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= 「生活保護」相談[008] =

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ここが、相談の区切りです。

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ここが、相談の区切りです。



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・掲載NO ・ 000713:1
・送付の日 ・ 00/07/31 (月) 23:20
・名:件名 ・ A さん:生活保護について
・送付内容 

はじめまして。
37歳の姉の事なんですが、彼女は精神異常、知的障害と普通のボーダーラインなのです。

今、勝手に家を出て行って、一人で生活をしているんですが、やはり彼女がそういう状態という事もあり、まともなところではどこも雇ってもらえず、高校のときの友達のところで、うまい具合いに使われながら、あとは父の援助少しとで何とか生活をしているのですが、友達に騙されサラ金からお金を借りて今5件で約200万の借金があります。

問題なのは、自分では何の障害も無くお金も返せるし、働くところがあると勘違いをしてしっまてるんです。
返す当てもなく、父の援助なしでわ絶対に生活が出来ないのに、本人は特に気にするわけでもなく、ただ回りの人間が苦しめられている状態です。

母も継母なんですが、家に来た当事、姉が独り言をいったり、普通じゃない行動をしたりするのを見てびっくりして、保健所、福祉センター、精神科などに連れて行ったのですが、やはりそのときは、どちらとも無いボーダーラインという事何の解決策も見当たらず、そのあと継母は結局私は他人、だからこの事にはもう関わりたくないと検査も止めてしまいました。

でも今、私も自分の人生があるし、父もいつまでも元気と言う訳でもないし、最終的に残るのは私なので、この先がとてもとても心配で今仕事を休んで解決策を探しています。

先日、心身障害者センターで愛の手帳の申請に行ったのですが、やはり難しいらしく、会議で決めるという事で、いま結果待ちをしているところです。
今私が考えていることは、今の借金を自己破産させて、生活保護を受けさせるという事です。

ただ全くすべて生活保護と言う訳でわなく、少し彼女が働けるだけ働いて足りない分を、生活保護で補う、というこのに、なればいいと思っているのですが。
姉はあまりお金の管理が出来ないようなので、生活保護を受ければ、しっかりその点も管理していただけるという事を保健所の方から伺ったので、今回これが一番いい方法なのかな?と考えています。

今回このこととにまともに向き合って、少しでも皆が幸せになれればと心から思っています。

一番いいのは、姉がどこかの施設に入れればいいのですが、そこまで知能も低くないしちょうどどこにも属せず、本当に困っています。
家族も姉以外は一緒に生活していますが、とてもとても複雑で、皆が力を合わせて協力ではなく、バラバラなので家に居ても私一人色々調べたり相談する相手もいず毎日とてもつらいです。

法律相談に行ってもなんとなく、やっぱり人事、結局は誰も助けてくれない気がします。

話がずれて長くなってしまって申し訳ありません。
こういう状態の姉でも、生活保護は受けられますか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。


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・掲載NO ・ 000713:2
・送付の日 ・ 00/08/01 (火) 00:19
・名:件名 ・ ksk:返: 生活保護について
・送付内容 

こんばんは、はじめまして。

いろいろ調べられて詳しいメールをありがとうございます。
実は、私はこういった方面はあまり強くなく、メールを見ながら、すごいいろいろと調べられた様子に関心をしている状態です。

詳しくもないのに返事を書くと不謹慎といわれそうなのですが、せっかくの機会ですのでお返事を少し書きます。

まず気の付いたところですが。

今の状態について、どういった評価をするかということについて、心身障害者センターでもう少し相談されてみてはどうかと思います。
専門の相談員もいると思いますし、今検討されていることについてもお返事がもらえるはずですし。

それをふまえて、もう一度「法律相談」で「友達に騙され・・・・」のところを、「刑事事件として」「民事責任として」どういうケースになるか聞いてみておいてはいかがでしょうか。
必要によっては「警察」とかにも相談する必要があるかもしれませんね。

あなたは、今がんばってあれこれと動いていますが、決して自分の生活のペースを崩さない方がよいと思います。
今、解決しなければならないこと。長期的な解決・・
果てしない解決?
になるかもしれません、お姉さんにとってもあなたにとっても、長丁場を過ごすには、まずあなたの生活の安定が必要だと思います。
今、少しお姉さんに関わる時間が足りなくても、その事で大きなダメージでなければ・・・・
といった判断も必要だと思います。

生活保護を通して、地域の民生委員・ケースワーカなどに支えられて生活を組み立てていくというふうになれば本当にいいと思います。
是非条件があるならばその方向でも検討してください。
受給については何ともいえないところですが、申請するなかで問題点もでてくるでしょうし、またご相談下さい。

自己破産については、法律相談などでもお聞きかと思いますが、件数、金額的なものでむずかしいような気がします。
ただ、先に書いたように「自分の借金」でないのでしたら、違う対応が必要ではないかと思います。
この辺も、専門家のご意見を聞いてみられたらよいと思います。
とりあえず、お答えとして。
では、


