生健会へ 戻ります
[相談コーナー目次へ ]



= 相談コーナー 最新順[73]=

ページへ移動 [98] [97] [96] [95] [94] [93] [92] [91] [90] [89] [88] [87] [86] [85] [84] [83] [82] [81] [80] [79] [78] [77] [76] [75] [74] [73] [最新]



ここが、相談の区切りです。

[古い相談へ] <●> [新しい相談へ]

ここが、相談の区切りです。

・掲載NO ・ 001022:7
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 障害者
・送付の日 ・ 00/11/22 (水) 14:45
・名:件名 ・ S さん:Re: 教えてください
・送付内容 

Hirotaさん
いつもありがとうございます。
入会の手続き中です。
身近の方に、入会している方がいらして話しを聞くと大きな組織で驚いています。
ただ、あまり外出できなくて、このようにメールで相談が出来ないののと電話でうま く説明が出来ず、またメモがとれませんので、相談に乗ってください。
もう少ししたら、保護申請を考えているのですが、昨日身体障害者2級の申請が通ったのですが、特定疾患手当て・障害者手当て・基礎傷害年金(現在申請中)・児童扶養手当の金額を計算するとどうなるのかな?と思って自分なりに生活保護の受給額の計算をしてみましたが、2,3わからないことがありました。
加算の中で母子加算と障害者加算は両方加算されますか?どちらか一方になりますか?
また<生活保護の理念>を読ませていただいた中で7つの扶助のなかで1つを受けることもできし、2つ以上合わせて受けることも出来ます。とありますが、住宅扶助だけでも受けれますか?
家賃だけの援助で年金だけでどうにか生活できそうな気もするのですが、それだけでも結局手続きは一緒で兄弟まで調べられますか?
兄には知られたくないのですが、知られたら何をされるかわからないので兄の所に連絡が行くようなら諦めなければと思っています。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001117:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/20 (月) 23:31
・名:件名 ・ A さん:生活保護について
・送付内容 

私は、****に住む27歳の主婦です.二人の子供がいます。
ご相談したいのは私の****に住む両親の事です.父は昔から働かない人で、結婚してからほとんどと言っていいほど、母の実家に金をもらって生活してる感じでした。
でも祖父も祖母も90近くなり、お金は一切出さないと言われ、今は両親は、市営住宅に住んでいるのですが、電気水道ガスも止められ、家賃も二年滞納していて、今月の末には強制退去らしく、同じ県内に住む私のおとうとの家に電話して一緒に引き取って欲しいと言われたそうです。
でもおとうとの所も2DKのアパートで奥さんと子供二人いるし、狭いし、引き取れないと言っています。

父は60歳.母は55歳ですが、もちろん年金など掛けている訳が無く、いまだに働 いていません.仕事は探しているようですが、このご時世ですので、なかなか働けないようです。
.健康保険証もお金を払ってないから、もらえなくなったと母はいっていました。父本人いわく、糖尿病で高血圧だそうです。
母も、おとうとが言うにはなんだか様子がおかしいので、うつ病じゃないかといっていました。
私は14歳のときから家を出て、ずっと戻っていないのですが、弟から話を聞いて、 このままだとホームレスになってしまうし、心配していましたが、生活保護と言うの を主人から聞いて何とか両親にも受けられないだろうかと思い、相談しました。
自業自得で自分勝手な父だと思うのですがやはり放っておけません。
私の主人も長男だし、自分の両親の事もあるから、引き取れないと言ってます。

よろしくお願いします。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001116:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/20 (月) 21:38
・名:件名 ・ T さん:お礼まで
・送付内容 

さっそくお返事をありがとうござました。

やはり、生活保護の適応は無理のようです。
年金の額でだめなのかとおもいましたが、借金の返済は含まれないのですね。
実際は生活が無理なのに変ですね。

弁護士がかかわっているので、お父さんの方の借金の事も考慮されていると思いますが、詳しいことはわかりません。
お父さんの謝金はサラ金ではありません。
各金融機関はしばらく返済するのを待ってくれているようです。
田畑も処分するように手続きしているようですが、売れていません。

