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ここが、相談の区切りです。

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ここが、相談の区切りです。

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・掲載NO ・ 990304:3
・主相談G ・ 失業パート
・関係相談 ・ 失業保険給付健康保険国民健康保険
・送付の日 ・ 99/03/14 (日) 4:14
・名:件名 ・ M さん:お返事ありがとうございます。
・送付内容 
 Hirotaさん、こんばんは。
 お返事ありがとうございました。
お返事を読ませて頂き失礼が無かった様なので、胸を撫で下ろしています。今後とも宜しくお願いします。

早速、相談させて頂きます。

 退職に不服を申し立てるつもりはないのです。
3月25日に退職致します。
それに伴い、失業保険給付を受けるつもりでいるのですが、その際の健康保険についてお願い致します。

 1.健康保険も会社に返却するので、国民健康保険に加入するとの
  事ですが、夫の扶養に入った方が保険料が安いのでは?
 2.夫の扶養になった場合、失業保険は給付してもらえるのか?
 3.来年4月か5月に出産したい(あくまでも、希望ですが)ので
  すが、その場合健康保険は任意継続と言う形にしておくと出産  手当が貰えると、聞いたがそのほうが得なのか?

 今、疑問に思っているのは以上の3点なのですが、他にもした方が良い事があれば、アドバイスをお願い致します。

 本来ならば、知っていて当然の事を今まで知ろうともしていなかったので、恥ずかしいのですが、宜しくお願い致します。  


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・掲載NO ・ 990304:1
・主相談G ・ 失業パート
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 99/03/13 (土) 3:16
・名:件名 ・ J さん:初めまして。
・送付内容 
初めまして。
3月8日に会社より3月25日で解雇を言い渡されてしまい、色々と知りたい事が出来て検索していた所、こちらのホームページを見させて頂きました。
色々と勉強になりました。ありがとうございました。
ですが、今まで知ろうともしていなかった事だったので、まだまだ、理解出来ずにいます。

質問をこちらでさせて頂いて、お教え頂けるのでしょうか?

インターネットもパソコンも始めたばかりで、この様にメールを送って良いものかも良くわかっておりませんので、もしも失礼な事がありましたらお許し下さい。


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・掲載NO ・ 990304:2
・主相談G ・ 失業パート
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 99/03/13 (土) 23:52
・名:件名 ・ ksk:RE: 初めまして。
・送付内容 
初めまして、ようこそ
「生健会」のページで「相談」コーナーをごらん頂くとわかると思いますが、いろいろな相談をお寄せいただいています。
可能な限りお答えできるように努めていますので、とりあえずご相談下さればよいと思います。

ただ、正直なところ「労働問題」は得意な分野ではない、ということ。
「解雇」というのは解決方法がケースバイケースであり(内容が多彩、企業種類や解雇の目的・理由などが多彩)など、かなりケースバイケースでの解決が必要であり、「法的」に決着が付いている問題でも、相手によってはそれすら受け入れないなど一人と企業では力関係もあります。

これらのことを考えますと、場合によっては(きっとそうなると思いますが)私が自信を持っておすすめできるところへご紹介いただくことになると思います。
もちろんそのような場合でも、私なりにその事例についての評価や、解決方法についての解説はさせて頂くつもりですし。解決するまで、バックアップや、フォローはさせて頂くつもりです。

日も迫っているようですし、貴方の生活もあるでしょうから早く解決したいものですね。

> インターネットもパソコンも始めたばかりで、この様にメールを送って良いも
> のかも良くわかっておりませんので、もしも失礼な事がありましたらお許し下
> さい。

全く失礼はありません。今後ともご遠慮なく。どうぞ!