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・掲載NO ・ 000713:3
・送付の日 ・ 00/08/18 (金) 00:06
・名:件名 ・ A さん:生活保護について
・送付内容 

こんにちは。
こちらに問い合わせをするのは二回目になります。
前回もすぐに返事をいただいてありがとうございます。

今回の質問は、今まで父が少し援助をしていたのですが、本人(姉)の将来のためにも、援助をやめて生活保護にしたいと思っているのですが、やはり父には扶養の義務が姉に対してあるのでしょうか?
父に援助できる収入が少しでもあると姉は生活保護を受けにくくなるのでしょうか?
保健所の相談者や色々な福祉施設に問い合わせても、いくら親兄弟といっても本人が成人してるのであれば、いっさい関係ないといつも言われるのですが、そんなに簡単にいくとは思えなのですが。
でも、私としては、生活保護を受ける事によって、少しでも姉の生活がまともになるのならと願っているのですが。

今、姉も知恵遅れという事で、精神科に通って検査を受けている途中です。
愛の手帳の申請もしたのですが、多分無理だろうと担当者に言われています。
やはり診断書があったほうが受理しやすいのでしょうか?

お忙しいところ申し訳ありませんが、時間のあるときに返事をいただけるとありがたいと思っています。
有難うございます。


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・掲載NO ・ 000713:4
・送付の日 ・ 00/08/18 (金) 01:26
・名:件名 ・ ksk:ようこそ
・送付内容 

こんばんは、ようこそです。

ご質問ですが。
まず、お父さんお姉さん扶養の問い合わせがされると思います。
これは、あなたにも問い合わせがされると思います。

扶養については「強制」されるものではないので、よっぽど余裕がある方でない限り「扶養します」と回答しないようです。
また、その扶養というのも「5千円」もそうですし「5万円」も扶養です。

「生活保護基準額」から本人の「収入認定額」を引いての引いて残りが支給されるわけですが、「扶養」があるとさらにその分を差し引いて残りを支給することになります。
「扶養」の金額が多くて差し引けなくなったら、生活保護は停止とか廃止とかになります。

ということで、「扶養できない」自分達も生活するのがそれだけで大変です。
と言えばそれ以上「よっぽど高給取りか資産家」でもなければそれ以上なにも言われないようです。



次の、「診断書」ですけれど、実際これまでの勤務状態などもあるのですから、その状況でも判断してもらえると思います。
どうしても、役所がその態度に不審を抱くときは「診断命令」なるがものを出すそうですが。
担当者も「プロ」ですから医者に様子などを聞いて判断してくれるのではないかと思います。


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・掲載NO ・ 000713:5
・送付の日 ・ 00/08/18 (金) 10:11
・名:件名 ・ A さん:ありがとうございました。
・送付内容 

おはようございます、いつもいつも的確なお答え本当に助かります。
今回も色々忙しいなかご返事頂きまして、ありがとうございます。
また、宜しくお願いいたします。
有難うございました。


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・掲載NO ・ 000712:1
・送付の日 ・ 00/07/30 (日) 18:18
・名:件名 ・ K さん:相談
・送付内容 

ホームページ、とっても為になりました。
ありがとうございます。
これからも、がんばって下さい。

あつかましいようですが、一つ相談があります。
**市に住んでいる私の友人(男性35才)が、生活保護の申請を却下されてしまいました。
理由は本人所有のマンションがあった為ですが、それは、彼の個人的な借金の抵当に入っていてどうにもならないのもなのですが・・・
体調がいつも悪く、緊張すると、目が見えなくなるとか手が震えるとか動けないほど背中が痛いとかしょっちゅう言っています。
私のもう一人の友人が好意で、自分のマンションに居候させてましたが、1年半いても、健康もよくならず、仕事も探しません。
本人は浮浪者にでも、なると言ってます。

10年前は自分で会社を経営したりしていたのですが、
お母さんがうつ病で自殺してから、彼も調子が悪いようです。
見た感じは普通ですが、話の筋道が通ってなかったり脈絡のない話をしたり、幻覚を見たり、幻聴を聞いたりしているそうです。
先日、友人に見放されて、食事がとれず栄養失調でたおれて、区に保護され、3ケ月だけは、無料で入院させてもらっています。
そこのケースワーカーの人が生活保護の申請をしてくれたんですが上記の理由で却下されてしましました。
彼の父親も引き取りを拒否しています。
(数年間はお父さんが彼の生活費を出していた為だと思います)
彼が仕事につけないのは、精神病のせいではないかと思うのですが、今、保護されている病院は精神病院なんですけど、かれを、精神的には正常でただ、栄養失調なだけ、と判断したそうです。

他の病院で見てもらって、精神病と判断されれば、生活保護なり他の救済対策はあるのでしょうか?