いろいろありがとうございました。心配は続きますが、息子さんが病状が落ち着いて、1日でも早く社会復帰できるように願っています。(こちらの方も問題が難しい)

12月中旬自己破産の決定があるようなので、その結果を待って考えていきたいと思います。
その時は又相談に乗ってください。

お礼まで


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001116:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/20 (月) 0:08
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護の適用について
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

いただいたメールの内容からお答えしますと、
「生活保護」ということでは、むずかしいのかなという気がします。


> 父、母の年金を合わせると月に23万程ありますが、家族3人の医療費と借金の返済で、生活費がほとんどない状態です。

生活保護の考え方では、借金の返済は計算に入らないのです。
3人で、23万円という金額は計算してみないと何とも言えないのですが、むずかしいのではないかと思います。

相談を見ますと、


> 息子が自己破産の手続きをしていますが、父の分500万ほどの借金が残ります。

とありますが、息子の自己破産手続きの中でこのへんは検討されたのでしょうか、もし息子さんの借金と関連したものであれば、その解決法を考えないとむずかしいのではないでしょうか。
具体的には、もしそれがサラ金などであれば、また負債金額が増える可能性が高いでしょうし、そうでなくても年金から500万円もの返済は大変なことのような気がします。
ぜひ、信頼できる弁護士さんかどうか確認して

http://www.incl.ne.jp/~ksk/hiko/kadai/jikohasa.html
こちらも見てください。
父の分とあわせて、解決してはいかがでしょう。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001107:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/19 (日) 8:41
・名:件名 ・ U さん:相談について
・送付内容 

現在は生活保護で生活しています。
もちろん認定もおりています。
入院のきっかけは会社の倒産で多額の借金を作った上自殺をしようとしたことが原因です。
親父は後妻がきているので、これ以上迷惑をかけられるより、病院にいれておけば何もできないと思っています。
それでは私50で死んだも同然です。
もう一度再起をはかりたいと考えています。
これは間違いなのでしょうかたしかに今は不況ですのでせ、仕事はありません。
自分で仕事をみつけて自営でやるつもりです。
人権擁護に訴えたら強制退去になると聞いています。
その時は保護は打ち切りになるのか。住宅扶助は院長も婦長も退院して仕事をしたらといっています。
しかし、保護者制度がある以上保護者の同意がないと退院できないのです。
どうしてもだめなら脱走も考えています。
そうすると当座の資金が必要になりなかなか実行にうつせません。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001108:4
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/19 (日) 23:54
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護での入院について (お礼)
・送付内容 

こんばんは。

> 保護課に問い合わせることで、
> 保護が取り消しになるようなケースが本当にあるとは
> 驚きました。

すみません、訂正です。
私の返事を読み返していたら、確かにそのような書き方をしていますね。
そのようなことは「無い」方が多いと思います。
私の返事では、「そんなこともあるかも知れないなー」と思って「安易な気持ちで」「同意」した返事として、

> 現実にそのようなことが起きているのも事実のようです。

と、お答えしてしまいました。
私が、「そのようなことは無い」と断言するわけにいかないので、そのような事実があっても不思議はないなー」ぐらいの軽い気持ちで書いたものです。
その後文書で、
> 私が出来るアドバイスは、まず、そのケースワーカ
と書いているのは、生活保護の担当のケースワーカのつもりです。

お詫びして、訂正します。

くれぐれも、役所のケースワーカは相談にならないなどと思わないでください。
しかし、注意も必要です。
相談にあたっては、お金の援助は出来ないけれど、精神的なものや、情報提供的なもので援助するという気持ちでいったらいかがでしょうか。

さて、

> 実際になんらかの問題が起きてからということでしょうか?

