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ここが、相談の区切りです。

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ここが、相談の区切りです。

・掲載NO ・ 001104:4
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 貸付金
・送付の日 ・ 00/11/10 (金) 0:51
・名:件名 ・ ksk:返: 借金難
・送付内容 

こんばんは、再度のご質問ありがとうございます。

> 毎日毎日返済に追われていて、食費す

きっと大変な状況なんでしょうね。
そんな時こそ、冷静に考えて行動しないといけません。
相談のページでもご紹介しているのですが、まずみなさんが平常心を取り戻せるように、普通の生活をする事を目標にした方がよいと思います。
どうするか。
とりあえず借金の返済を止めて(可能なところから)電気代を払って水道代を払って、生活費を確保するのです。

> トイチに70万前後、大手に200万ほど、
> 合計270万前後の支払い

> 済という月ずき45万

これを冷静に考えたら、
例えば、あなたが270万円貯金して、それを誰かに貸したら、毎月45万円返してもらえるのですよ。
なんか変だと思いませんか。
大いに変なのですよ。
そしてさらに整理屋(解決屋)と称して「骨の髄まで」むしゃぶりつくすそんな世界とは早く縁を切らないといけません。
まず信頼できる弁護士です。
私を信頼できるのでしたら、ご覧になった「自己破産のページ」で弁護士を捜してください。
決して、他のページにあるような怪しげな「整理屋」(その者たちは自分のことをそうはいいません)には引っかからないでください。
あなたのような状態(トイチなど)素人が対処するには相手が悪すぎると思います。
それと、申し訳ないのですが、私ごときがメールで相談できるような状態ではないと思います。
一日も早くです。
誰を信頼したらよいかわからないというのでしたら、あなたに配達された電話帳で「日本共産党」の一番近くの住所の事務所を探して電話をしなさい、そして、こんなホームページでこんな事を言われたので相談にのってほしいといいなさい。
それも信頼できないときは、お近くの弁護士会でこの相談のメールのやり取り全部を印刷して持っていって相談してください。
とりあえず以上です


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・掲載NO ・ 001104:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 貸付金
・送付の日 ・ 00/11/10 (金) 0:26
・名:件名 ・ I さん:借金難
・送付内容 

レスありがとうございました。

自己破産のホームページ拝見させていただきましたが大手の借金は、自己破産の方向で考えてます。
しかし、小口の方は保証人が息子と娘であるゆえにできそうにありません。

自己破産するには、かなりお金がいるみたいですね。
毎日毎日返済に追われていて、食費すらまかなえていません。
自己破産をするためのお金はどうしたらいいのでしょうか?
生活保護もなかなかおりないため、不安です。

よかったら何か知恵をおかしください。
宜しくお願いします。
お返事お待ちしております。


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・掲載NO ・ 001106:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/09 (木) 23:43
・名:件名 ・ ksk:返: はじめまして。相談をお願いいたします。
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

厳しい状況の中で、前向きに将来のことを考えておられるお姿に感動しました。
私なんか、毎日仕事に行くのもつらく思っていますが、そんな気持ちをも考えさせられるひとときを頂きました。

ご質問をいただきました。
> ・看護学校に通いながら、働いて、生活保護を受け
> るということは可能でしょうか?

むずかしいケースなのでしょうか、あまり聞いたことがないようなケースだと思います。
「手引き」などで想定されているケースは、私の勝手な解釈でかいつまんで書くと

まず、学校に進学ということでみてみると

*家族の中で高校進学
・高校の教育費は支給しないが生活費は支給する、就労指導はしない。

*本人が単身世帯で高校進学
・教育費は奨学金などでまかなうことを条件に、生活費を支給。

*大学
・育英会法による貸与金等によって就学する場合、世帯分離を適用し本人以外は保護。

*夜間大学など
・日中の就業が稼働能力を活用していれば、それ以外の余暇時間として本人の自由裁量。学費などについての収入認定除外などもあり。


次に生業扶助ということでみてみると

*通信教育による美容師の資格取得
・技能取得を生業扶助による時、二年を超えるときでも実地習練をおこなう美容所等から相当額の報酬を受け、これによって技能取得に必要な費用がまかなわれるときはその実地習練の期間は二年に含まれないとする。


