使用しているわけですから、返還請求の対象です。
今この場で請求するから返還するように」「検診命令を出した人はその時点で申請があったわけだから、さかのぼって認定するように」と言ったのですが、市会議員はじめ他の参加者たちはどちらの肩を持ったものかと思案げなんですね。

私もその後どういう考え方で望むか結論が出ないまま来ているのですが、とにかくこうやって地道に活動しながら考えています。


・・・・・・むむむ。

ですが、現場のみなさんのこんなメールやお話に触れると、ほんと「ガンバ」という気もわいてきます。


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・掲載NO ・ 001205:4
・主相談G ・ 税金
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/13 (水) 0:05
・名:件名 ・ ksk:返: ありがとうございました
・送付内容 

こんばんは。

喜んでいただけるような回答でもなかったのですがお役に立つようでしたら光栄です。


> つまり、私の場合、いくらの所得が発生すると妻の
> 扶養家族から外れるのでしょうか?

扶養家族の要件は、所得38万円なのです。
給与所得者の場合(パートの主婦なども含めて)は給与所得控除ということで、収入(支払われた金額)から 65万円がまず控除されるので 103万円まで(103−65=38)所得38万円以下となり扶養控除の対象となるのです。
従って、給与所得以外は(給与所得もですが)収入から必要経費を引いたものを所得というのですが、その所得が38万円以下かどうかを見るということになります。


>  また、海外取材時の経費も認められるのでしょうか?

必要経費とはその業務に必要な経費ということですから、それが必要な経費であれば必要経費だと思います。



> ちなみに、領収書を集計してみたら、ざっと140
> 万円ほどの経費がありました。

すごいかかるのですね、次にありますように「領収書」のないものも含めると所得は少ないのでしょうね。
税務署との関係では、「領収書」というのはあくまでもそれを証明するためのものであって、それが経費なのではありません。
税法は収入から必要経費を引いたものが所得となっています。だから必要経費であれば必要経費なのです。
領収書があるか無いかは法律との関係では別なものです。
ただ、領収書があれば自分もわかるし、相手にも説明・説得できるものであることは確かです。
そこで争いが生まれます。声が大きい方が「勝つ」こともあるでしょうし、「合理的な説明」で勝つこともあると思います。
しかし、申告するのは自分です。申告しなければそれ自体が存在しません。
認めるのは税務署です。
しかし、申告されたものを覆すにはそれ相当の手続きが必要となることも確かです。
窓口で、こうしなさいと言って、納税者がそうすれば、もともとそういう申告を納税者がしたと言うことになります。
しかし、納税者がこうであるという申告をしたときは、それを覆すときには、いかに税務署であろうとも合理的な根拠を持って、法律的な手続きを経てそれを変更しなければなりません。

・・・・・・・・これらが、今回の問題点となるかも知れませんね。

そして申告するときには、申告書を書くときに気が付くかも知れませんが、必要経費の領収書など添付する必要も義務もないのです。
あくまで窓口で税務署の職員に相談するときに見てもらうぐらい何ものなのです。
また、争うがおきたときに証拠として、あった方が有利かな(あってもそれが認められるとも限らない)という程度のものの時もあります。
申告するときは自分で計算した金額を申告書に書いて、税務署が今盛んに宣伝しているように、郵便ででも送ればいいのです。
それで日本での納税者の義務は一応完了です。
あとは、税務署が何らかの理由でその申告がおかしいと思ったときに、どういう形で関わってくるかということです。
昨年もその前も税務署からはなにも言ってこなかったのでしょうね、今年はいってくるかなと心配になるでしょうが、状況が変わったのはあなたなのです。
あなたが正しい申告をしていれば何も恐れる必要も、心配する必要もないはずです。
しかし、時にして税務署も勘違いをして「フリーなカメラマンは年間一千万円以上あるのが当たり前だ」と思って、思いこんであなたの前に現れるかも知れません。
そうなっては、こんなメールで相談してることは出来ません。

・・・・・・・・・・・・・・

いずれにしても、ついでですからこれを機会にもう少し税金の申告の仕方などについて調べてみられても良いかも知れませんね。

それと、そんなに所得がないようですので天引きされていた税金=源泉徴収分の税金、は返ってくることも考えられますのでがんばって下さい。


少しむずかしいメールになったかなと思いますが、将来税金で苦労する前にこのメールがお役に立てれば幸いです。



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・掲載NO ・ 001207:3
・主相談G ・ その他
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/12 (火) 21:51
・名:件名 ・ Y さん:厚生省の官僚のみなさんはケースワーカーなんてやったことあるのでしょうか?
・送付内容 