そんなことはないです、現在の状況からようすをつかむ方が次のステップを考える基礎になります。
病気でも、調子のよいときの状態がわからないと、調子が悪いといっても何が悪くなったのかわからない。といったこともあるようです。
日頃から、状態をつかんで、それに変化が出たときに変化にあわせて柔軟に対応する、特に高齢者となるとかたくなな対応が、かたくなな対応を呼ぶようです。
対応する側が、高齢者の特性や、その人個人の特性、歴史などを理解して対応するのがベストだといわれているようです。
親子ということでは、今までのいきさつやそれぞれの持つ過去などで、他人より言いにくいこともあったりするようですが、そういったことも含めて専門家のアドバイスをもらうのも、いいかも知れませんね。
また、親子でなければ出来ない対応もあるわけで、専門家の方から、家族の出番として要請があるかも知れませんね。

都会に住む人たちは、(田舎もそうですが)なかなか毎日忙しい日常だと思います。
高齢者の生活がどうなっているのかは、都会ではなおさら見えにくい部分もあると思います。
手前味噌で申し訳ないのですが、私たち生健会では子どもから高齢者までが同じ地域の生活者としてそれぞれの立場を理解し、改善の方向を考えています。
よろしければ、あなたの近くの生健会でそのあたりの情報を仕入れるのもいいかも知れませんね。
出版物も出ていますので、このページでは目次程度なので申し訳ないと思っているのですが、是非もっと詳しいものを見て頂ければ幸いです。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001107:4
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/19 (日) 23:30
・名:件名 ・ ksk:返: 相談について
・送付内容 

こんばんは。

なかなか、お困りのようですね。

> その時は保護は打ち切りになるのか。住宅扶助は
> 院長も婦長も退院して仕事をしたらといっています。

保護が打ちきりになるのは、退院して働いて収入があなたの生活保護基準を超えたところだと思います。
そのためには、住宅扶助ですむところをつくって、そこで働くということになるだと思います。
とすると、退院するには住むための住宅が必要なので、住宅扶助、さらに一時扶助などを使って生活道具なども揃える必要があると思います。
このへんは、市役所のケースワーカでないと、よくわからないのかも知れませんが、病院でもそのようなケースを扱っていると思います。
ところで、相談で病院にいるケースワーカが登場しないのですが、その人はそれについて詳しいのではないでしょうか。


> しかし、保護者制度がある以上保護者の同意がない
> と退院できないのです。

このへんについてはよくわからないので、お知り合いの方などに詳しい人を聞いて相談してみてはいかがでしょう。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001116:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/19 (日) 20:48
・名:件名 ・ T さん:生活保護の適用について
・送付内容 

知人のことで相談します。
親子3人暮らしで、父は脳梗塞後遺症で半身不随、失語症もあります。
日常生活はほぼ全介助で、週2回町のディサービスに通っています。(本人とても楽しみにしている)
今回問題となるのは、38歳の息子で、事業に失敗し、自殺未遂しました。
3ヶ月の療養生活をし現在は、自宅で内服治療中です。
医師からは社会復帰は可能といわれていますが、対人恐怖もあり、外出もままならない状態です。
借金が1,300万ほどあり、息子が自己破産の手続きをしていますが、父の分500万ほどの借金が残ります。
父、母の年金を合わせると月に23万程ありますが、家族3人の医療費と借金の返済で、生活費がほとんどない状態です。
父の介護保険の保険料と利用料は減額の申請中です。
このケースで生活保護の適用になるかご返答願います。
このままでは、親子3人謝金地獄です。社会復帰の目途もまったく立っていません。
年金の額が結構あるので、ここが問題でしょうか。
又軽トラックを所持していますが、これは手放さなくてはいけないでしょうか。
親戚の名義にして、軽トラックを貸してもらうと形をとることはできるでしょうか。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001108:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/19 (日) 12:40
・名:件名 ・ A さん:Re: 生活保護での入院について (お礼)
・送付内容 

ひろたさま

お返事どうもありがとうございました。
何らかの公的なサービスを受けることができるとわかり、少しは気持ちに余裕ができました。
自分でもいろいろ調べて、対処できるようにしていこうと思います。

保護課に問い合わせることで、保護が取り消しになるようなケースが本当にあるとは驚きました。
こちらで、相談させていただいて本当に助かりました。
ありがとうございます。

すみませんが、
お返事に関してもう 1点だけおしえていただけないでしょうか?