彼がいまいう、「ひきこもり」なのか、ただの「なまけもの」なのか

もし、お知恵がありましたら、お教え下さい。

長いメールで失礼いたしました。


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・掲載NO ・ 000712:2
・送付の日 ・ 00/07/31 (月) 23:28
・名:件名 ・ ksk:返: 相談
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

> これからも、がんばって下さい。


励まし、本当にありがとうございます。
みなさんのそのお言葉がうれしくて、ページを作っています。

> 他の病院で見てもらって、精神病と
> 判断されれば、生活保護なり
> 他の救済対策はあるのでしょうか?

現在は「措置入院?」なんでしょうか、もう一つ様子が分からないところもあるのでピントのはずれたお答えなのかもしれませんが。


> そこのケースワーカーの人が生活保

現状で、そういったアドバイスがあるのですから、病気の内容で生活保護の「可否」を心配しなくても良いような気がします。

知り合いにも相談したのですが、問題となるのは。

> 理由は本人所有のマンションがあった為ですが、

こちらの方が手強そうですね。
もちろん、メールにもありますように「本人の自由にならない」ものなのになぜそれに縛られなければならないのか、私もその不合理さには腹立たしいものがあります。
大いに争う必要もあると思います。
しかし、現実的には今の段階で生活保護の受給の一番の障害となると思われます。
どうするか。
今後のことを考えても、処分するしかないようですね。
ただ、事情が良くわからないので何ともいえないのですが、借金と売却額との関係で、抵当付きで処分を開始できるのかとかいろいろ問題がありそうですが、その方面の相談窓口で解決を図ってはいかがでしょうか。
次のステップとしては、生活保護の受給のハードルは低くなると思います。
それらの相談も、「生健会」はいろいろなところで窓口を持っているようですので

「全生連」
http://www.incl.ne.jp/~ksk/ksk/sosi/sosiki.html
問い合わせて見るといいと思います。


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・掲載NO ・ 000711:1
・送付の日 ・ 00/07/15 (土) 01:27
・名:件名 ・ Y さん:ご相談させてください。
・送付内容 

ページを拝見させていただきました。
生活保護について読んだのですがわからないので教えてください。

私の父親が今、生活保護を受けています。
月に10万くらいだったと思います。

1年前に母がなくなったので父は一人暮らししています。

私も一人暮らししているのですが、
実家に戻りたいと思っています。
ですが、私が実家に戻ると父は生活保護はもらえなくなるのでしょうか?
私は収入は、月に12万〜13万くらいで貯金は70万くらいあります。
もらえるとしても金額が下がってしまったりするのですよね?
貯金があると収入とみなされるんですよね?

よくわからないので、質問させていただきました。
よろしくおねがいします。


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・掲載NO ・ 000711:2
・送付の日 ・ 00/07/15 (土) 02:30
・名:件名 ・ ksk:ようこそ相談下さいました。
・送付内容 

こんばんは、ようこそおいでいただきました。

> 生活保護について読んだのですがわからないので教えてく

みなさんそう言います。
私もはじめは制度を理解できませんでした。
いろいろな問題を一つひとつ考えていくうちに部分的に理解しながら、何年かたって全体がわかるようになった気がします。

さて、ご質問の件ですが、端的でわかりやすいのですが、さらに聞かなければならないことがあると思うのですが。
しかし、メールではとてもそうならないので、私が勝手に想像した分でお答えをつくります。
さらにお聞きになりたい事や、ピントはずれな部分について再質問いただければ幸いです。

ご質問にあります、生活保護はもらえなくなるか。
について考えます。
この場合、同一世帯ということであれば「世帯分離」が適用されるかどうかがあります。
世帯分離は、同居の場合ということです。
実家に帰るといっても、同じ家に住む(鍋釜を同じくする)ということなの で、近くに住むのは同一世帯とはなりません。
ページのなかで紹介しています「世帯分離」のところで、「保護を必要としない人が、保護を受けている世帯員の世話をする目的で転入した場合」が世帯分離できる条件のひとつとして紹介されています。
もしこのようなことでしたら、同一世帯ではなく「世帯分離」となるのではないかと思います。

また、その条件に合致しない場合。
月に12万円〜13万円ぐらいですと、あなたとお父さんの二人で基準を考えれば、収入よりも生活保護基準の方が多いと思われます。
この場合は、生活保護を受けることができる場合だと思います。
もらえる金額は、基準から収入認定額を差し引きますから、現在のお父さんの金額から見て下がるかどうかは何ともいえない気がします。

貯金の件は、世帯分離ですと問題ないと思いますが。
そうでない場合は「資産」という扱いで「それがなくなるまで」保護は受けられない。
ということになるのでしょうか。
ただ、保護開始前にどう使うかは(例えば今差し迫って必要とされている、家財や電化製品など)は誰が見たって当然でしょうし、あなたにとって近い将来必要とされることがはっきりしているお金で(お仕事の資金など)あればそれに対しては検討の余地は出るのではないかと思います。
金額にもよるとは思いますが。

