午前中は、本来ピーターラビットのはずだったのが前日に行ったので、回るところを追加してグラスミアへ、ワーズワースの創作活動を行った家や、お墓を見て回りました。
そしてチェスターへ、この町はローマ時代からあった街で街の周りを城壁が取り巻いています。まずは有名なチェスターの大聖堂へ、見事なステンドグラス、時代を感じさせます。次に時間もあまりないので、急いで城壁一周ツアーです。城壁の各所に説明看板と塔(物見の詰め所等)があり一周約2キロのコースになっています。その他にも城壁の周りに古代ローマ時代の遺跡や、劇場跡、競馬場に風景もチェックしながら回ります。気温も上がり1周まわった頃にはもう汗びっしょり、しかしここで休んではいられません。町の中心部○○○を見逃してはいけません。昔の税金対策でこのような形になった商店街、閉店時間ぎりぎりだったこともありショッピングはできませんでしたが、もしできていたらこれだけ回れていたかどうか。一通り回ったらもうくたくたになりました。今日はホテルに行ったら寝るだけでしょう。
ホテルは郊外のホテル周りにはジャガイモ畑以外なにもありません。鍵をもらって部屋へ。???鍵が開きません。フロントに行くと「これなら大丈夫」と別の鍵を渡されてまた部屋へ。また開きません。またまた文句を言いに行くと、今後は鍵の束を持って着いてきて順に鍵を試しています。やっと合う鍵をみつけてそれにマジックでルームNo.書き込んで、その鍵を渡され部屋に入ることができました。それにしても鍵が用意してないってどういうことなんでしょう。よっぽど泊まる人が少ないのでしょうか。フロントの料金表によれば1泊1万8千円くらいになっているけど、どう見てもビジネスホテルに毛の生えたようなホテルです。
夕食の付け合わせは、あいも変わらずジャガイモ、人参、豆、カリフラワー、他の物が食べたいな〜。でもお腹がいっぱいになれば満足なので、給仕に「もっと入れて下さい」と要求して山のように入れてもらいもりもり食べます。妻はもう飽き飽きでだんだん食が細くなってきています。 |