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= 「生活保護」[24] =

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・掲載NO ・ 010215:1
・送付の日 ・ 01/02/14 (水) 23:16
・名:件名 ・ O さん:福祉事務所**支所で
・送付内容 

約2年前、生活保護だということで、介護保険認定の申請を断られました。しかも、 「自分で歩くことが出来て、自分で食べられるから」という理由でした。
それ以降、
家族は「生活保護は介護保険を受けられない」と思いこんでいます。
知り合いの現役ケアマネージャーにたずねると、「そんなことはない」とのことでした。
それ以降、脳梗塞は悪化し続け、認識も正常ではありません。
福祉事務所の人は医療や介護については素人です。
素人が窓口で介護が必要かどうかを判断するのは明らかに違法で、激しい怒りを感じます。


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・掲載NO ・ 010215:2
・送付の日 ・ 01/02/15 (木) 0:04
・名:件名 ・ ksk:返: 社会福祉事務所支所で
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。


> 約2年前、生活保護だということで、介護保険認定
> の申請を断られました。しかも、

制度の出発の時期でその内容がまだ詳しくされていないような頃だったんでしょうか、いずれにしてもその頃でもそのような対応は駄目ですよね。


現在はいかがお過ごしなんでしょうか、また何かありましたらお便り下さい。


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・掲載NO ・ 010215:3
・送付の日 ・ 01/02/16 (金) 8:35
・名:件名 ・ O さん:Re: 社会福祉事務所支所で
・送付内容 

現在はいかがお過ごしなんでしょうか、また何かありましたらお便り下さい。


幸か不幸か、介護保険制度を利用できなかったためか、本人の意思が明確でなくなりつつあるので、同居人に同意を求めて、アイリスに認定審査無料代行を依頼しました。
遠距離介護は家族の状態の把握が難しく、いくら毎日のように電話してもあまり役立ちませんでした。
百聞は一見に如かずです。

というわけで、せめて認知能力が少しでも残っている間に春休みに3歳の娘を見せに行くことにしました。

親孝行というより、後で自分が後悔しないための自己愛でしかないと自覚はしています。

お返事、とても嬉しかったです。

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・掲載NO ・ 010214:1
・送付の日 ・ 01/02/14 (水) 15:33
・名:件名 ・ K さん:
・送付内容 

区役所生活保護の担当の課に電話をしたのですが的はずれな返事ばかりです。
§内容は、一人の女性が生活保護を受けているのですが息子(月収30万〜40万)と孫との3人で生活しています。 これって生活保護を受ける資格がないのでは?
息子さんは朝早く家を出て帰りは10時から12時です。
(朝早くか夜遅くに確認に行けばわかることです)
役所のかたの勤務時間外かもしれませんが・・・・。
保護を受けている女性は毎日のように朝、昼はファミレスで食事をして、よくタクシ−で買い物に出かけているようです。
生活保護の支給額と息子さんの給料で良い生活をしてます。
  


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・掲載NO ・ 010214:2
・送付の日 ・ 01/02/15 (木) 0:04
・名:件名 ・ ksk:返:
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。
そうですか。

市民の情報に耳を傾けないというのは役所の仕事としては良くないと思います。
詳しくお聞きしてないので、どのような対応なのかわかりませんが、具体的にもう少し状況がわかるようでしたら再質問下さい。

ここが、相談の区切りです。


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・掲載NO ・ 010212:1
・送付の日 ・ 01/02/13 (火) 17:18
・名:件名 ・ S さん:生活保護の扶養について。
・送付内容 

はじめまして。
困惑しておる状態で、不適切な表現、失礼があるかと思いますが、お許しください。

皆さんの相談のケースとは少し違うかと思いますが、ご意見を伺いたく、メールしています。

私は、30歳の女性です。
家族構成は母、私、弟とそして父です。
今回の相談と言うのは父の事です。
私の両親は、結婚当初からの金銭問題他により、喧嘩が絶えず、7年前から別居 生活が続いています。
そして、またその間、私共家族と父はずっと疎遠になっており、住所どころか連絡先さえも知らない状態で現在も別居は続いております。
双方の意思も離婚するという事で一致しており、父の署名入りの離婚届も手元に ある状態なのですが、母が諸事情により、その時にちゃんと書類を提出しておけ ばよかったものの、ずっと届を提出していませんでした。