ただ、一般的には「働ける娘と」「父」の二人世帯、結構よくあるような世帯ですが「生活保護を受ける」となると「ハードル」が高いような気がします。
国民として認められた権利が、ごく普通に行使できない世の中は困ったものですが、それを実践するなかで将来に向かって定着できる世の中にしていくためにも、是非がんばりましょう。
一人では心細いでしょうし、いろいろ勉強することも必要となるでしょうから、是非お近くの生活と健康を守る会にご相談下さい。
その前に再質問などありあましたら、お待ちしています。
是非お気軽に!
では。


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・掲載NO ・ 000710:1
・送付の日 ・ 00/07/13 (木) 13:09
・名:件名 ・ M さん:はじめまして
・送付内容 

はじめまして。
HPのほう大変勉強になりました。

実は相談に乗って欲しいことがありまして、メールしました。
「生活保護」についてです。
私の友人(26)が重度のうつ病で働けない状態です。

実家に戻ろうにも、うつ病の原因がその実家の父親にあるのでそうもいきません。
(子供の頃に父親から虐待をうけていた)
家賃や生活費もかなり厳しく、食事もほとんど口にできません。
(食欲もないようですが・・・。)
現在は、私や周りの人の援助でナントかやっていますが、
そういう状態も、周りに迷惑をかけているといって うつ病をひどくさせているようです。

さて、生活保護を受ける時の病気の対象として、 うつ病のような心の病気も含まれるのでしょうか?
社会的にも、病気として認識されにくい分野であるのですが、 私の友人のような状況で、生活保護を受けられたという例はありますでしょうか?

どうかアドバイスのほどよろしくお願い致します。
まずはお願いまで。


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・掲載NO ・ 000710:2
・送付の日 ・ 00/07/14 (金) 23:45
・名:件名 ・ ksk:こんばんは
・送付内容 

はじめまして、こんばんは。
ようこそおいでいただきました。

お返事大変遅くなっていて申し訳ありません。
実は、私の弱い分野でありまして専門家のご意見を聞こうとしているうちに日が経っています。

私のわかる範囲でお答えしておきますと。

> さて、生活保護を受ける時の病気の対象として、
> うつ病のような心の病気も含まれるのでしょうか?

一般的な解釈として私は問題ないと思います。
ただ、ご質問にありますように、その程度をどう見るかということに私も疑問を感じるわけですが・・・

とりあえずは通院されているということなので、医者の診断書がどういう形ででるかご相談される事かなと思います。

最近は、ケースワーカーも専門分化されているようで「精神」の専門の方もいるので、もし通院されている病院にそんな方がいましたら相談してください。

とりあえずは第一報です。

近いうちに専門家に相談してもう少し詳しい無いようでお答えできるようにしたいと思いますのでお許し下さい。

*後日訂正、生活保護の申請時には申請する側から「医師の診断書」を提出することはありません。
行政側から「検診命令」が出る場合があります。


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・掲載NO ・ 000710:4
・送付の日 ・ 00/07/16 (日) 16:13
・名:件名 ・ ksk:追伸です
・送付内容 

追伸

新聞の「相談欄」にこんな記事がありましたのでご紹介します。

以下記事の引用
*************

「しんぶん赤旗」 (日曜版)2000.07.16付
相談コーナー「年金・社会保険」
回答者
社会保険労務士
鈴木 静男さん



=そううつ病で介護必要な娘は障害年金不支給だと=

 三十歳になる娘はそうう
つ病で就労できず介助が必
要ですが、初めてそううつ
病で医師に診てもらったの
は、二十歳になった四カ月
後です。
 市役所の年金係からは、
障害の程度は障害基礎年金
支給の対象だと思います
が、初診日前四カ月間、国
民年金の保険料を納付して
いないので支給されないと
いわれました。
 なにか方法はないでしょ
うか。
    (鳥取県・丁生)

  ◇    ◇

 鈴木

 障害年金は、保険
料を納めなければならない
期間がある揚合(原則とし
て二十歳から)は、初診日
前の前々月までにその期間
の三分の二以上保険料納付
(免除)がされていなけれ
ば支給されません。
 この制限規定によって、
少なくない障害者が生涯に
わたって障害年金受給から
排除されています。障害者
の所得保障の立場から改善
が求められています。
 ところで障害基礎年金
は、二十歳前に初診日があ
る場合には保険料は納めて
いなくても支給の対象にな
ります。初診日から一年六
カ月経過した障害認定日
に、一級または二級の障害
の状態にある場合には支給
されるのです。
 あなたの娘さんが精神障
害で医師診断を受けたのが
二十歳前ということが証明
されれば、障害基礎年金の
支給要件に該当します。
 その場合、初診日を認定
する「受診状況等証明書」
が必要ですが、診療録に基
づく医師の証明が保存期間
を過ぎているためない場合
には、医師の証明以外では
入院記録および診察受付
簿、健康保険の療養、給付
記録、事業所の健康診断の
記録なども客観的資料とし
て採用されます。