これらをみてみると、何らかの方法でかなり可能性は高いのではないかと思われます。
実際に、どこかで実例があって結論のでていることかの知れませんが、おそらく福祉事務所でも取り扱いに頭を悩ませるケースのような気がします。
私は個人的には、生業扶助を適用し必要な学費を支給する中で働きながらの就学を認めるべきだと思います。あんがいそういうふうになっているのかも知れませんが、そうだといいですね。


> ・住宅も、現在は夫の会社の社宅にいるので、公営
> 住宅の申し込みをしたいと考えて
> います。抽選に漏れた場合は、民間の住宅に入って
> も良いのでしょうか?
> ・社宅にすむ関係上、公営住宅の申し込みぎりぎり
> まで、籍を抜くことが出来ませ
> ん。
> その場合、当初の敷金や家賃は自己で負担しなけれ
> ばいけないのでしょうか?
> ・引っ越しをしてすぐに、生活に必要な資金は受給
> できるのでしょうか?


ここら辺の質問をすべてクリアする方法として、すぐに生活保護を受けるということが一番手っ取り早いのではないかと思います。
もちろん籍が入ったままでもいいでしょうし、(夫)(カッコ付き)が会社に勤めたままの状態でもいいと思いますが。
実質離婚状態で、現実に生活費をもらえていないとかという状況であればいいと思うのですが、その辺で、なんか合理的な説明ができればいいと思います。
ただ、気になるのは、手持ちの現金といいますか資産といいますか、それがどの程度のものかというところでしょうか。

以上あまり展望が見えるお答えとはならないのですが、もう少し状況などわかりましたら具体的な場面を考えさせていただきたいと思います。
それと、違った状況で対応できるようでしたら、もっと違う方法を考えてみることの必要かと思いますが、例えば、看護学校に入るまでは「夫婦を続ける」など。
*すみません状況がわからないのでお気にさわるような事例を作ったかも知れません。

また、具体的なアドバイスをお近くの「生健会」で受けたいと思われるようでしたら、

http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
こちらのページの、全生連で該当地域の組織をお問い合わせ下さい。

もちろん私でよろしかったら、いつでもメールでご質問下さい。



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・掲載NO ・ 001106:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/08 (水) 1:13
・名:件名 ・ R さん:はじめまして。相談をお願いいたします。
・送付内容 

はじめまして、こんにちは。
現在3歳(障害児)と1歳の子供がいます。
子供の障害のことや、生活する上での夫婦の意見の不一致が原因で、離婚の準備をしているところです。
養育費は、もらわない(もらえない)事になっています。
現在の貯金を2人でわけるのが、唯一の生活のめどです。

将来上の子供は自立は難しいだろうという状態です。
今後の生活を考えて、自立を目指したいので、ある程度収入の見込める、看護婦の資格を取る事を考えています。
看護学校に入学を希望していますが、合計5年間の通学が必要です。
医師会が運営している学校なので、病院で働きながら、半日か夜間勉強という形だそうです。収入は多くても7万円前後のようです。
学費は、月々2万円ほどです。
入学時の費用は、親から借りる予定です。

質問です。
・看護学校に通いながら、働いて、生活保護を受けるということは可能でしょうか?
・住宅も、現在は夫の会社の社宅にいるので、公営住宅の申し込みをしたいと考えています。
抽選に漏れた場合は、民間の住宅に入っても良いのでしょうか?
・社宅にすむ関係上、公営住宅の申し込みぎりぎりまで、籍を抜くことが出来ませ ん。
その場合、当初の敷金や家賃は自己で負担しなければいけないのでしょうか?
・引っ越しをしてすぐに、生活に必要な資金は受給できるのでしょうか?

市役所に電話をして、相談をしようと思ったのですが、離婚をして、引っ越してから ではないと、話は出来ないと言われてしまいました。
お金がない状態なので、生活のめどを立ててから、新しい生活をはじめたいと思っているのですが・・・・子供もいることですし・・・・
一般の会社に就職をしたくても、年齢制限はあるし、パートでは収入も少なく、障害のある子を抱えて、リストラにおびえないといけないのか・・・と思います。

色々関係のないことも書いてしまいました(笑)すみません。
よろしければ、アドバイスをお願いいたします。


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・掲載NO ・ 001021:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 介護保険
・送付の日 ・ 00/11/08 (水) 1:00
・名:件名 ・ S さん:Re: 教えてください
・送付内容 

有難うございました。
がんばってみます。


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・掲載NO ・ 001105:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/08 (水) 0:42
・名:件名 ・ ksk:
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。


苦しい生活の中、長い間、仕送りをされておいでのようですね。
私なんか親不孝で、仕送りなどというものをした記憶がないのです。
せいぜい、親の年金の加入期間を見つけてあげて、若干年金額が上がる お手伝いをしたぐらいです。
本当に頭がさがる思いです。

> このようなケースで生活保護を受けさせられるでしょうか?