私の弟(現在28)は、思春期の頃からの神経症(対人恐怖症)により、就職して からもそのことによるいじめ、人事異動などによる環境の変化により、2年前か ら家に引きこもっており、現在は療養中で無職の状態です。

現在は私と母親で生計を立てており、生活していくのがやっとの状態で、しかも 母親が今年定年を迎える予定であり、今後の生活もどうするかという状態であり ます。
また、今、居住しているマンションも4月に更新を控えていて、今の経済 状態と今後の事を考慮すると私自身も経済的に厳しいですが、何とか自立しよう と考えています。
母自身の希望でもあります。
そして祖母(母親方)も高齢(85)で、母の兄弟も地方に居住しているため母 が実際に面倒を見なくてはいけない状態です。

そんな中で、先週、父が居住している福祉事務所長より「扶養についてのお願い」という通知が私と母宛で別々に通知で送付されてきました。
母親の方には生活保護を(申請・受給)していますという所の受給という欄に丸がついていましたが、私のほうには何も丸はしてありません。
ということは、現在は受給しているという見解になりますよね?
書類のほうが片方には○がしてあり、一緒ではないので、どういう意味でまったく同じではないのかが、よく意味がわからないのですが。
昨年11月迄勤務していた会社の都合により退職し、現在も新しい職が見つかるまでという条件で会社の寮に住まわせて頂いている状態のようです。
新しい職が決まるまで幾らかでも扶養できるかどうかという要否を問う書類のようです。職が決まり次第、生活保護は無効になるようですが。
しかしながらこち らの都合ですが、実際にすぐ職が見つかる保証もないし、現在に至るまで家族全 員が何年もの間、精神的にも金銭的にも苦痛を強いられ、実際にも上記のような 状態で扶養できない現状にあり、もう一切何も関係ない状態になりたいと考えて いる状態なので、扶養は勿論できないし、したくないし、私自身、本当に親子の 縁も離縁したいぐらいの気持ちでいます。

母親と話合いの上、こちらの諸事情はどうであれ、今回の事により、預かっていた離婚届を今日提出する事になっています。今の時点では受理されているかどうか確認はできていませんが。

扶養できない理由を記入の上、返送しなくてはいけないのですが、どのように記入すればいいのか、迷っています。
具体的にどのように記入すれば扶養しなくてもいいという事になると思われますか?

母親は離婚して繋がりはなくなって扶養する義務は無効になっても、私は戸籍の 上では繋がっているのは事実なのですが、上記のような理由でも、強制的に扶養 させられてしまうのでしょうか?

またこちらではお答えしていただけない質問かもしれませんが、本当の親子が戸 籍上で離縁できるのでしょうか?
もし、お分かりであれば、お答えいただきたいと思います。

勝手なようですが、回答をださなくてはいけない期限が20日と迫っておる状態なので、なるべく早めのお返事を頂きたく、お待ちしております。
宜しくお願い致します。


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・掲載NO ・ 010212:2
・送付の日 ・ 01/02/14 (水) 23:47
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護の扶養について。
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

いろいろな人生があるとよく言いますが、つらい体験をされているみなさんからのメールを見ると、そんな言葉も言えないような気がします。


> うな理由でも、強制的に扶養
> させられてしまうのでしょうか?