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・掲載NO ・ 990303:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 99/03/08 (月) 0:40
・名:件名 ・ ksk:RE: はじめまして
・送付内容 
はじめまして。
貴方自身大変なご様子のなかで、友人の方の相談をされているようですが、その姿には頭が下がります。
ご友人の方の大変な状況の教えていただき、厳しい現実のなかでみなさん生活をされている姿に私も思いを新たにしました。

さてご相談の件ですが、とりあえず、友人の方は「病院のケースワーカー」に相談されているようなので、そこを中心に考えるのが良いのかなと思います。
貴方がご心配の件は、その方のサポートネットワークの一人として自分の納得のいくまで「ケースワーカー」と話してみてはいかがでしょうか。
ケースワーカーの方もきっとそのことを望むはずです。
生活保護の申請は、福祉事務所でするのですが。そのことについてもケースワーカーとお話していただければと思います。


> 「守る新聞」等は、どこへ申し込めば購読できるのでしょうか?
> 是非、教えて下さい。

生健会のページの「全国の組織」で貴方の住所で該当する組織を探していただき、申し込んでいただければ良いと思います。

なお、該当するものが無いときや疑問がありましたら、全国生活と健康を守る会連合会=「全生連」
160-0022 東京都新宿区新宿1丁目5番5号TEL 03-3354-7431(代表) Fax 03-3354-7435

に連絡していただいても良いですし、私に連絡先を言って下されば対処させていtだきます。

以上、今回はとりあえずここまでとします。
また、お気軽にメールして下さい。


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・掲載NO ・ 990302:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 母子世帯子ども婦人
・送付の日 ・ 99/03/08 (月) 0:40
・名:件名 ・ ksk:RE: はじめまして。
・送付内容 
お返事遅くなりました。
とりあえずいくつかの質問にお答えします。

> 私のようなケースでは、申請できないのでしょうか?

「申請」はできます。
そして、申請することによって申請人が何ら不利益を受けることを「法律」は定めていません。
しかし現実は、私のページにありますように、個人対福祉事務所では、あなたが受けるショックは大きいと思います

> 児童不要手当ても受給していますので、だいたい、月13万円くらいの収入で
> す。

生活保護の計算方法を見ていただければ計算できるようになっているのですが。
あなたの場合は、母・子二人暮らしですと。
「生活扶助(生活保護でなく7つの扶助の一つ)の月基準は 10万円ぐらい=(計算表参照)と思います」
それに家賃を加算し、適用の判断がされると思われます。
金額的には、あなたの収入の内給与分 9万円は「基礎控除」といって、働いていることの経費を控除するので(9万円だと2万円ぐらい=計算表参照)7万円となり、児童扶養手当が4万円ちょいですから、11万円ぐらいが収入認定ではないかと思います。
そこで、家賃分を計算に含めると生活保護受給資格があるという考えになります。

> 生活保護の中の、住宅扶助だけでも受けたいと思っていますが
> それは可能なんでしょうか?

住宅扶助だけを受ける、という指定は申請者がするものでなく、先の計算のように、生活扶助の分は自分の収入でまかなえるが、家賃を含めると生活保護基準になるという場合に、その足りない分を「住宅扶助」として支給するということになります。
計算例を書きますと、収入認定分 11万円−生活扶助基準10万円=1万円オーバー。
次に、家賃認定額(支払額でなく基準で認められている額)4万円(たとえば)−1万円オーバー分=3万円が支給される、「住宅扶助」金額。となります。
さらに、たとえば、病気などになると「医療扶助」として医療費が支給される。

> 生活保護を申請したいと思っているのですが、車を保有しており、
> 預貯金も福祉定期預金をしています。

この二つが実際の申請にあたって、かなり高いハードルとなりそうです。
車については、生健会のページの「情勢」98/9月のところで「大牟田自動車裁判」を参考に見て下さい。


> 以前福祉事務所へ電話で問い合わせた時は
> 預貯金の有無も調べられると聞きましたが、そうなんでしょうか?