−−

 東京で大学生だった
十九歳当時、精神状態が不
安定だったので大学でカウ
ンセリングを受けていま
す。


 鈴木

 明確にそううつ病
の診断を受けていなくて
も、なんらかの精神障害が
あるとの記録があれば、そ
れが初診日を証明するもの
となります。

*************
以上記事の引用


社会保険労務士が取り扱う障害年金の受給の際に明確な「医師の診断書」が発行されている事例です。
生活保護でも、このような診断書によって社会的に認知されると思われます。
また、この事例のように「障害年金」の受給といったことも検討できそうですが。

*後日訂正、生活保護の申請時には申請する側から「医師の診断書」を提出することはありません。
行政側から「検診命令」が出る場合があります。


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・掲載NO ・ 000710:5
・送付の日 ・ 00/07/17 (月) 11:54
・名:件名 ・ M さん:ありがとうございます。
・送付内容 

早速のお返事ありがとうございます。
大変参考になりました。
たしか、私の友人は16歳の時、(10年前)精神科にかかっています。
その時は父親の暴力が原因による情緒不安定としてで、うつ病としてではなかったようですが・・・
まずはその病院にまだ診断書か何か証明できるものがあるか確認を取ってみます。

大変お忙しいことろありがとうございました。
何より、相談できる方がいると強い味方ができたみたいで(勝手ですみません・・・)心強いです。
何か情報がございましたら、よろしくお願い致します。

まずはお礼まで。

*後日訂正、生活保護の申請時には申請する側から「医師の診断書」を提出することはありません。
行政側から「検診命令」が出る場合があります。


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・掲載NO ・ 000710:6
・送付の日 ・ 00/07/20 (木) 23:13
・名:件名 ・ ksk:返: ありがとうございます。
・送付内容 

こんばんは。

一応専門家のところでも話を聞いてみました。
具体的な事が良くわからないので役に立つ回答になるかどうかわからないのですがお答えの追加をします。
それで、私が聞いた範囲で私が感じたことを私なりの理解で書きますので、これが専門家の意見ではありません。

> さて、生活保護を受ける時の病気の対象として、
> うつ病のような心の病気も含まれるのでしょうか?

精神科通院中の方の生活保護の申請についても、その他の理由による申請についても「収入が少ない」ということでは結果的に同じのようです。
かなりポピュラーな病気としての扱いにとしているようで、申請にあたっては「その事により」他のものと違う取り扱いということはないようです。
つまり、病気とに含まれるし、その事で申請をしたらよいのではないかと思います。
ただ、病気の性質上「本人ひとりだけでは申請がむずかしいのではないか」と思われますので、通院している病院のケースワーカーや、それに代わる人、また、その人たちと十分相談をして同行できる人が必要ではないかと思います。

その後の、就労指導や、役所からの「検診命令」などについては、いかに病気で働けないかを「争う」事になるようです。
ただ、「職場の条件」等によっては「働くことも治療の一環」ということがれば「働く=収入を増やす=保護が必要なくなる」ということもあり得ると思います。
ただ、「保護の必要をなくすために=働く=病気が悪化する」ということの無いようにというのは私が言うまでもないことだと思います。

とりあえず、回答の追加です。


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・掲載NO ・ 000710:7
・送付の日 ・ 00/07/24 (月) 12:35
・名:件名 ・ M さん:Re: 返: ありがとうございます。
・送付内容 

お返事遅れまして申し訳ありません。

ご返答ありが問うございました。
申請については私が責任持ってすることにしました。
ただ、まずは病院に行って診断してもらうことが先決ですね。
(本人はあまり行く気ではないみたいなので、ナントかしなければ・・・・)

知り合いのカウンセラーの話では、
一番の治療は、何も考えずに、ゆっくり休養を取ることらしいです。
生活保護が受けれれば、それもなんとか可能だと思います。

本格的に申請となれば、何かとうまく行かないことが出てくるとは思いますが、

なんとかがんばってやってみます。

身勝手ではありますが、今後も相談して下さるようお願いいたします。

まずはお礼まで。


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・掲載NO ・ 000710:8
・送付の日 ・ 00/07/24 (月) 23:48
・名:件名 ・ ksk:こちらこそ、ありがとうございます。
・送付内容 

こんばんは、丁重なお返事ありがとうございます。

> 身勝手ではありますが、今後も相談して下さるようお願い
> いたします。

私たちは、くらしに役立つ制度はそれを必要とする人たちが活用することによって、さらに充実するものと思っています。
みなさんの制度の活用と、さらにその改善を求める声がよりいっそうの制度の発展を支えるものと思います。
みなさんの御奮闘と、私たちとともに力をあわせていただく事を願っています。
ぜひ、今後ともご様子など教えていただければ幸いです。