強制的に「扶養」ということでは、ページに紹介していますように「民法の扶養の義務」を持ち出すぐらいのものです。
役所が代わりに払ったので、それをあなたに請求しますといったことでしょうか。
いずれにしても、よっぽどの資産収入のある方しかそのようなことはないと思います。
メールで見る限りでは安心して良いかと思います。

ただ、扶養の照会が来ているようですから、返事を書いて出す方が次のトラブルが少なくなるかも知れませんね。
いずれにしても、前にも他の人のお返事のなかで書いたのですが、本当に役所の仕事というのは人間の気分感情を逆撫でするような仕事をするもので、肉親が何年も会っていない、音信不通というのはまず何らかの事情があると考えるのが普通だと思いますよね、それもいい方でなく、感情的なもつれがあると決まっているようなものじゃないですか。
それを扶養できないか、なんて、なんにも考えずになんにも説明やホローなしにそんなことしたら、さらにもつれることは当たり前じゃないですか。
そんなこと、わかってやっているのかわからずに「ケースワーク」だといってやっているのか知りませんが、とても「給料」を税金でもらえるような仕事でないと、私は思います。

申請があったとか認定されたとかはひょっとしたら「その照会」を出す時期が違っていたのかも知れませんね、いずれにしてもどっちでもあまり変わりないと思います。


> れませんが、本当の親子が戸
> 籍上で離縁できるのでしょうか?もし、お分かりで

私の理解が正しければ「絶対不可能」だと思います。
感情的にはいろいろあると思いますが、・・・・
あなたがどう考えていても、例えば「遺産の相続」なども付いてきます。
これは「借金の相続」とも読めるそうです。
他にも調べておいた方がいいこともあるかも知れませんね。

ここが、相談の区切りです。

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・掲載NO ・ 010211:1
・送付の日 ・ 01/02/13 (火) 15:03
・名:件名 ・ K さん:生活保護者の保険金について
・送付内容 

前略
 貴組織の活動に敬意を表します。つきましては下記の相談内容にご回答をお願いいたします。
 @生活保護受給者が自転車で転倒し、入院・手術を受けました。この何の入院に対して保険金がでました。通常の生活より入院で要した費用を保険金から、おむつ、病院から購入するよう指定された寝間着、タオル、タクシー代など差し引くよう交渉中です。この経費について具体的な事例がありましたら教えてください。
 Aまた、「右大腿骨頚部の人工骨頭への置換」ということで後遺障害保険金が2件・合計763万5千円支払われることになりました。このような場合の取扱はどのようになるのでしょうか。
 よろしく、お願いいたします。


*****市会議員団
******


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・掲載NO ・ 010211:2
・送付の日 ・ 01/02/14 (水) 23:47
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護者の保険金について
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

>合計763万5千円支払われることになりました。

この金額では、生活保護を継続するということではむずかしいのかなというのが感想です。
ご承知のように事故の保険金といえども「収入」と見なすのが生活保護です。

しかし、交通事故などの補償金などについては、私のページでご紹介している部分
******************************************

(6)交通事故などの補償金や保険金が支姶されたとき

 交通事故や災害、公害などにあい補償金や見舞金、保険金が支給されたとき、全額を収入とみなし(収入認定)、生活保護費を減額したり、生活保護を打ち切ろうとする福祉事務所や自治体がありますが、補償金の一定額は収入とされません。
 これらの補償金のうち、その家族の「自立助長」に必要な事業の開始の費用や医療費、家屋補修費、葬祭費、生活用品の購入費、事故による被害や生活基盤(精神的なものを含む)を被害前の状況に戻す費用、災害にあった子どもの教育費などにあてるための費用は収入とされません。
 いくらまでを「自立助長」分として認めるかの厚生省の目安は、事業開始資金などは生活福祉資金なみの金額、葬祭費にあてる場合は公害健康被害補償法による葬祭料の金額です。
 したがって、補償金などが入ったことを理由に役所が打ち切りや「収入認定をする」(補償金などを収入とみなし、生活保護費からその金額を差し引くこと)と言ってきたときは「日立助長」に何が必要かを明らかにして、その費用にあてる分は収入あつかいにさせないことが必要です。この場合に大切なことは、必要な項目や金額は、被害や世帯の状況によって異なるので一人ひとりの実情に合った金額を認めさせることです。
 なお、「自立助長」の費用には、子どもの教育費や結婚、災害による後遺症などに備える医療費など、今すぐに出費しないものもあります。この場合は、その費用分を社会福祉協議会や新聞社などの団体に預託すれば収入あつかいとならない方法もあります。
 また、交通事故の補償をめぐる裁判でも「自立助長」に必要な経費にはどんなものが入るか争われていることもありますので、民主的な弁護士など専門家の意見を参考にすることも大事です。