これは、申請時に「調査同意書」というものを書かせて、実際に調査しているようです。
これも生健会のページの「生活保護」のところでからり詳しく解説してあります。

> アパートも、もう少し安いところへ変わるようにとも言われました。

住まいの変更は、受給してからの、「指導事項」なので申請にあたっては特にこの時点で争う必要はないと思います。

いずれにしても、貴方のサポートがあるのか?サポートしてくれている人たちの状況などがよくわからないので何ともいえませんが、メールを見ている分には、貴方自身もかなり勉強されているようなのであれこれ理解はされていることと思います。

もし、「それでも一度」、とお思いでしたら全国の組織でご案内してあるxx県連(生活と健康を守る会の)にご連絡されるのも良いかと思います。
そのことについて、疑問や、苦情がありましたら。私の方でもできる限り貴方の力になれるよう頑張るつもりです。
生活保護そのものについては、貴方自身もすごくエネルギーが必要とされるケースのようなので、あまり役に立たないかもしれませんが、そのほかの制度や、生活・メンタル(?)についてもサポートが期待されると、私は思っています。(実はxxの組織は余りよく知らないので想像ですが=日本全国思いは同じなのできっとそうだと思います)

以上、とりあえず第一報です。
後何かありましたら、ご遠慮なくメール下さい


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・掲載NO ・ 990303:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 子ども婦人
・送付の日 ・ 99/03/04 (木) 1:39
・名:件名 ・ P さん:はじめまして
・送付内容 
はじめまして。
突然のメールで申し訳ありません。
私は8歳の娘と68歳の私の母と46歳の重度心身障害のある姉と生活している母子家庭で私自身、結構ひどい喘息なので入院を繰り返しているので他人の面倒など看られる身ではないのですが・・・。

 先日、約3年ほど前に病院で知り合った肺がんの50代の友人が急に具合が悪くなったと電話があり救急車で病院に連れて行きましたが満床とのことで入院できず空きができるまで私の家で4日ほど預かりました。

その後、入院し各種検査をし手術をとお医者様から言われたそうですが本人も積極的治療はしたくないそうで、また地方に住むご両親(90歳近い)がいますが、今までは月10万円くらい仕送りをしてもらっていたそうですがお父様が入院されたそうで、その仕送りもなくなってしまい、また手術を断ったところ、すぐに退院させられてしまいました。>

その方は現在お風呂のついているアパートに住んでいますが、階段が多く家からはほとんど動けません。
階段のないアパートを探してみましたが無職で無収入なのでどこも貸してはくれません。

生活保護を受けてみたら?と進めましたが病院のケースワーカーさんに相談したところ、お風呂付きは無理と言われましたが、お風呂屋さんへ歩いて行くのは無理だと思うし・・・>
本当に困ってしまいました。また生活保護の申請はどこにすればよいのでしょうか?
また申請が受理されなかったら、このまま弱っていくのを見ているだけだと思うと怖いです。

よかったら何かよい知恵を貸して下さい。
あと、「守る新聞」等は、どこへ申し込めば購読できるのでしょうか?
是非、教えて下さい。
長くなってしまって、すみませんでした。
Xxxxxxx@dd.catv.ne.jp まで、よろしくお願い致します。


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・掲載NO ・ 990302:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 母子世帯子ども婦人
・送付の日 ・ 99/03/02 (火) 1:35
・名:件名 ・ Y さん:はじめまして。
・送付内容 
はじめましてxx在住の、30歳の女性です。
貴会のホームページを拝見させて頂きました。

ぶしつけで失礼とは存じますが、
生活保護に関して質問させて頂きたい事があります。
私は2年前に離婚して、5歳の子供と二人で暮らしています。
民間アパート(家賃6万円)を借りて住んでいますが、職業はパート採用の事務員で9万円弱のお給料です。
その中から学資保険を掛けています。
児童不要手当ても受給していますので、だいたい、月13万円くらいの収入です。

生活保護を申請したいと思っているのですが、車を保有しており、預貯金も福祉定期預金をしています。

私のようなケースでは、申請できないのでしょうか?
以前福祉事務所へ電話で問い合わせた時は預貯金の有無も調べられると聞きましたが、そうなんでしょうか?
アパートも、もう少し安いところへ変わるようにとも言われました。

生活保護の中の、住宅扶助だけでも受けたいと思っていますがそれは可能なんでしょうか?

