鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)
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10月29日
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おりんさんは、今日は代休。
土曜日の合唱コンクールの代休。
優勝したから、クラスメートと一緒に打ち上げ(デニーズとカラオケ?)に、行くんだって。
「カラオケ?図に乗ってお酒飲んだり、タバコ吸ったり、不純異性交遊しちゃだめだよ!」と、注意するパパを、
「そんなことするわけないじゃん!」と、軽蔑した目で見るおりんさん。
まぁね、信用してないわけじゃないけどね、勢いでいろんなことが起こるからね、中学生時代は。
打ち上げに行くというおりんに、お小遣いをあげるのであった。
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10月28日
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おりんさんが、クラス対抗の学校の合唱コンクールで優勝したことを報告してくる。
学級委員のおりんさんが、クラス代表で、表彰状を受けたのだそうだ。
良かったね。
毎朝、7時50分にクラスで集まって練習していた成果が出てよかった。
おめでとう。
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10月26日
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シャワーを浴びたおりんさんを車に乗せて、国会へ。
まだ髪の毛が濡れたままのおりんさんは、なぜか嬉しそうに、
「7時50分までに学校に行かなきゃ!」とか叫びながら、走って行った。
青春だ。
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10月24日
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おりんさんも、5時には起きだして、政治リポートの清書。
まじめだね。
21時過ぎ、帰宅。
おりんさんは、晩ごはんを待っていた。
ママはお仕事。
ママの作ったギョウザに加えて、今夜も、圧力鍋で、特製野菜スープ作成。
「パパの作る野菜スープ、んまい!」と、おりんさんもご機嫌。
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10月23日
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4時半起床。
妻が出張で、いない。
のんびりと、朝の家事。
おりんさんを起こす。
「パパ、今晩帰ってくる?」
「帰りますよ!」
「じゃあ、公民の政治のリポート書かなきゃいけないから、教えて!」
「わかりました!」
自民党と民主党の違い、どうやったら中学生にわかりやすく伝えられるだろう・・・・
7時50分に自宅出発。
車におりんさんを乗せ、学校の前でおろし、そのまま国会へ。
夕方、早めに自宅に戻り、晩ごはんの準備。
マツタケのお吸い物を買ってきて、お米2合に2袋いれて、ついでに出汁昆布を2枚入れて、あとは炊飯器まかせ。
わずか40分で、りっぱな「マツタケもどきごはん」完成。
圧力鍋では、特製野菜スープも。
デザートは、フルーツヨーグルトと、いただきものの柿。
おりんさん、大喜び。
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10月22日
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最終便で上京し、懇談会へ。
夜遅くに帰宅。
おりんさんは一人で待っていた。
ママは、出張でいない。
「晩御飯食べましたか?」
「コンビニのおにぎり・・・」
・・・申し訳ない。
もうちょっと早く帰ってくりゃ、美味しいちゃんこ鍋でも、あったかいものを作って食べさせてあげられたのに。
反省。
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10月16日
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8時12分、あわただしく登校の準備をしたおりんさんを後部座席に乗せ、国会へ向かう。
自宅から4つ目の横断歩道のところで、学校に向かうおりんさんを下す。
「で、高校はいつ決まるの?」
「推薦なら年内かな?中間テストが終わったころ。試験なら来年の2月!」
「そっか・・・決まったら、いっしょにスマホ買おうね!」
「うん!」と、こういうときだけ元気な返事?
高校受験ねぇ。
パパは失敗したからなぁ。
でも、アノ挫折があったからこそ、国会議員としての今日があるんだけどね。
滑り止めで受かった星稜高校だったけど、恩師やレスリング部のおかげで今がある。
大げさでもなんでもなく、事実。
レスリングしてなきゃ、スポーツ特待生で専修大学には入れなかった。
専修大学に入れなかったら、ロス五輪にも行けないし、プロレスラーにもなれないし、参議院議員にもなれなきゃ、衆議員議員にもなれなかった。
運命は、どこかで転がるもんだ。
まいにち一生懸命やってりゃ、何とかなるもんだ。
そういうことを、高校生時代に学んだような気がする。
たとえ失敗しても、次頑張ろう!という勇気が大切だ。
「次行こう、次!」という切り替えがなきゃ。
失敗して落ち込んで、沈んでばかりいたって、つまらないし。
失敗のない人生なんて、よく考えたらそんなことはない。
本当の成功者は、挫折を受け入れることのできる人じゃない?
そう思っている。
さて、おりんさんの運命は、どのように転がるだろうか。
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10月 8日
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夕方、家族で電車を乗り継ぎ、新大久保へ。
おりんさんのお買いものと、晩ごはん。
韓国家庭料理。
サムギョプサルと、鍋ラーメンと、巻寿司と、キムチ。
にっこりマッコリでカンパイ。
おりんさんとママは、とうもろこし茶。
帰りに、屋台で、はちみつホットク(スイーツ)。
日韓関係もかまびすしいが、新大久保は、老いも若きも韓流で大賑わい。
ニッポンは平和なのか!
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