*****************************************

このようにご紹介しています。

しかし、金額的にはなかなかむずかしそうですね。

そこで、一度停止なり廃止なりになったとして、一生それで生活できるものではないと思いますので、それがなくなるまでに次のことを考えておく。

それを使って次の生活基盤を整備しておく、例えば住居の整備「スロープやお風呂など」便利な機材「パソコンや」住居内エレベーター」など、その他の必要なもの、例えば「お墓など」こういったことも念頭に置いて考えてみてもいいのかなと思います。

手持ちの金額がなくなれば、生活保護の申請をするしかしょうがないわけですから、その時はまた生活保護を利用したらいいのかなと思います。

他の状況がわからないので、勝手に推測して思いつくまま書きました、具体的な状況で疑問やご質問などありましたまたメール下さい。

ここが、相談の区切りです。

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・掲載NO ・ 010210:1
・送付の日 ・ 01/02/13 (火) 10:00
・名:件名 ・ L さん:不安ばかりが先立ちます。
・送付内容 

はじめまして。
突然の質問で失礼します。
私は38歳の地方公務員です。
両親のすぐ近くに住んでいるのですが別居です。
父は62歳で2年前に脳梗塞で倒れ身体障害者の認定を受けています。
左足と、左手はほとんど自由が利きませんがトイレには自分で行けます。
障害者年金を月6万円ほどもらっていますが、家のローンが70歳までありほぼ全額をそれに当てています。
自営で鉄鋼業を営んでいた両親には財産はなく母が掃除婦のパートをやって生活を支えていました。
実家の家は妹夫婦が将来二世帯を立てる予定で私たち長女夫婦は近くに去年の3月に家を建てたばかりでローンをかかえ余裕があるとはいえません。

ところが義弟が椎間板ヘルにはにかかり仕事をすることができなくなり失業し復帰の見込みもありません。
今は妹が交通誘導員のパートをしながら生活を支えています。
妹夫婦には5歳を頭に3人の子供がいます。

おとといのことですがその生活を支えていた母が右足を骨折し手術、入院ということになってしまいました。
リハリビも含め2ヶ月くらいは入院ということです。

父の食事の世話などは私が出勤前と帰ってきてから何とかなると思うのですが私も2時間の長距離通勤をしており、また母の看病もあり、家には7歳の娘が一人い ます。
長引くとどこまでできるか不安です。
妹夫婦は車で2時間ほどのところに住んでいて日曜日には手伝いに来てくれると いっているのですが・・・・

この先母が退院しても仕事ができるかどうかも不安です。
母が仕事に復帰できなかった場合生活保護は受けられるのでしょうか?
子供が扶養できるというのはどういう判断基準があるのですか?

ながなが、書いてしまってすいませんでした。


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・掲載NO ・ 010210:2
・送付の日 ・ 01/02/14 (水) 23:47
・名:件名 ・ ksk:返: 不安ばかりが先立ちます。
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

思わぬ事で生活設計は変化します、そういったリスクを受け止めるために社会保障だとか福祉制度が作用して、国民の生活が保障されなければならないと思っているのですが、現実には少しのつまずきでも、サラ金地獄へ直行など、思わぬ新たな落とし穴も潜んでいるなど、本当に大変な社会といわなければなりません。

> この先母が退院しても仕事ができるかどうかも不安です。
> 母が仕事に復帰できなかった場合生活保護は受けら
> れるのでしょうか?

メールで拝見したところでは「家のローン」があるのですか。
状況がよくわからないので何とも言えませんが、問題になるかも知れませんね。
そこがクリアされれば、他はご両親二人暮らしで、お母さんがケガですから生活保護でいえば大丈夫のような気がするのですが・・・


> 子供が扶養できるというのはどういう判断基準があるのですか?