お忙しい所申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いします。


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・掲載NO ・ 990201:2
・主相談G ・ 子ども婦人
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 99/02/24 (水) 0:30
・名:件名 ・ ksk:RE: お役所が許せません。
・送付内容 
すみません、内容の重さにお返事を書く手が進まず、お返事が遅くなりました。
世の中にはいろいろなことがあるとは思っていましたが、また認識を新たにさせられました。

何か私にお力になれるようなことがありましたら聞かせて下さい。
メールを見させていただくことぐらいでしかお役に立てそうもないのですが・・・・。


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・掲載NO ・ 990301:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 精神障害者
・送付の日 ・ 99/02/24 (水) 0:20
・名:件名 ・ ksk:RE: 返事です。
・送付内容 
> でも、すこし、楽になりました長々とすいません、また、メールしても良いです > か?

メール拝見しました。お役に立つようでしたら、ご遠慮なくメール下さい。

>私も、有休も残り少なくなってきて、お金も無いしどこか相談できる所ご存知な
>いですか?

「生健会」のページをみていただきましたか、「全国の組織」 http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
ここに、全国の会の名簿があります。ご自分で連絡していただければよいのですが、ためらうようでしたら何らかの方法でご紹介させていただいても結構です。

何か励ましの言葉を見つけられればよいのですが、今はまだ貴殿の状況がよくわからないのでお力になれないようです。
とりあえず、元気出してお体を大切に。


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・掲載NO ・ 990301:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 精神障害者障害者
・送付の日 ・ 99/02/23 (火) 17:37
・名:件名 ・ O さん:
・送付内容 
叔父(母の弟)が昨年10月ふらりと我が家を訪ねてきてから私の生活は一転しました

その日、私は留守だったのですが、父が生活が苦しいと言っていたと私と母に言いました。
そして、父が10,000を渡した時にこのお金がなくなる前においでと、言っておいたと聞きました。
それから、毎週叔父は家に来ました。
そのたびに、私か母がおこずかいを渡しました。

でも、それも長く続くはずもなく、母と私は困ってお寺の住職に相談に行きました。
その時に、生活保護という制度があると聞かされました。
でも、聞いたことはあるけど、どこに相談して良いのかわからず電話をあちこちにかけて教えてもらいやっと生活保護のお世話になることになりました。

あちこちで生活の為の借金と、家賃を大家さんの半年間滞納していましたし、提出書類、保険の解約等大変で役所や保健所の方が見るに見かねて入院を勧めていただいたので
H10.Xx.xxよりxx市内の精神病院に入院しています
「てんかん」と診断されました。
H10.Xx.xxより生活保護を受けています
H11.Xx.xx付で保険福祉手帳3級の支給を受けました
(精神保険及び精神障害者福祉に関する法律第45条の保険福祉手帳)
扶助額(月額)生活扶助23,390円+住宅扶助15,000円です

病院に見舞いに行くと病院の食事では足りないとか、着替えもほとんど所持していませんでしたし、時計も壊れたとか、眼鏡もいつ作ったのかわからないのですが度数も合っていませんでしたので作りましたら病院内で転んで眼鏡が壊れたり、保護決定前は私のこづかいから立替ていましたので少しずつ返してもらおうと思っていたのですが保護決定前の入院費104,740円+入院保証金100,000円もありとても、困っています。

母は正月に叔父が自宅療養で引き取った時に父に気を使い過ぎたらしく、しばらくしてから、インフルエンザとヘルペスになり1ヶ月間寝たきりの様な状態が続きましたので母に心配をかけまいと誰にも相談できません。
それに、役所に緊急資金の借入(50,000円)とかもしていますし、国民年金、国民保険、全部保護前の借金がありこのままでは自分のお金も底をつきます
叔父は独身で52歳。母は嫁いでいますし、義理の兄が2人(1人は音信不通)、上に兄がいますが鳶職で全国をうろうろしています(内縁関係の妻の所にいそうろうしています)昨年交通事故に遭いむち打ちですが働いています。

私も、有休も残り少なくなってきて、お金も無いしどこか相談できる所ご存知ないですか?
でも、すこし、楽になりました長々とすいません、また、メールしても良いですか?