> 私が出来るアドバイスは、まず、そのケースワーカーに相談し、病院の
> ケースワーカーとも相談し、地域の民生委員の方と相談し、それぞれの
> 人たちがお母さんを中心にそれぞれの立場でネットワークを組んで、有
> 機的な動きをつくる事がベストです。ということです。

ケースワーカーに相談するには、市役所の保護課などに問い合わせたらいいのでしょうか?
該当する市役所のホームページなどを見てみたのですが、こうしたことにかんする記述はありませんでした。
とすると、ケースワーカーや生健会に相談させていただくといのは、実際になんらかの問題が起きてからということでしょうか?

このようなことは本人(母)に直接聞いたらいいようなことなのですが、私がこうしたことを調べていると知った母は、自分が生活保護を受けていることを私が責めていると思っているらしく、口を聞いてくれなくなってしまったのです。
母が住む地域には知り合いがおりませんので、この状況では情報を得るのが難しいのです。

ほんとうにすみませんが、よろしくおねがいいたします。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001115:6
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 23:10
・名:件名 ・ ksk:返: たびたびすみません。
・送付内容 

こんばんは。

> 正直言ってびっくりしました。

いや、一週間分の返事をつくっていたらちょうど入ってきたのでした。
あなたは「ラッキー」でした。一週間前に出した人は「アンラッキー」でした


> やはり、贅沢な要求のようですね。

これ、生活保護とは関係なく、人生が贅沢ですね!という尊敬の意味です。
うらやましいといったところです。
人それぞれ、なんか贅沢なことを一つぐらい持ってないと人生楽しくないですよね。

まず、お答えできるものから。

> 質問ですが、妊婦であることや、出産直後と言うのは
> 働けない理由になりますか?

生活保護には直接書いてないと思うのですが、労働基準法だとかには産前休暇とか産後休暇とかありますよね。
それでいくと、産前 6週間は休みを申請しても「ペナルティ」なしで応じなければならない、産後 8週間は働かせてはいけない。
ということだったと思います。
産前は、休みを申請することが出来る、ということで「休まなくてもいい」ということなんです。
産休はたいがい休んでも「給与の保障」がないので、働ける人は出産ぎりぎりまで働く人もいます。
しかし、たいがい間近になるとそうはいきませんし、無理して切迫流産でひどい思いをされる方もいるようです。

産後は、妊婦の体を守ると言うことなんでしょうか、「働かせてはいけない」というふうに、産前とは考え方が違います。
労働者が働くといっても、働かせた使用者が労働基準法違反となるようです。

これらを考えてみますと、そういうことですね。
生活保護の運用もこれに準じて行われると思います。



> まず、出産のための30万前後をどうするか、、、。
> 今はそれが悩みの種です。

まず基本的なところ、「国民健康保険」から出産の給付が出ます。
自治体によって金額が違いますが、たいがいの地域では 30万円です。
しかし、保険料を滞納していると支給と同時に「保険料に充当する」といって取り上げてしまうことがあるので注意です。

生活保護ですとお金については一応心配はいりません。
出産扶助があって支給される金額が一応決まっていますけど、たいがい大丈夫なようです。

「入院助産制度」というのがあります。
自宅で出産できない人。
今たいがいの人は自宅では出産しませんよね。
その人たちのために、入院施設を提供してそこで出産してもらうという自治体の施策です。
ただし利用料がいるのと対象者の決まりがあります。
利用料は、所得によって各自治体で決まっているのですが、金沢では前に所得のない人が 1.000円だった記憶があります。
これは役場に問い合わせると制度について教えてくれるはずです。
あまり使われないので知らない役場の職員が多いかも知れません。



次に、商売との関係ですが。
基本は生活保護を意識しないで、みなさんの長い目で見た将来構想で考えた方がいいと思います。

今この時期を乗り越えれば、こんな展望がある。ということであれば、生活保護が適用になれば「もうけ」駄目だったら次の方法を考える。といったように考えた方がよいのではないかと思います。

生活保護の申請をしたといって、係りの人は商売の方向について何かを言うことはないと思います。
今の状態と、どこか違うところで働いた場合とどちらを指導するか。といったことで対応するだけだと思います。