厳密な基準というのは私も聞いたことはないのですが、普通のサラリーマンに「法的な手段」を使った扶養の強制は聞いたことがないですね。
そもそも、はっきりとそういう「法的な手段での強制」があったということも私自身は聞いたことがありません。
何かの話のなかで、すごい資産と収入があるのに、感情的な行き違いで扶養できないという方に対してそういったことを行政がしたとか、するそうだとかということを聞いたことがある程度です。
そう言っても、担当の方は結構、人にもよるのでしょうけど「積極的に」扶養の義務を強調するそうです。

ということなので、扶養については調査票に「扶養できない」と書いて出せばあまり問題ないのかも知れません。

とりあえずお返事です、また何かありましたら再質問下さい。


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・掲載NO ・ 010210:3
・送付の日 ・ 01/02/15 (木) 10:01
・名:件名 ・ L さん:Re: 返: 不安ばかりが先立ちます。
・送付内容 

こんなに早くお返事がいただけるなんて。 ありがとうございます。
事故が起きてすぐは頭が真っ白で心の中はまっくらでした。
そんなとき金沢生健会のホームページを見て救われる思いでした。
特に、みなさんの相談を読んでいると世の中って、何と不条理なんだと 怒りが湧きあがってくると同時にみんながんばってるんだと勇気づけられました。
いつも相談のお返事にあるように日本国民としてまじめにこつこつと働いてきて、正しく税金を納めてきた老人や、病人がなぜにこのように救済されないのかとやりきれません。
生活保護という言葉に少し躊躇がありましたがそれは立派な国民の権利なのだと啓蒙された思いです。

うちのローンのことですが、12年年前に中古を購入し当時で900万円ほどのローンがあったように思います。
現在は400万円ぐらい残高があるのではないでしょうか。
家も老朽化しており、父の障害者年金でやっとローンの返済をしているのが実態なのにそれが障害になるとは・・・・ 日本の制度はどうなってるんでしょう。
障害をクリアするよい方法があれば、教えてください。
私がそのローンを引き受ければよいのですか?
当然わがやには400万円という預金はありません。

あと母が62歳で繰り上げの年金を受け取ることができるのですがそれは生活保護を受ける条件で必ず年金で収入の確保をしなければいけないのでしょうか?
それと居住地の等級もわからないのでそちらも教えていただけないでしょうか。
ホームページのどこかに記載があると思いいろいろみたのですが見つけることができませんでした。

申し訳ありません。

お仕事は大変だと思いますがこれからもがんばってください。
一人でも、私のように苦しんでいる人が元気になれるように祈っています。


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・掲載NO ・ 010210:4
・送付の日 ・ 01/02/16 (金) 0:58
・名:件名 ・ ksk:返: 返: 不安ばかりが先立ちます。
・送付内容 

こんばんは、再質問ありがとうございます。


> そんなとき金沢生健会のホームページを見て救われる思いでした。

励ましありがとうございます、みなさんの励ましでこのページが成り立っているようなもので、本当にうれしく思います。

さて、

> 障害をクリアするよい方法があれば、教えてください。

せっかく励ましをいただいたのですが、これは何とも言えないですね。
かなりハードルが高そうなのでもう少し詳しく具体的に検討する必要があるかと思います。


> あと母が62歳で繰り上げの年金を受け取ることができるのですが

一応 六五才が受給年齢ということですからそれまでは大丈夫だと思います。
あくまで、(特例的な)繰り上げ受給ですから・・・・


> それと居住地の等級もわからないのでそちらも教え

早く地域の級地表を掲載しなければと思っているのですが、なかなか追いつきません。
おたずねの地域は、平成12年度版生活保護手帳によると「三級地一」となっています。

住宅ローンなど具体的に役所と交渉する必要も出てきそう出すね、是非お近くの生健会にご相談してみてはいかがでしょうか、

連絡先は
お近くの生健会を

http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
こちらのページにある連絡先に、
お住いの地域をおっしゃって、該当する組織をお聞き下さい。