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・掲載NO ・ 990201:1
・主相談G ・ 子ども婦人
・関係相談 ・ 家族虐待神経症精神科
・送付の日 ・ 99/02/18 (木) 6:24
・名:件名 ・ I さん:お役所が許せません。
・送付内容 
家族虐待を受けている者です。
夫からの暴力で、怪我までさせられているのに、お役所の福祉課は真面目に話しを聞いてくれません。
結婚してから16年、我慢してきましたが、限界です。

「離婚調停やったって、ご主人が私はやってません」と言えばそこまででしょう。と言われ、オマケに「自分が不貞行為でもしているんじゃないの?」とからかっているのか。

私は神経症で10年、精神科に通院してます。私には身寄りもないのですが・・・
脅迫じみたことも言われました。
地獄の生活がもう厭です。夫を殺してしまいたい。

私は3回自殺を図ってます。
何でも「論より証拠」なんですよね。
アパートの密室ではどうしようもありません。


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・掲載NO ・ 900002:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 99/01/14日 2:35
・名:件名 ・ ksk:お便りありがとうございます。
・送付内容 
一人でも多くの人が、福祉や社会保障に関心を持ってこそ、国民が主人公の日本になると思っている私にとって、質問は大歓迎です。
さて、質問の件ですが現実的にはかなりハードルは高いようです。

一つは、「資産の活用です」
あなた自身が働いているようですが、その働く状態が社会的ににみて妥当か、何らかの努力や可能性によって収入を増やすことができないかが問題になると思います。
これは、「18歳の弟」についても稼働可能年齢なので同じことがいえます。

次は扶養の義務です。
これは、親がどれだけ扶養できるかについて問題になります。

以上の問題について解決がされると。
たとえば、
あなた方二人が何らかの理由で働く能力がない(精神や身体に障害がある)。
親との扶養義務について親に経済的にその能力がない。
など。
次のステップであなた方二人を一つの世帯とみて生活保護基準を算出します。
以下、収入認定を計算し生活保護が受給できるかか決まります。

法律的には、こういったことになるかな。と思われます。

現実的には、その地域性にもよるのですが、地域の民生委員の介在や最大の問題は、親がどう出てくるかが問題になると思われます。

以上、簡単に返事としてまとめてみました。

これは、私のとってもケースを設定した例問としてためになりました。ありがとうございます。
再質問も受け付けますのでお気軽どうぞ。

ひろた
では!


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・掲載NO ・ 900002:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 99/01/14日 2:34
・名:件名 ・ A さん:生活保護のページ見させていただきました。
・送付内容 
生活保護のページ見させていただきました。
ためになるページだなと思いました。
わからないことがあるので質問させていただきます。

今、僕は21歳で弟(18歳)と一緒に家賃45000円のアパートに暮らしています。
弟は無職で、僕は週2回時給1100円のアルバイトをしています。
収入は、35000円から60000円です。
アルバイトが週1回位しかないこともあるためです。

家賃は半分親が払ってくれていまして、電気、水道、ガスも親が払ってくれているのですがしぶしぶ払っているようなのでいつかは、自分たちで払わなくてはいけなくなります。
食事は、夕食だけ親のところに行ってもらっています。
親は、近くに住んでいるのですが経済的にも苦しく21歳だということで追い出されました。

僕は、生活保護というのはお年寄りしかもらうことができないと思っていましたがホームページを見ていると 生活保護は、働いているかどうかにかかわりなく、生活に困ったとき、国民のだれもが憲法第二十五条や生活保護法などにもとづいて権利として請求できる制度です。

というような文がありましたので現実的に現状の状態で生活保護ができるのかどうかを知りたくメールしました。

もし、よろしければ返事をください。


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・掲載NO ・ 900001:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 98/11/15
・名:件名 ・ ksk:お手紙拝見しました。
・送付内容 
xx様 お手紙拝見しました。
 大変な状況の中で、的確な対応をされているご様子なので、大変頼もしく思います。
 私の思いではこの他に予測しない事態がない限りは、このままで保護を受けられるようになると思います。