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・掲載NO ・ 000710:9
・送付の日 ・ 00/08/01 (火) 14:31
・名:件名 ・ M さん:何度も申し訳ないです。**です。
・送付内容 

こんにちは お世話になっています。
生活保護の件でメール致しました。

うつ病持ちの友人と話し合ったところ、 いくつか疑問が出てきました。

ひとつが、生活必需品のことです。
車やエアコンのことはHPのほうで見ました。
ただ、その他のものが気になります。

たとえば、友人は家に引きこもりがちなので、少しでも快適に過ごせるように、

また、気が晴れるように、空気清浄器があります。
このような電化製品は、治療器具のような扱い、または、生活必需品といったものにはならないのでしょうか?
そのほかにも、アニマルセラピーということで、
家には猫やハムスターがおります。
(本人はかなり慰めにもなっているようですが・・・)

精神的な病気の治療には、くすりもこれといったものもなく、 なかなか難しい病気だそうです。
医者には、何も考えずにゆっくり休養を取ることや、 何かに熱中できるものを探すといったことが一番の治療だ、とはいわれたものの
経済的なことを考えると不可能に近いのです。
せめての気ばらしにと思って飼い始めた動物達や空気清浄器なども 生活保護を受ける際に何かと問題が起こりそうな気がします。

やはり、動物達や空気清浄器のようなものは手放さなければならないのでしょうか?
(治療器具としては認められないのでしょうか?)


もうひとつの心配が 生活保護を受けられたとしても、そのことが友人の親に知られてしまうかどうかです。

病気の根本的な原因は、幼児期の虐待にあります。
しかも、親(父)は現在でもそのことを認めず、それはしつけだと言い張るのです。
日常的に殴られて、時には何十針も縫うといったことが何度も繰り返されていたという事実は、 客観的に見ても、幼児虐待の何者でもないと思います。
友人には妹がおり、親と半同居といった生活をしているのですが、 今でも親の気分が優れないときは殴られているらしいのです。
そのような経緯があり、友人は親に知られたらとんでもないとこになると心配しています。
また、とばっちりが、妹にも及ぶことも恐れています。

したがって、親に知られずに、申請や生活保護を受けるたいのですが、可能なのでしょうか?

お忙しいところ本当に申し訳ありません。なんどもなんども・・・。
上記に関する情報が少しでもわかるようでしたら、メール頂きたいです。
よろしくお願い致します。


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・掲載NO ・ 000710:10
・送付の日 ・ 00/08/01 (火) 14:48
・名:件名 ・ ksk:がんばってください
・送付内容 

暑い日が続きます、ごきげんはいかがでしょう。

>また、気が晴れるように、空気清浄器があります。

ご質問の件ですが、これらは共通した考え方として「資産の活用」ということがあります。
これには、過去の事例としていくつか特定されたものがあります。
今の時点では、土地や家屋などの不動産・貴金属、車などの高額商品・そして銀行預金や株券、生命保険(積み立て分の満期返戻金を資産と見なす)などにかなり特定されています。
ご質問の、空気清浄器は今まで問題になったと言うことでは聞いたことがありません。
処分しても価値が低いこともあると思います。
飼育されているペットのたぐいは、実際に犬や猫を飼っていいる人もいるわけで特に問題はないと思います。
ただ、何十匹もいて飼育代に、月何万円も費やし、ケースワーカの世帯更生の努力やその指導に反する結果となるようなことはまずいカナという気はしますが、パチンコや「酒」に費用を費やしている人もあることを思えば、大した問題ではないような気がします。


>生活保護を受けられたとしても、そのことが友人の親に知られてしまうかどうか

通常だと、わかります。
また扶養照会がされるので、親も何らかの態度表明の書類を書くことになります。
ただ、みなさんご心配のように、そのことが「本人が自立」する事とは反対の結果となるわけですから、生活保護法の理念に反するわけです。
これについて、事情を説明し出来れば専門家である医師の所見なども参考にお話を進める必要があるとおもいます。

とりあえずお答えを
では。


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・掲載NO ・ 000709:1
・送付の日 ・ 00/07/15 (土) 06:17
・名:件名 ・ N さん:教えていただきたい事があります
・送付内容 
 はじめまして。私は**県**市に住む****というものです。
失礼とは 思いましたが、教えていただきたい事があり、メールを差し上げました。
それは私の住んでいる地域に、生健会のような団体(個人でも可)があるかどうか なんです。
というのも、生活保護のことで厚生省に審査請求するにあたり、ぜひ相談にのっていただきたいのです。

