8 日 目



next_1.gif (435 バイト) 次の日
 ロンドンでの最終日、午前はダイアナ妃ゆかりの地を巡ると題して、セントポール寺院(工事中で全景見えず)、ケンジントンパレス、バッキンガム宮殿、ウエストミンスター寺院を回りました。そういえばロンドンに来て初めて知ったのですが、タワーブリッジのワイヤーの色って水色なんですね。てっきり渋い色なのかと思っていたら以外でした。日本に帰って両親に話したら「昔行ったとき(今から30年くらい前)は渋い色だったけど2回目に行ったときは水色になっていた」とのことですから途中で塗り替えたのでしょう。
 昼食はチャイナタウンで中華料理、ここの料理がイギリス旅行で一番おいしかったです。店員さんたちの会話は英語でなくて中国語でした。
 昼食後は自由時間、目的の大英博物館へ向かいます。中華街から徒歩15分くらい、で到着。まずエジプト関連の所へ、イギリス行きを決めたのもカイロ博物館が良かったからで、ここを見なければイギリスに来た意味がありません。しかし展示品についてはやはりカイロ博物館の方がすごかったです(やっぱりツタンカーメンの宝は別格です)。その他の展示品は数多く、一つ一つじっくりと見ている余裕はなく駆け足で回ります。しかしこの博物館はとにかく広い、エジプト関連を見た後は観光ガイドに印をつけながらしらみつぶしに見ていくことにしました。ここには日本館があってコニカの寄付で展示をしてありました。ここだけ唯一冷房がしてあり快適で、ここで唯一の一休み。大英博物館に入ったのが午後1時半くらい閉まるのが6時、4時間半マラソンみたいに博物館内を上へ下へと走り回りもうくたくた。しかし展示品を見て思いましたが大英博物館が、泥棒博物館だというのがよくわかりました。博物館を後にして、とにかくホテルに戻るために地下鉄の駅を探して観光ガイドを広げます。すると駅の近くに見所が、次の駅の少し先には別の建物がてな具合で、結局、延々と5駅分ぐらい歩いて地下鉄で帰りました。ホテルについて夕食のためレストランへ、私はパエリヤとビール、妻はパスタとジュース、でもこの料理味が同じです、同じと言うより酢(ビネガー)の味しかしない。酢が好きなんでしょうか?隣のテーブルでは料理に酢をかけて食べている人がいます。”イギリス人は味音痴”を実感した料理でした。こんなのならまだマクドナルドやキングバーガーの方がよっぽどおいしいぞ。
 
next_1.gif (435 バイト) 次の日



HOME ホームページへ Travel 海外旅行記 Travel 英国旅行

[ 上へ ] [ 1日目 ] [ 2日目 ] [ 3日目 ] [ 4日目 ] [ 5日目 ] [ 6日目 ] [ 7日目 ] [ 8日目 ] [ 9日目 ] [ 10日目 ]