現状では特に、私がアドバイスするような事もないかなと思いますが、せっかくの機会なのでいくつか述べたいと思います。
まず、貴方も感じているように「市職員」の対応には一般市民から見て信じられない対応がよくあります。
これに対してはできるだけ、その都度的確に指摘をしておいた方が良いと思います

例えば、おかしいと思ったら「何を根拠に」そのことを言うのか。
「法律なのか厚生省の正式な通達なのか」など。
ときどき「担当者」の個人的意見、や感想も入るので注意です。
<一日目の、申請を受け付けなかった件=本来この日が申請の日となり、この日を起点として保護費の支給が始まります。>
「指示に従わなければどうなるのか」を確認することも大事です。
法律に基づく「ペナルティ」もありますが。前に述べました、担当者の個人的な「希望」も「指示」されることもあります。
<病院の診断書の件=申請に診断書は必要ないはずで、申請が受理された段階で「診断書提出」の命令が出されます。
もちろんこの時の診断書費用は、保護費から支給されます>

指示や、指導については「感情的には悔しい」かもしれませんが。一度自分に振り返り前向きに考えてみることも大切です。
<家賃の安いところに引っ越すよう指導=もし保護費以上の家賃であれば、「自分の持ち出し」という考え方になります。
市の出す敷金でもっと良い条件のところに転居できれば幸いです。もちろん引っ越し費用も出ます。

しかし、自分にとって不本意なところに引っ越す必要はないと思われます。
通常こういうデリケートな指導は、引っ越ししない場合どうなるか正式に文書で回答を求めても良いと思います。
もちろん一般の市民が納得できるような回答は、そう簡単に出ないと思います。
*例えば「自動車の保有」=私の個人的な意見では、どうしても必要な場合は「認める」を原則としながらも、それを持つことによる家計の負担を考えるならば、客観的にそれ(自動車)を必要としない生活方法をともに考えます。>

以上いくつか思いつくままに書きましたが、次々といろいろな局面がでてくると思います。
基本的には自分たちで解決できることなのですが、いざとなると困ることもあると思います。
それらについてもいつでもご相談下さい
それに、「申請者本人」のがんばりが一番です。
「そんなんやったらいいわぁ」(金沢弁で「それならいらない」)となると、周りの者達はどうしようもありません。

追伸、このページは「全生連」の文字がありますが、全生連に加盟する、金沢生健会に肩入れしている、私が個人的に試行しているものです。
寄せられました相談につきましては、一存で相談しているもので、直接「全生連」とは関係を持ちません。

しかし、全生連はその組織の性格として、貴方個人の相談について具体的手だてを取れないとは思いますが、その組織的な解決力によって、例えば「xx」の組織に紹介する、とか「友好的な団体や個人」に依頼して(共産党の議員など)相談を紹介するなどがあります。(私はそう認識しています)

もちろん、どこの誰に相談するかは「貴方」が決めることなので私は「貴方」の依頼がないのに次のステップには行きません。
しかし、今後の進展状況によっては「私」がアドバイスするより、直接xx市役所の市会議員などが話した方が有効な場合もあります。

このことをもって、私が「相談」をしないとか、いやがっているとか思わないで下さい。
決してそのようなことはなく、このページを開設している以上、ページに寄せられた相談を通して「自己成長」を目的としています。

繰り返しますが、次のステップは「貴方」が決めていただき、私にできることは遠慮なく言っていただき、私はできる限りお役に立ちたいと思っています。
とりあえず、遅くなりましたが回答の第一報です。