論文、参考になりました。
うちの福祉事務所では、県監査が入り、人員の適正配置が指示されました。
でも、生活保護って、しょせん機関委任事務でしょ。ただでさえ、適正な人員配置 がなされていない市役所で、生活保護CWを増やすなんて全く眼中にないでしょう。
介護扶助の業務が増えて、厚生省は専任事務の配置をうたっているが、他都市への視察でも、みんな医療と兼務しているのが実情。
結局、国は各福祉事務所とは関係なく法律を整備しているのでしょう。

実際の現状を見る限り、生活保護の相談件数は、うなぎ上りです。
かりに、機械的にようけんをあてはめて生保受給としたら、1CWにつき、150件くら いには楽に行ってしまうでしょう。
これでは、まともな人は狂ってしまうほどの量です。
生活保護法そのものの見直しもさる事ながら、他法の充実が必要でしょう。

ラストネットが、福祉行政サービスの2・3番目ではあまりにスカスカなサービスで しょう。
生活保護法施行当時は、他法の充実を念頭に置き制定された思惑が、条文から見て取れますよね。
ノーケアゾーンがあまりにも多すぎて、みんな生保になってしまう。
それでいいなら、仕方がないですが・・・。


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・掲載NO ・ 001205:3
・主相談G ・ 税金
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/12/12 (火) 11:40
・名:件名 ・ S さん:ありがとうございました
・送付内容 

 早速の御回答をありがとうございました。
 多くの質問が寄せられる中、お返事を頂き、感激しております。

 ただ、以下の点が分からなかったので、教えていただけますか?

At 21:01 00/12/11 +0900, you wrote:
> いずれにしましても、その経費を引いたものが所得なんです。
> しつもんの 103万円というのは違うのです。
> 103万円から 65万円の給与所得控除が出来るのは、給与所得者な
> のです。
> あなたは事業所得者なのでそれなしで、いきなり38万円なのです。


 つまり、私の場合、いくらの所得が発生すると妻の扶養家族から外れるのでしょうか?
 また、海外取材時の経費も認められるのでしょうか?
 ちなみに、領収書を集計してみたら、ざっと140万円ほどの経費がありました。


At 21:01 00/12/11 +0900, you wrote:
> あなたの場合は、所得の種類が「事業所得」になると思います。
> このへんは受け取ったお金の性格を見てみないとむずかしいところもあ
> るのですが、メールで見るところではそうでないかと思います。

 受け取ったお金は、「原稿収入」と、「講師料」です。
 

> あなたの場合は、メールにありますように、そのお仕事をするためにか
> かった経費ですね、ただカメラは単年度経費で全額控除するのか、宿泊
> した分の食費は経費なのか、研究用にとっている雑誌は経費なのか、
> 等々いろいろと解釈が分かれそうなものがあるようです。

 カメラのような備品・資産は購入していませんし、食費も殆どありません(1泊2 食付という宿はありますが)。
書籍類も雑誌の定期購読はなく、ハードカバーのものです。
 でも、これらが経費になるか、ならないかは、確定申告するまで分からないのでしょうか?(税理士事務所に依頼すべきでしょうか?)

 収入を予想していなかったために、領収書を集めだしたのも期の途中からですし。
今から考えると、「あれも経費だったんだ!」と思うものもあります。


> 自営業者は税金制度で優遇され、税金をあまり払っていない、などとい
> う人もいますが、これを見ると給与所得者の方が訳の分からない控除で
> 税金をまけてもらっているような気がしませんか。
> しかし、そうかといって低所得者から高負担を求めている税制なので
> す。

 そうですね。
 これから、少子高齢化社会で労働者不足が心配されますが、誰もが働き易い環境を整えることが大切だと思います。
 労働者を移民で補うために、「21世紀は外国人による凶悪犯罪が増加する」と言われていますが、働き易い世の中なら、そんな心配をしなくても済むのになあ。


 アドバイスをありがとうございました。
 本当に感謝しています。


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