さて、ご質問ですが。
年金の収入があてにならないようですので、子どもたちの仕送りが無く なれば(正確には基準額以下になれば)生活保護の受給となると思いま す。
他の条件が無いとして。
年齢も 59歳ですからそんなに就労指導も無いのではないかと思いま す。
生活保護の認定がされると、現在の仕送り分 8万円と比べてひょっと したらもう少しゆとりある生活になるかも知れません。
これは、家賃などを含めた計算をしてみないとわからないのですが、認 定されると「健康保険料」も払わなくてすみますし、病気の治療費も一 応無料となります。
安心して病院にもかかれますから、そういった意味でも「お母さん」に は納得してもらえる材料が増えるのではないでしょうか。
ただでさえ低い生活保護基準といわれていますが、現在もしそれより低 い生活をしているようでしたら、早く認定に向けてお話をしてあげても 良いかも知れませんね。

まだ、具体的なことで疑問などでてきましたら再質問をお待ちしていま すのでご遠慮なくお寄せ下さい。


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・掲載NO ・ 001105:3
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/08 (水) 0:42
・名:件名 ・ ksk:返: はじめまして
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

苦しい生活の中、長い間、仕送りをされておいでのようですね。
私なんか親不孝で、仕送りなどというものをした記憶がないのです。
せいぜい、親の年金の加入期間を見つけてあげて、若干年金額が上がるお手伝いをしたぐらいです。
本当に頭がさがる思いです。

> このようなケースで生活保護を受けさせられるでしょうか?

さて、ご質問ですが。
年金の収入があてにならないようですので、子どもたちの仕送りが無くなれば(正確には基準額以下になれば)生活保護の受給となると思います。他の条件が無いとして。
年齢も 59歳ですからそんなに就労指導も無いのではないかと思います。
生活保護の認定がされると、現在の仕送り分 8万円と比べてひょっとしたらもう少しゆとりある生活になるかも知れません。
これは、家賃などを含めた計算をしてみないとわからないのですが、認定されると「健康保険料」も払わなくてすみますし、病気の治療費も一応無料となります。
安心して病院にもかかれますから、そういった意味でも「お母さん」には納得してもらえる材料が増えるのではないでしょうか。
ただでさえ低い生活保護基準といわれていますが、現在もしそれより低い生活をしているようでしたら、早く認定に向けてお話をしてあげても良いかも知れませんね。

まだ、具体的なことで疑問などでてきましたら再質問をお待ちしていますのでご遠慮なくお寄せ下さい。


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・掲載NO ・ 001104:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 貸付金
・送付の日 ・ 00/11/08 (水) 0:20
・名:件名 ・ ksk:返: 借金難
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

> 相談にのって頂きたくメールを送りま

メールを拝見させていただきましたが、毎日大変な状況の中でお過ごしのようですね。


> 生活保護の申し込みはしているのです

私にお問い合わせいただいたのはこちらの部分でしょうか?
ページでもご紹介しているように、「借金」というのはかなりむずかしい方のハードルですね。
現在、借金の返済をしているようですので、返済金が準備できるということはその分収入があるというような扱いとなるようです。
したがって、生活保護の解決のためにはまず「借金」をどう解決するか対策をとらないとむずかしいのでしょうね。

私もなんとかお力になりたいところではあるのですが、この間の相談をみていますと「メール」ではとてもこの種の相談は対応できないようですね。

Http://www.incl.ne.jp/~ksk/hiko/kadai/jikohasa.html
とりあえずは、こちらのページなど参考にしていただき、どういった形で今後対応するか考えてみてはいかがでしょうか。
具体的な相談先などのアドバイスなどお力になれることがありそうでしたら、お気軽にメールでご質問など下さい。

なお、くれぐれも「整理屋」(借金をまとめてあげるなどと言い寄る者たち)などには注意していただき、解決に向けて努力されるようがんばって下さい。


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・掲載NO ・ 001105:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/07 (火) 23:22
・名:件名 ・ :はじめまして
・送付内容 