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・掲載NO ・ 900001:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 98/11/11
・名:件名 ・ E さん:xx市役所における生活保護申請について
・送付内容 
私(E-メール送信者)の妻の、母の妹(一人暮らし)が、今年の7/17日にxx市民病院で右乳がんの全摘出手術をし、現在まで自分自身の貯金(手術前までは、自分の給料だけで生活していた)等で、やりくりしながらリハビリを行ってきましたが、
その貯金も無くなってきたため、 ワラおも掴む思い でxx市役所に生活の保護を受けようと相談に行くと、
「できる仕事を探して働け」、
「xx市では、家賃31,200円以下の所に住んでいないと許可しない」、
「保護を受けられるかどうか解らないので、銀行等からお金を借りてでも生活しろ」、
「市がお金を出すのだから、市の指導に従え」等、
信じられないような指導を受け、このままでは保護を受けることができるのか不安です。
以下に、現在までのxx市役所との交渉記録等を記述します。

市役所担当者:保護課 xx氏  TEL (xxx)xxx-xxxx
○10/26(月) 生活保護の申請について、xx市役所に相談に行く。
・ xx氏より、病院の診断書,印鑑,貯金通帳を持ってから、出直して来るように指導を受けた。

○ 10/29(木) 病院に診断書をとりに行く。
・ 診断書には「軽作業のみ可能」と記入してあり、担当医によると、ごく一般的な手術後の回復結果をもとに記入しただけであり、人によっては、事務職についている人から現在でも腕の上がらない人もいるので、抽象的な表現でしか診断書には記入できず、リハビリを含めて、家事をすることも軽作業をすることと解釈してほしいとの事。

○ 11/ 2(月) 必要な書類等を持参し、市役所に行く。
・ xx氏より、現在のアパート(家賃44,000円)では贅沢なので、市の基準である31,200円以下の所に引っ越すように指導を受けた。
・xx氏が、現在の本人の所持金および貯金、計6万円を確認した。
・ 診断書の内容に、「軽作業のみ可能」と記入してあるため、xx氏が病院の担当医に確認するとの事。
・ xx氏より仕事を探すように指導があったため、パートバンク(パートの仕事を紹介する所)等で探したが、「本人ができるような仕事はありません」といわれた。
・申請書の記入はできなかった。

○11/ 4(水) 朝、本人宅に**氏から、申請書の記入に来るようにと電話があった。
・ xx氏より、申請書の審査に2〜3週間かかり、許可となってもお金が出るまでに、さらに1週間かかるとの事。
・ 現在の本人の所持金および貯金は5万円しかなく、3週間以上も待つのは苦しいと相談すると、「そのお金が無くなったら、兄弟からお金を借りて生活し、それが駄目なら友人等から借金し、それでも駄目なら銀行等お金を借りれる所で借りて生活しなさい」、「市は、保護を受けられるかどうか解らない人にお金は貸せない」と言われた。

○ 11/ 5(木) xx氏が、現在の生活状況を視察するために本人宅に訪問。

○11/ 7(土) 民生委員が、現在の生活状況を視察するために本人宅に訪問。

○ 11/ 9(月) 電話にて
・ いくつかの不動産会社を調べたが、家賃が31,200円以下の物件はなく、安くても35,000円の物件しかないと言うと、「31,200円以下でないと許可できないので、もっと郊外で探しなさい」、「市がお金を出すのだから、市の指導に従え」と言われた。

以上、現在に至る

上記のように、本人の日常の生活および精神的な面で支えとなっている、姉の近くに住むことは不可能となり、このような指導の下では病気の回復もままならず、保護すら受けることが難しい状況です。
どうか、本人が無事に社会復帰できるまでの間、生活の保護を受けられるように、私たちに力を貸して下さい。


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・掲載NO ・ 900004:2
・主相談G ・ 健康医療
・関係相談 ・ 健康保険
・送付の日 ・ 98/09/29
・名:件名 ・ ksk:初めまして、ご結婚おめでとうございます。
・送付内容 
突然のご質問ありがとうございます。
みなさんが社会保障・社会の制度を使う毎に制度が改善されると信じている私は大歓迎です。

さて、
「結婚後の健康保険についてでですが、扶養に入れる方法と妻が無職の間だけ失業保険を持つ2種類があるようなのですが、どちらのほうにしたほうが結局得なのでしょうか?」
との質問ですが、