また、ページなどご覧になってご質問などありましたら、引き続きメールでも、お気軽にお寄せ下さい。

ここが、相談の区切りです。

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・掲載NO ・ 010209:1
・送付の日 ・ 01/02/12 (月) 12:53
・名:件名 ・ Y さん:相談があります
・送付内容 

生活保護に対する相談です。

私は、30歳のサラリーマンで未婚です。

就職で地元を離れ、両親、妹(高校生)とは別世帯となっていました。
父は1級障害(身体的なもの)で母は2級障害(精神的なもの)で生活保護を受けていました。

昨年6月に父が死去(59歳)し昨年より、母と妹は遺族基礎年金と生活保護(家賃分、通院分、他¥5,000ぐらい)にて生活しています。

ちょうどその時期に福祉事務所より援助が出来るか出来ないかについての書類が送付されました。(所得等を記入して援助出来ない理由を記入するもの)
父が死去したため、そのままになっていましたが、最近提出するよう催促がありました。


相談内容
現在会社へ地元に転勤出来るよう申請を出しています。
実家は団地であり、地元に帰っても別世帯として他にアパートを借りようと考えています。

しかし、母親が福祉事務所にその件を伝えると、

1 息子も団地に住ませなければならない。
2 アパート借りるなら、そこに一緒に住む。

1か2のどちらかにするよう強要されている(保護も打ち切り)と電話がありました。

通院分だけでも何とかならないかと相談したところ、
「息子さんの社会保険で何とかしなさい」との返事でした。

その際、「息子も今後の結婚資金等も必要であり、また高校時代の奨学金の支払いも残っているため地元に帰ってきても援助は出来ない」と伝えたところ、担当者より「結婚式なんかしなくてもよい」と言われたとのことでした。

援助出来るかどうかの書類は提出しなければならないのか。
住居の自由はないのでしょうか。
又、結婚式はしてはいけないのでしょうか。

以上三点について相談です。

母は、精神的に多少の障害があり担当者の態度に非常に悩んでおります。
もう少し「親切に相談に乗る」という態度が出来ないものかと怒りすら覚えいます。

以上よろしくお願いします。


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・掲載NO ・ 010209:2
・送付の日 ・ 01/02/12 (月) 23:21
・名:件名 ・ ksk:返: 相談があります
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。


> 母は、精神的に多少の障害があり担当者の態度に非常に
> 悩んでおります。もう少し「親切に相談に乗る」という態度が
> 出来ないものかと怒りすら覚えいます。

本当にとんでもない人が担当をしているものですね。

すでにあなたが感じているとおりです。

> 援助出来るかどうかの書類は提出しなければならないのか。
扶養調査といわれるもので、役所の都合で行うものですから、厳密にいえば必ずしも必要というわけではないと思いますが、ありのままで提出することでいいかなと思います。

> 住居の自由はないのでしょうか。
こういったケースでの住居を制限する根拠は聞いたことがありません。

> 又、結婚式はしてはいけないのでしょうか。
制限する根拠はないと思います。


いずれにしても、善意で考えて(そんな必要もないと思いますが)。
役所の担当者が、仕事のなかで自分の個人的な見解を世間話のような感じでしゃべったということなのでしょうか。
そうだとしても、このような結果となるということは、その人はその仕事に対しては非常にふさわしくない事をしたわけですから、何らかのペナルティを受けてもいいくらいのものではないかと思います。もちろんそのようなことを防げなかった上司もペナルティものではないかと思います。
今後そのようなことがおきないようにどのような手だてを取るのか、納得のいく回答を求めるのもいいかも知れませんね。
もしよろしければ、お近くの生健会にも情報の提供や、一緒に交渉などを呼びかけてください。

連絡先は
お近くの生健会を

http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
こちらのページにある連絡先に、
お住いの地域をおっしゃって、該当する組織をお聞き下さい。

また、ページなどご覧になってご質問などありましたらお気軽にお寄せ下さい。

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