その間は生活保護の申請がされその認定がされれば、保護基準で決まった生活費は保障されます。
収入認定されるとその分が差し引かれますが、結局減る原因は収入が増えたことですから、手元に入る金額は同じで、役所から支給されるか、働いた分の給料としてはいるかの違いです。
合計すると手元に入る金額は同じとなるわけです。
生活保護を受給している世帯が、もっと効率の代老いところで働け、といった「指導」に従わないときにペナルティとして保護の停止とか廃止とかがあります。

しかし、突然くるわけでなく、指導があって、それについての話し合いがあって、それでも従わないときと言うようにみなさんも自分の要望をいうことが出来ます。

あんがい先に言ったような自分の見通しを認めてもらって、今は収入が低いけど、そこまでがんばってもらうようしばらく生活保護を認定する。といったことになるかも知れません。


> 保護の申請は中止しなければなりませんか?

申請の時に書いた条件は、特に関係ないと思います。
どう働くかというのはまだまだこの先のことだと思いますし、お金がない状況は変わらないのですから申請に影響するようなことではないと思います。

まず現状で保護を認めてもらう、その中で指導されたことについて、話し合いその方向でいくかもっと工夫してみるかとかなってくるのではないでしょうか。
あなたがたが、その話し合いすらしようとせず、自分達で決めた将来構想などに固守すると、」停止とか言ってくるかも知れませんが、その時点でもまた争うことが出来ます。
はじめから、自粛しないでもいいのではないでしょうか。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001115:5
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 19:53
・名:件名 ・ T さん:たびたびすみません。
・送付内容 

飲食店の者です。

質問ですが、妊婦であることや、出産直後と言うのは働けない理由になりますか?

もしなるとしたら期間はどれくらいですか?
私は普段は健康です。

それと、今主人と話し合いましたが、冬期は店を閉めて、働きに出るのも一つの方法というように思えてきました。

そうなると、月曜日に職安にいき仕事を探したとして、生活保護の申請は、中止しなければならないのでしょうか?

申請書に書いた条件が変わってきますよね。

現在の仕事をしながら、職を探している間は保護は受けられないのですか?

それから、もし主人が就職できたとして、私1人ではみせを開けることは無理ですので、店を閉めることになり、当然私の給料は出る訳ありませんので、主人が高給の職に付かない限り、結局生活保護をまた、申請する結果になるのではないかなと言う気がするのですが、こうなるとまた話しは違ってくるのでしょうか?


私は、店を閉めてまでするほど結果に違いはないような気がするのですが・・・。

ただ、主人が外に働きにでたら、10万と言うことはないので、万が一保護を受けられなくても少しはましになるかなとおもっています。

母には悪いことをすることになりますので、生活費に余裕があれば、借金返済にまわしたいとは思いますが、まずは、仕事を見つけることが先決ですよね。

保護の申請は中止しなければなりませんか?
火曜に、県からわざわざ担当者が来ることになっていますので連絡しなければなりません。
ぜひおしえてください。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001115:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 17:32
・名:件名 ・ T さん:Re: 返: はじめまして
・送付内容 

こんなに早く返信頂けまして、ありがとうございます。
正直言ってびっくりしました。

やはり、贅沢な要求のようですね。

商売の見直しは半年前から考えていまして、商工会に相談しましたら、無料でコンサルタントの方を派遣してくださいました。

生活保護を受けたら?と、3ヶ月ほど前にその方にいわれ、初めは冗談かと思い、真面目に考えていませんでしたが、出産をひかえ、お金かないことから、少し調べてみようかと思い、こちらのホームページを見つけた訳です。

主人も、外で働こうか、などとも言っています。
でも、それを考えると、私の出産がすみ、2〜3ヶ月は誰かを雇う必要があり、それは母のすることですが、店については、私達にも責任もあり、わざわざ店の経営状態を悪化させるような選択は出来ません。

それに、すぐ就職先が見つかったとしても、給料を前払いしていただけるとは思えないですし、まず、出産のための30万前後をどうするか、、、。
今はそれが悩みの種です。

やはりサラ金で借りるしかないのでしょうか?

こういう場合、他に方法はありますか?