ホームページを拝見させていただきまして、ご相談したいと思いメールさせていただきます。
私は、結婚2年目の男性28歳、職業は団体職員です。
実は、妻の母親なのですが、現在、59歳、無職無収入、夫なし(離婚)、県営住宅に一人暮らし、年金はかけていないので将来受給することができません。
現在は、私の世帯から3万円、妻の妹(別居、独身)が5万円生活費として渡しています。(妻には姉もいますが彼女は一切援助していません)
私の世帯収入(手取り)については、私が約300万円、妻が約130万円、あわせて約430万円です。
私の世帯は賃貸アパートで暮らしており、家賃、生命保険料、食費、光熱水量費、車両費、積立月3万円、その他を差し引くとわずかものこりません。
はっきりいって月3万円の援助も止めたいくらいです。
また、そろそろ子供を作ろうと考えていますが、そうなると妻の収入がなくなるもしくは大幅に減少することになります。
そうなるととても援助できる状態ではありません。
私も、将来のため、子供のためにしっかりと貯蓄をしていかねばなりません。
また、私は長男のため私自身の親の面倒もみなくてはなりません。
このような状況のなかで妻の母親に生活保護を受けさせたいと考えております。
ただ、妻の母親は恐らく拒否すると思います。
しかし、私たちももう援助する気持ちはありません。
その理由は下記のとおりです。

1.結婚前は、妻が母親と同居していたので妻の収入すべて母親のとの生活費 に当てていたのですが、私との結婚のため生活費が減少することを恐れた母 親は自分の生活のためだけの理由で結婚に反対し、私の両親に暴言を吐き、 それでも私の両親が妻のために結婚式に参加してほしいと願いでたにもかか わらず結婚式にもこなかった。

2.たびたび私の家に電話をしてきて、意味不明の文句を私や妻に言う。

3.援助のほかに数万円お金を貸しているが一向に返す気がない。

4.妻に対してひどい暴言を吐き、妻の職場まで電話して仕事の邪魔をする。

5.あまりにひどい状況なので妻が今後一切援助しない旨伝えたところ私の職場に電話もしくは現れて暴れてやるようなことをいい妻を脅迫している。

6.自分自身働ける状況にあると思うが一向に働こうとしない(働く気がな い)。
以上、現在、妻は5番の理由で援助を続けているが私はすぐにでもやめてしまえといっている。

このような状況でいつまでも援助を続けていくわけにもいかないのでなんとか生活保護を受けて自分一人で生活していってほしいと思っています。
私たちはこのような人間と早く縁を切りたいのです。
このようなケースで生活保護を受けさせられるでしょうか?
長文になって大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いいたします。


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・掲載NO ・ 001103:4
・主相談G ・ その他
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/07 (火) 21:26
・名:件名 ・ ksk:
・送付内容 

さっそくのアドバイスありがとうございます。

あらためて拝見しますと、それを職業として、現場にいる人にとっては何でもないことなんですね。
私にしても、そうかなと思っていても実際どういった処理がされているのかわからないところなので、いきおい「こうなければならない!」といった書き方ばかりしていたような気がします。
実際の対応とあわせて、今後の改善方向などを見いだしていく事が大切だと、あらためて考えています。


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・掲載NO ・ 001101:4
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/07 (火) 21:26
・名:件名 ・ ksk:
・送付内容 

こんばんは。

先日メールを差し上げた後、このページの読者からアドバイスをもらうことが出来ましたので、ご紹介します。

-------------ここから引用

> >生活保護を受けたまま転居
> >はできるのでしょうか?

可能だと思います。
ただ、転居先の福祉事務所との連携が大切だと思います。
転居費用に関しても、合理的な理由があれば、出せるのではないでしょうか。
当然、転居先でも生保ということになるので、本人にも十分理解が必要だと思います。
何がというと、福祉事務所によって事務処理の仕方が違い、裁量の範囲が異なっているということです。
また、級地による保護費の増減も十分理解する必要ありです。


> >生活保護を受けると保険証の
> >種類が変るのでしょうか?

うちでは、国民健康保険は生保開始と同時に脱退させています。
生保廃止時には、国民健康保険の加入を指導しています。

-------------ここまで引用

以上です、ご参考にしてください。
また、再質問などありましたらお気軽にお寄せ下さい。


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・掲載NO ・ 001103:3
・主相談G ・ その他
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/07 (火) 20:52
・名:件名 ・ I さん:Re: ケースワーカーはもうくだびれた。
・送付内容 

> >生活保護を受けたまま転居
> >はできるのでしょうか?