 私は現在、叔父の家に下宿しています。
その叔父が生活保護の申請をしたのですが、福祉事務所は「保護費は出せない」とのこと。
理由は「一つ屋根の下に、一緒に住んでいる者がいるから」。
で、私の収入も一緒に考えるし、私が持っている車も廃に・・・という説明だったそうです。
叔父は家主と下宿人であることは説明したそうですが、認めてくれなかったようです。
別の日に、私と叔父とケースワーカーとで話す機会があったのですが、ケースワーカーの説明は、「一つ屋根の下に一緒に住んでいれば、生活を一にしていると見るんです。
そう法律に書いてあります」というものでした。
その時にも、家主と下宿人という関係であることは説明したのですが、「たとえ家主と下宿人という関係であっても、一つ屋根の下に一緒に住んでいれば生活を一にしていると見る。
そう法律に書いてあるので」という説明を繰り返すのみでした。
怒った叔父が、「下宿人の収入も一緒に考えるとか、下宿人の車を廃車にしろとか、そんな風に下宿人のことまでいろいろ縛っていいのか!?」というと、ケースワーカーは「それが保護法です」の一言だけでした。
実は、事情があって家賃を払っていなかったのですが、その事情もきちんと説明しました。
ついでに、私が叔父を扶養しなければならない法律上の義務あるのか?ということも聞きましたが、それは無いとのこと。
そういう風にいろいろやり取りした結果、却下でした。

 当然、県に審査請求しました。県の判断は、福祉事務所の説明不足等を認めながらも却下でした。
叔父は厚生省にも審査請求するつもりで、私もそれには賛成です。
もっとも、厚生省も却下でしょうけど・・・。
ただ、こちらは法律関係などは素人ですし、いろいろな情報も手に入れにくいです。
それに厚生省に審査請求するといっても、単に「福祉事務所や県の判断が気に入らない」というだけでは、まともには聞いてくれないでしょう。
そこで、どういうふうに審査請求書を書けばいいのか、という相談にのっていただける団体(個人)を教えていただけませんか?
もちろん、差し支えなければの話ですが。
よろしくお願いいたします。


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・掲載NO ・ 000709:2
・送付の日 ・ 00/07/15 (土) 07:51
・名:件名 ・ ksk:是非お力になりたい
・送付内容 

おはようございます、ようこそおいでいただきました。
今の福祉行政は本当にこんなところまできているのかと思わせるお手紙ですね。

詳しくわからないので、なぜ県まで「却下」となるのか、その辺の事情についても知りたいところなのですが、メールのご様子では、私が関わるより適当な紹介先をご案内することが最善かと思います。

そこで、紹介できるところは。

まず、生健会ですが

まず、全生連にどういう対応が適当か相談する。
これは私のページにあります「全生連」にお問い合わせいただく。

あなたの住んでいる地域ということでは岡山にもあります。
**市に、市を単位とする全国的にも先進的と思われる組織があります。
「**生活と健康を守る会」と表示しています。
連絡方法は、私のページにあります「全生連」にお問い合わせいただく。
直接、**市の電話帳で調べる。
私がご紹介する。
いずれでも結構です。

全生連の関係する組織は、今全国大会の真っ最中で来週月曜日ぐらいは、連絡がつかないか担当者が対応できない状態だと思います。
来週明けからご連絡を。
すごい急ぐときは、宝塚市の大会会場に直接おいでいただく方法もあります。

次に、私の 20年来の知人が「**市」で市会議員をしています。
元々ケースワーカーで、私も相談活動のなかで力を貸してもらっていた方です。
こういう分野には全国的にも強い方で、生活保護問題で全国の裁判がされていますが、そういう連絡会の学者とかと交流がある「めずらしい」(有力な)市会議員です。
この方へは、私からご紹介します。

次は、この全国の生活保護裁判連絡会です。
金沢大学の教授も何人か関わっていますし、私ども「全生連」やいろいろな市民団体なども関わっています。
「Yahoo」のホームページ

生活保護のページが  Yahoo! JAPAN に 掲載(「生活と文化>市民権」のカテゴリー)されたのを機会に、見やすく更新しました。 0000/06/13

の私のページの下あたりにあります、「脇田教授」のページに紹介されていますが、私の方からもご紹介することもできます。

以上思いつくところでもいろいろありますが、いずれもご希望のところに連絡を取っていただければ対応してもらえると思いますし。私からご紹介もします。
また、一カ所だけでなく、具体的には地元の人たちに役所との関係で力を貸してもらい、理論的な情報を集めるのにその他の人たちにも相談に乗っていいただくということもいいのかなと思います。

いずれにしても、「相手はは巨大な行政」です。
書類の書き方が不備なだけでも、門前で平気で排除する事もやります。
国民の生活を第一に、それをどう保障するかと考えるのが本来もあり方なのに・・・・
なかなか素人では難しいものがあります。
お気軽にご相談を。

みなさんの熱意に少しでもお役に立てますようお力になりたいと思います。


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・掲載NO ・ 000709:3
・送付の日 ・ 00/07/19 (水) 23:48
・名:件名 ・ N さん:先日は有り難うございました
・送付内容 

