HIROTAの紹介 「何でもこい」コーナー

新聞記事(抜粋)
 

 

 運動として紹介のある部分を紹介します。  

 

就学援助は教育の機会均等、義務 教育は無償という憲法第26条の原 則を保障する制度。これが運動の原点 にあります。決して物取り運動ではあ りません」と強調します。
 「金沢でこ れくらいずっと運動を積み重ねてきた ものはないのでは」と自負心をのぞか せます。

 同市で申請運動がはじまったのは一 九七三年五月。その後、他の団体と協 力し、市教委への直接申請、民生委員 のはんこ不要、銀行振り込みなど、つ ぎつぎと制度改善を実現。
 「運動の成 果がビンビン伝わりました」と当時を 振り返ります。

 最近の傾向は、生活困難を反映して 受給率が上昇しています。

 金沢教育運動連絡会結成に結びつ き、市教育委員会のはじめての傍聴、 請願採択となって、マンモス校解消の 成果をあげました。
 「中学校に学校給 実施を願う会」の結成と給食実施と いう成果も。
 教育問題の学習会のじゃ まにならないようにとはじめた保育 が、「子ども夏まつり」となって十二 回を数えるまでに。」  

 


 

 

 新聞ではお話しした内容をうまく整理して載せていただきました。
 これらの成果や、運動は当時からのねばり強い運動で実現したもので、個人や一つの団体、一回の交渉で得られたものではないと思っています。
 また、私たちは行政に働きかける側として運動してきましたが、行政の側でもいろいろな話し合いや、担当した当時の職員の方々。時々の決断をした役職者など、きっとそこら辺も行政の立場で明らかにしていくならば、もっともっと社会の流れとしての行政の仕組みや、住民の意思が行政にどう伝えられていくかが明らかになっていくのではないかと思う。
 今回私自身もこのをきっかけに大変考えさせられることが多かった。
 


メッセージの送り先: ksk@po.incl.ne.jp

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