私は確かに甘えがでる嫌いがあると自分でも思います。

こんなとき普通の方は、どう考え、どう対処するのでしょうか?

本当に、世間知らずで恥ずかしいのですが、こう言った質問も、メールだからできること。
ぜひとも、正直なご意見をお願い致します。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001115:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 15:57
・名:件名 ・ ksk:返: はじめまして
・送付内容 

はじめまして、ようこそおいでいただきました。

都会の雑踏を離れて、田舎暮らしは「ぜいたく」ですね。
うらやましい限りです。
きっと子どもさんの病気にはいい環境なんでしょうね。


> やはり保護を申請するのは、常識的には(普通の方
> が見て)贅沢でしょうか?

私は、そういうときのために生活保護があると思っているんです。
お便りのように、いよいよサラ金に手を出すところまできた、ここで、生活保護を使って「泥沼」に行かずに「更生」する。

これが生活保護の目的ではないかと思います。

さて、メールを読む限りではハードルは高そうですね。
まず、就労指導かな。
店の赤字というのが気になります。
店の経費の中に何があるか、・・・店の建物の返済?、店の仕入れで食事費をまかなっている?など・・・
こういったところはむずかしいですね。

それ以前に、転職のすすめになるかも知れませんね。
特に労働状態に問題のない若い働き手が二人、安い給料で働く理由、それも母の店の借金返済のために・・・となると、客観的に考えるとかなり不利な状態かなと思います。


ここで、私の独断的な意見を言わせていただければ「商売を見直す」必要があると思います。
いろいろお考えだと思いますが、もしいろいろやってみての結果でしたら潔く進路を変える決断も必要ではないかと思います。
聞かれないことまで書いてすみ見ません。


あと、商売のことで「民商」に相談してみてはいかがでしょう、
「全商連」の組織が
http://www.zenshoren.or.jp/
にあると思います。
地元の会を探して相談してみてはいかがでしょう。

今後訪問の中でまたいろいろでてくると思いますが、メール下さい。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001114:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 15:17
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護
・送付内容 

こんにちは、ようこそおいでいただきました。
書類を前にお待ちになっているようなのに遅くなりましてすみません。


>  『扶養しない』と記した場合、何を持って、それが容認されるので
>  しょうか? その根拠が解らない為に、この資料の記載が出来ずに
>  ペンが進んでいません。

とりあえず根拠らしき行政の資料です。

Http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/seido/sehuyo01.html

上記でリンクしないときは、「生活保護のページ」から、 「☆ 目次のここから「生活保護−2−」のページ」にある「第4 扶養義務の取扱い」のリンクからはいるページです。(つながりませんでしたら、内容送信します)

生活保護全体の考え方は、それぞれページを見てもらうとして、今回ご相談のあった部分について少し書きます。

役所は、上記の取り扱い基準に基づいて「扶養義務」の確認をほぼ機械的に行うようです。
この他にも銀行などを調査するための同意書を取るなどし機械的な対応で、資産なども調べます。
これらの対応で、生活保護の申請が知られたくない人にまで知られたり、おたずねのように、それぞれが持つ歴史のある家族の関係に全く配慮なしに踏み込んできます。
例えば、暴力からやっと逃れた母子家庭に、この父親から扶養関係の書類で連絡をさせるなどもあります。
配慮のある担当は、そういうことをしないように定めた通達をもとに、それをしない説明書で済ませるようですが、実際にはそういった教育が行き届いていないし、それらのことを重点に教育していないようです。

例えば、その返事が来ないとしてもあなたのようなケースは、担当が父の方からそういった事情を聞けばそれ以上何かしろとは言わないケースのような気もしますが、お役所仕事、として全うしようとすると「書類」としての必要性を感じて催促などがあるかと思います。

返事で、仕送りすることを期待しているような時は、事前に問い合わせの連絡などがあるという話も聞いたことがあります。
いずれも私の知るところでは、普通のサラリーマンで「生活保護」を受けることになった親に対して「仕送り」をするというのは大変なようで、仕送りをしているという話は全くと言っていいほど聞いたことがありません。


>  また、この件で父が更なる借金を負っていた場合、それを肩代わり
>  させられないか? と言う危惧が生じて来ています。
>  それを回避するには、どの様な手段が最も効果的でしょうか?