可能だと思います。
ただ、転居先の福祉事務所との連携が大切だと思います。
転居費用に関しても、合理的な理由があれば、出せるのではないでしょうか。
当然、転居先でも生保ということになるので、本人にも十分理解が必要だと思います。
何がというと、福祉事務所によって事務処理の仕方が違い、裁量の範囲が異なっているということです。
また、級地による保護費の増減も十分理解する必要ありです。


> >生活保護を受けると保険証の
> >種類が変るのでしょうか?

うちでは、国民健康保険は生保開始と同時に脱退させています。
生保廃止時には、国民健康保険の加入を指導しています


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・掲載NO ・ 001103:2
・主相談G ・ その他
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/07 (火) 0:08
・名:件名 ・ ksk:
・送付内容 

こんばんは。
前回からお返事をと思っていたのにまだ出していなかったですよね。
F^^;)

お寄せいただいている「ためいき」になんとお答えしたものかと思うのですが、私ごときがお答えでるようなものでないような気がするので、このままありがたく御拝聴させていただきます。
決して皮肉ではなく、私も返答のメールを毎晩のように書いているのですが「所詮メールでのこと」という思いが自分の中から離れません。
そんなに無責任に返事を書いていることはないのですが、みなさんのように「最後に頼られた自分」という思いが無い分ありがたいような悲しいような思いです。
以前、専門で相談活動をやっていた時は一緒に役所や「サラ金業者」までかけづり回って、その家の子どもたちも相手にいろいろ話をしたものですが、今はそういう緊張感もなく、「***」さんのメールを見ると「ハッ」とさせられます。
あなたのような気持ちでお仕事をされるケースワーカが一人で増えるよう祈る者です。


さて、ご質問の件ですが。とりあえず感想を。

> 多いと聞きます。これって、最低生活を保障した保
> 護法の趣旨と反しないのでしょう
> か?

制度の建前からいえば何ら問題はないのでしょう。
自己負担が苦しくてサービスを切りつめるという現象は介護保険では想定されていないと思います。


運用上の問題としては、
話は違うのですが、「就学援助」という制度があります。
その制度で「スキー用具」が支給されるのですが、ある時教育委員会との交渉で「就学援助を受けている子どもがスキーを持ってきて、そうでない子どもがスキーを買ってもらえない。逆差別だ」といわれたことがあり、話題になったことがあります。
また、生活保護を受けている人の方が「楽な生活をしている」といった話はあちこちでいわれます。
このあたりの話と似ているような気がするのですがいかがなものでしょうか。


追伸。
実は私もそろそろ相談に疲れまして、代わりの人を捜しているのですが、いかがでしょうか。

というのは冗談ですが、私も相談の現場を永らく離れていまして、現状の役所の対応ということについて今ひとつ様子が見えなくて困っているのです。
もし、よろしければ、役所の対応ということでお知恵を頂ければありがたいのですが、是非よろしくお願いいたします。


さっそくですが、次の質問で


-------------ここから質問

私の義父(妻の父)は昨年から**で生活保護を受けています。
年齢は73歳。生活保護を受ける前まで親戚の店を手伝っており、そこから給料を貰っていました。
私も小額ですが、仕送りをしていました。
しかし、店を解雇され収入の道が閉ざされ、私の仕送りと年金だけでは生活ができず、生活保護を受けるようになりました。
妻は3人姉妹の一番上で、妹2人は結婚しています。
現在、私は***に住んでいます。
一緒に住めればいいのですが、今の家はそんなに広くありません。
私は母と同居しているので、義父と一緒に住むのは不可能です。
格安の競売物件をあたっていますがなかなか思うようにいきません。
こちらに呼んで身の回りの世話ぐらいしたいのですが、生活保護を受けたまま転居はできるのでしょうか?
転居にかかる費用は負担するつもりです。
また、生活保護を受けるまで国民健康保険証をもっていましたが、いまは何も持っていません。
生活保護を受けると保険証の種類が変るのでしょうか?
以上2点につき良きアドバイスをお願いいたします。


-------------ここから返事

>生活保護を受けたまま転居
>はできるのでしょうか?