 先日、「**で生活保護の相談にのってくれるところを教えて下さい」とメールした、****です。
この間はとても素早いお返事、ありがとうございました。
お礼が遅くなってすみません。

 実は昨日(7月18日)、**へ行く用事があったので、叔父と一緒に生健会の事務所にお邪魔しました。
担当者の方に申請時の状態を聞かれたのでお話ししたところ、「そういう状態であれば私でも却下する。
厚生省への再審査請求をすれば、いろいろな事を明らかなしなければいけなかったりして、かえって申請人の不利になることがある。
だから厚生省への再審査請求はやめた方がいい」との事でした。
そういうお話でしたので、叔父は厚生省への再審査は諦めたようです。
 申請時(4月25日に申請)の状態というのは、

・下宿人というが、家賃を払っていなかった。
・契約書がない。(6月1日付で契約書を作成。6月分から家賃を復活させ、領収書も切るようにしている)
・二階部分を申請人、一階部分を申請人の姪が利用
・家主と下宿人が、風呂、トイレ、台所を共同利用している
・家の出入り口が一つ(家主と下宿人が同じ出入り口を利用している)

です。

 家賃を払っていなかったのは、失業していて無収入の時期があり、叔父の厚意で家賃を免除してもらっていました。
それが、仕事が決まった後も続いてたんです。(速やかに家賃を復活していればよかったのですが・・・)
契約書等が無いのは、よく知っている者同士でなので、口約束で決めたからです。
ちなみに、衣食関係や車関係、その他の私に関わる費用というのは、失業中も含め、私の給料や蓄えでやりくりしています。
 
 話を元に戻しますが、担当者の方は他にも「生計を別にしているといっても、一緒の台所を利用していて、今まで一度も一緒に食事をしたことないのか、というと、それは証明しにくいし・・・」ということもおっしゃっていました。
で、一般的に下宿というのは、「下宿人用の出入り口があって、下宿人用のトイレ・風呂・台所があるもの。
そういうのを下宿という」と説明されました。
「せめて、トイレだけでも2カ所あれば・・・」とも言われたのですが、叔父の家の造りは2世帯住宅ではありませんし、下宿屋を生業としていない素人下宿です。
それに、数十年前に建てた家ですので、トイレも一階にしかありません。
もし、私が下宿している状態で認めてもらおうと思えば、下宿人用の風呂や台所を作るか、それが出来ないなら、私が叔父宅を出るか・・・のどちらかと言われました。
家の増改築、といっても、そんなお金があれば生活保護の申請はしないですしねぇ。
私が出ていくといっても、「では、明日出ます」というわけにもいきません。
市内に親がいるのですが、親元に帰ると、通勤が大変なんです。(田舎で交通の便が悪いので)車は持っているので通うのは不可能ではありませんが、肝心の車は現在故障してしまい、乗れないんです。
それで今、叔父と「どうしようか?」と考えているところです。

 実は、今寝起きしている建物の裏に別棟の建物があり(私は最初、そこで寝起きをしていました)、風呂・トイレはないのですがプロパンガスをつけることは可能です。
水道も、その建物を出るとすぐの所にあり、食事を作ろうと思えば出来るんです。
私以前にも、そこに下宿していた人もいましたし。(ただ、叔父の説明が悪くて、生健会の人には「物置」と解されてしまいましたが・・・)
それを上手く使えないかな?
と思うのですが、「風呂・トイレも必要」となるとどうにもなりません。
この建物のことは今思いついたばかりなので、叔父がどう言うか分かりませんけど。

 長々と書いてすみませんでした。
言い方が悪かったり言葉足らずの部分があるかもしれません。
もし、解りにくいという所があればおっしゃって下さい。
ご説明しますので。

 それではこれで失礼します。


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・掲載NO ・ 000709:4
・送付の日 ・ 00/07/20 (木) 23:13
・名:件名 ・ ksk:返: 先日は有り難うございました
・送付内容 

こんばんは。


> 件名: 先日は有り難うございました

いえいえ、ご報告ありがとうございます。


> ら厚生省への再審査請求はやめた方がい

なかなか、むずかしい事例のようですね。
具体的にどこの部分が問題か「今ひとつ」理解できないのですが。


> 来ないなら、私が叔父宅を出るか・・・の

例えば、「もともと生活保護を受ける必要がある生活状況の叔父さんの家に、資産の活用をはかるために姪が下宿して、収入が増えた。」
というようなケースとは違うようですか?

だいぶ長い間同一世帯としての生活の実績があるということなんでしょうか。
厚生省の解釈ということでは何か具体的なことをいっているのでしょうか。

ここら辺が、私は何となく引っかかるのですが。?

むずかしい内容なので、ご迷惑な質問となっているのかもしれないですね、
もしわかる範囲でお答えがいただけるものでしたらお願いできるでしょうか。


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