1,健康保険の扶養家族の条件として「年収百三十万円未満」とあります。
雇用保険(失業保険)の給付金も含まれるので雇用保険の給付中は資格があるかということを確認してください。(事業所又は社会保険事務所(公務員などは共済組合など))

2,次は扶養とならないときです、一般的には退職後「国民健康保険」へ加入となります。(市町村役場)
しかし、その方の状況に応じて、任意継続被保険者として加入する方法があります。(社会保険事務所)

3,また、いま現在何らかの疾病があるとか、通院中である場合は「継続療養」という制度もあります。(社会保険事務所)
以上、通常これらを考えます。
なお、それぞれの給付内容や、保険料などについて関係当局の提示にご不審がありましたらご連絡ください。

それと、
「あと、給料明細を見ると雇用保険料を払っているのですがこの保険について詳しく教えてください。」
都の質問ですが、「雇用保険」=「失業保険」です。働く意志があって、職に就けないときに給付される手当金です。

きっとあなた方の場合は求職してから「3ヶ月」の待機期間があって「90日」の支給期間でないかと思います。
金額は離職前6ヶ月間の平均賃金の6割から8割ぐらい(ケースによって計算が異なる)となるそうです。
以上、ご質問の意図にあっているでしょうか、はずれていましたら再質問を、又、さらに詳しいものもお受けしますご遠慮なく。

追伸、「任意継続」「継続療養」はそれぞれ資格を失った日から20日以内、10日以内の手続きが必要です。早急にご検討を!


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・掲載NO ・ 900004:1
・主相談G ・ 健康医療
・関係相談 ・ 健康保険
・送付の日 ・ 98/09/28
・名:件名 ・ F さん:初めまして。
・送付内容 
突然のメール申し訳ありません。
お尋ねしたいことがあるのでお願いします。
この秋結婚する事になり、扶養を持つことになるのですが、 保険のことがよくわからないので、教えてください。

結婚後の健康保険についてでですが、扶養に入れる方法と 妻が無職の間だけ失業保険を持つ2種類があるようなのですが、 どちらのほうにしたほうが結局得なのでしょうか? (ちなみに妻は9月いっぱいで仕事は辞め、月収は約15.6万程度です)
あと、給料明細を見ると雇用保険料を払っているのですがこの保険について詳しく教えてください。

お忙しいとは思いますがよろしくお願いします


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・掲載NO ・ 900005:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 98/09/10
・名:件名 ・ ksk:解決や教訓
・送付内容 
ページに計算方法を書き込みました。
生活保護のページをご覧ください。

Http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/seido/seihox.html




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・掲載NO ・ 900005:1
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 98/09/09
・名:件名 ・ K さん:ホームページ見させていただきました。
・送付内容 
世帯の生活保護基準の計算方式について、算出の計算方式を詳しく、又わかりやすく教えていただきたいと思います。

よろしく御願いします。


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・掲載NO ・ 900006:2
・主相談G ・ 生活保護
・関係相談 ・ 自己破産
・送付の日 ・ 98/09/02
・名:件名 ・ ksk:解決や教訓
・送付内容 
結論は「受けられます」、これは、あくまでも結論です。
その理由は、生活保護の受給用件は、HPにもありますが、その理由は問わないからです。

あくまでも今の現状がすべてです。
しかし、自己破産したからといって「収入がない」「活用できる資産がない(働けない合理的な理由も含む)」「援助が受けられない」などの、ハードルをクリヤーできるのかどうか、ここが問題になってきます。

ちなみに自己破産申し立て中は、収入があるとか破産手続きをすすめるための所持金や、解決にたずさわる人(弁護士など)への支払金の保有などが考えられるために、むずかしいのではないかと思われます。


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・掲載NO ・ 900006:1
・主相談G ・ 貸付金
・関係相談 ・ 
・送付の日 ・ 98/09/01
・名:件名 ・ M さん:自己破産
・送付内容 
本人が自己破産をした場合にも生活保護が受けられのですか

ここが、相談の区切りです。


ここからが、相談の始まりです。

ここが、相談の区切りです。

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あなたのご意見・感想・メッセージの送り先: ksk@po.incl.ne.jp



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