生活保護は、一応「自治体単位」での対応となるようです。
自分の管轄区域内ですとその中での引っ越し費用だとか、引き続き生活保護の適用・・といった考え方になるようですが、違う自治体へ転出するとなると「引っ越し費用」はどうなるのか、私の勉強不足で今はお答えが出来ません。
ただ、メールにありますように「費用については負担」ということでしたら、例えば近くのアパートなどに引っ越しをしたあと、その管轄の役場に「生活保護申請」をするということになります。
前に受給していたということでは、特に問題なく引き続き(のような形で)受給できることになるのではないかと思います。


次のおたずねですが、

>生活保護を受けると保険証の
>種類が変るのでしょうか?

生活保護を認定されると、7つの扶助、今は介護扶助が入って8つの扶助が受けられることになります。
その一つに医療扶助というのがありまして、医療費は「現物支給」、つまり「病院に治療費を役所が代わりに支払う」事になります。
全額支払うことになるので、健康保険は必要なくなります(健康保険は治療費のうち何割かを払うというもの)。
そうするとその保険に加入しないわけですから、保険料を払うこともなくなるということです。
正確には、保険に入らなくなるということです。

-------------ここまで返事


という返事をしたのですが、保護を受けたまま引っ越しできるかというあたりがどうもわかりません、
よろしかったら私にアドバイスいただければ幸いです。


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・掲載NO ・ 001102:4
・主相談G ・ 子ども婦人
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/07 (火) 0:00
・名:件名 ・ ksk:
・送付内容 

さっそくお返事ありがとうございます。

出版元は、うちの本部なので、それなりには伝えているのですが、あまりそういうことに得意ではないらしく、「それがどういうことか判断しがたい」状態かと思っています。

是非、みなさんのような「一般社会の普通の市民」(変ないい方?)からも積極的に「Fax」などでリクエストしてみてください。

私の方は、出版社に行く「デジタルデータ」がもらえればすぐにでもページができるのですが・・・

すみません、みにくい「内輪の事情」をお話ししまして。(^-^;・・・・


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・掲載NO ・ 001102:3
・主相談G ・ 子ども婦人
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 00/11/06 (月) 23:44
・名:件名 ・ H さん:Re: 返: お尋ねします
・送付内容 

有難うございました
事情もあるようですのでご無理はいえませんがあの章は結構充実していますので他ではない情報です
一度出版もとに了解をとられて取り入れられたら如何でしょう。
結構女性には価値のある情報だとおもいます。


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・掲載NO ・ 001022:6
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 障害者
・送付の日 ・ 00/11/06 (月) 23:34
・名:件名 ・ ksk:返: 教えてください
・送付内容 

こんばんは。

> 先日、近くの****さんという方と連絡がとれました。

うまく連絡が取れたようでよかったですね。
メールでのやり取りも便利なようで、なかなか思いも伝わらずやきもきするのですが、直に相談するのが一番だと思います。


> 私は、子供(15歳)と二人で暮らしています。
> 子供が、お年玉を貯めたお金が30万円位残っていま

もっと小さなお子さんかと思っていましたが、15歳ですか。
子どもさんの貯金ですが、金額的なことは、

-------------以下引用
 今年からは全国統一基準を示すこととし、
その基準は最低生活費の五割としました
-------------ここまで引用

以上のようになっているようですが、あなたの最低生活費を考えてみますと、30万円×2=60万円にはならないでしょうから、このあたりは一つのハードルになってくるのではないでしょうか。

このハードルを「正面から争う」。
例えば「これぐらいの金額は子どもの貯金という特殊性からして認めるべきだ」というふうに。
また、保護を「受給する前に、必要な耐久消費財の購入にあてる」など、運用で取り崩してしまうか。
また、他の要因でそれを「保持し続ける方法」を探す検討をするか。
など考えられるかと思います。

いずれにしても次の収入の具体的なあてもないようですし、早めに生活保護の申請について具体的な対応を検討されるのがよいかと思います。
親御さんの問題は対して影響はないと思いますが、子どもさんの高校進学?高校生?、このへんも一つのハードルになると思いますので、地元の方と相談して、がんばって下さい。
相談のページ中でもよく書いているのですが、保護の認定になれば「障害年金」の受給に関わりなく、一定の生活費の基準額は保障されるはずですので、そういう意味では安心した計画性のある生活を考えることができるようになると思います。


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