こちらは、専門外でよくわからないのですが。
メールでのようすですと親子でしょうね。現状では、戸籍はもちろん親子はどこまで行っても親子です。
したがって、相続の権利もあるようです。
相続する財産は、プラスの資産もあれば、マイナスの資産=おたずねの借金。もあるようですが、自分に相続があったこと=親が死亡したことを知った日から・・・・3ヶ月でしたっけ、、それ以内に「限定承認」だとか「相続放棄」だとかの手続きをするようです。
いずれにしても法律的なことについては専門家に的確なアドバイスを受けた方がよいかも知れませんね。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001113:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 15:17
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護に関して質問です
・送付内容 

こんにちは、ようこそおいでいただきました。

状況が今ひとつわからないのですが。


> 生活保護を受けているお母様(離婚済み)のいる方と

生活保護は世帯単位ですので、あなたの相手の方とは別居しているのでしょうね。
とすれば、


> 結婚した場合、妻も働いていて収入が倍に増えるということで
> 保護を受けられなくなることはあるのでしょうか?

子どもの世帯の収入が増えたからと言ってその金額が収入認定されるわけではありませんから、受けられなくなることは「ない」と思います。
そのまま受け続けることに何ら問題はないと思います。

ただ、その事によってあなた方が「母」に対して扶養ということで仕送りをすると、その金額分が市から支給される金額から減額されるとか、基準をオーバーすると、生活保護が停止や廃止となるようです。


> また、それとは別に今まで頂いたお金を将来的に
> 返さなければいけないということはないのですか?

今の話のことでおたずねであれば、そんなことはおきないと思います。
ただ、仕送りを始めたのを知らせないでいた場合、さかのぼってその期間について返還するように言われることはあるようです。

おたずねの内容と違っていたり、新たな疑問などお気軽にメール下さい。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001111:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 15:17
・名:件名 ・ ksk:返: 質問があります。
・送付内容 

こんにちは。

あなた自身の収入や、世帯のようすがわからないので何とも言えないところなのですが、現状では、家族全体で生活保護を申請することになるかと思います。
詳しくは計算してみないとわかりませんが、もし、あなたと、父が働いているようでしたらむずかしそうですね。

ただ、世帯分離と言うことで考えておいででしたら、状況を整理してお話に行けばそれなりに説明がされると思います。

生活保護の申請に当たっての考え方や、世帯分離については「制度のあらまし」「生活保護」で確認してください。
なお、ページに対しての質問や、自分ところのケースに当てはめたときの考え方などについての疑問など、お気軽にお寄せ下さい。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]

・掲載NO ・ 001109:4
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/18 (土) 15:17
・名:件名 ・ ksk:返: お返事ありがとうございます。
・送付内容 

こんにちは。

> 件名: お返事ありがとうございます。


> 本当にこの額が正しいのでしょうか?



☆ ’98生活保護基準表 4月1日より 
1,生活扶助基準 (月額)
第一類(月額)
3級地−1
60〜69

29,900円×2=59.800円



第二類
二人家族

39,460円


ここまでの合計で、99.260円


となります、あとこの他に

11月は冬季加算があります。****県はY区なので
二人世帯月額 3,300 円となります。

計算については、一応計算できるページもつくってありますので私が計算したもので漏れがないか見てもらうといいかと思います。


私が計算すると、こうなります。




> 6+6=12  12万円になるわけです。

近いのですが、微妙に金額が違いますね、ここらあたりは役所の根拠を聞いてみないとわからないと思います。

また、相談事例などを見まして気になるようなところなど是非メール下さい。


[頁頭へ]・[相談事例目次へ]



ここが、相談の区切りです。

[古い相談へ] <●> [新しい相談へ]

ここが、相談の区切りです。



ページへ移動 [98][97][96][95][94][93][92][91][90][89][88][87][86][85][84][83][82][81][80][79][78][77][76][75][74][73][最新]

あなたのご意見・感想・メッセージの送り先: ksk@po.incl.ne.jp



生健会への案内

[相談コーナー目次へ ]