2012年 4月
 


   

 
 

鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)

 4月24日

 22時20分、自宅到着。
 おりんさんは、英語の宿題ドリルをしていた。
 しかし、テレビはつけたまま。
 KBS World。
 「ドリームハイ」
 あくまでも、2PMなわけね・・・・

 4月18日

 5時05分起床、質問資料チェック。
 おりんさんは、今晩も塾があるとのこと。
 「じゃあ、迎えに行くね!」
 「えええええ、辞めてよ、恥ずかしい、もう!」
 そこで妻が口をはさむ。
 「いいじゃないの、パパはおりんといっしょに帰りたいんだから!」
 やった、妻は俺の味方だ。
 しかし、おりんさんは食い下がる。
 「来なくていいよぉ、ほんとにもう・・・」
 そこでさらに妻が食い下がる。
 「じゃあ、パパとママと、おりんさんと3人で、帰りにいっしょに晩御飯食べに行こう!」
 (・・・それって、ママが晩御飯作らなくていいってこと?) と口を挟もうかと思ったが、何を言い返されるかわかっているので静かにしている。
 「よし。じゃあ、パパとママとで迎えに行くよ!」
 って、いつまでも子離れできない親バカなのであった。
 でもね、中学3年生の娘が、午後9時を過ぎて歩いて帰ってくるって、心配しない親のほうがおかしいんじゃないの???

 練習後、自宅に戻り、妻とおりんさんと、おりんさんのお友達と、近所の「福島屋」で晩御飯。
 鍋焼きうどんと、生ビール。
 美味い!

 4月17日

 20時過ぎに自宅に戻ると、まだ、おりんさんは塾。

 21時過ぎ、タンバリンを連れて、とことこと、歩いて迎えに行く。
 病院の前の坂道でおりんさんと合流し、一緒に歩いて帰る。
 都はるみの「北の宿♪」と、佐野元春の「SOMEDAY」を歌いながら歩くパパに、
 「恥ずかしいからやめてよ!」
 と、一緒に歩くのを恥ずかしがるおりんさん。
 「あなた、かわりは、ないでぇえええっすかぁぁ・・・♪」
 と、それでも歌い続ける、ご機嫌なパパなのであった。
 「ところでおりん、今日は学力テストだったんじゃないの?」
 「ぎく!なんで知ってるの?」
 「ニュースで見たし、明日、国会質問するから。で、どうだったのよ?」
 ・・・・静かに口笛を吹くおりんさんなのであった。
 到達度をチェックする学力テスト。
 学習状況調査により、児童生徒の到達度をはかり、教師の指導力強化にも資する学力テスト。
 やっぱり、悉皆調査に戻さなきゃ。

 4月11日

 おりんさんも5時には起きて、いつもながら2PMを見ている。
 今朝は、ママも一緒にベッドに入って、きゃあきゃあ言ってるぞ?
 なんだかねぇ。
 そのおりんさんの部屋の2PMカレンダーには、毎週月曜日と木曜日の欄に、「ハングル語講座」「ワンポイントハングル」の書き込みが。
 ふと机の上を見れば、「NHKハングル語講座」のテキスト。
 不思議そうにそれを見てたら、おりんがママといっしょにハングル語を話し始めた。
 ・・・アンニョン イガセヨ!
 ・・・チョンマル マシソヨ!
 ・・・パパの知らない間に、韓流はこうして静かに浸透しているのだな。

 夜は、雨の中を、おりんさんが塾に通い始めた記念に、親子3人で、中華料理。
 黒ゴマ担担麺定食、黒酢豚、アサリ焼、抜群においしかった。
 ごちそうさま!

 4月 9日

 夜は自宅に戻り、おりんさんの「塾」問題で、親子3人で協議。
 ・・・といっても、ママとおりんさんとでさっさと見学していて決めてしまっており、あとはパパが塾代を口座引き落としする手続きを取るだけ。
 お金を支払うパパの意見は求められない、のであった。
 ま、いいけどね、本人次第だから。
 塾ねぇ。
 「おりんが自分で行きたいっていうから!」とは妻の報告。
 何か始めようとするときには、必ず前向きに考えるおりんさん。
 「新しいお友達できるかなぁ!」って、・・・塾はお勉強に行くところじゃないの?

 4月 2日

 6時25分、自宅到着。
 すぐにおりんさんを見ると、やはりすでに起きていた。
 なぜか。
 今日は、お友達と一緒にディズニーシーに行くからだ。
 うれしいことがあると、やっぱり早起きなのね。
 ママから、
 「お小遣いはパパにもらったの?」と聞かれ、
 「もらった!」と、小学生のように答えるおりん、春からは中学3年生。
 受験生。
 大丈夫か?
 そんな会話をしながらシャワーを浴びて、着替えて、そのまま羽田空港国際線へ。
 「パパどこ行くの?」
 「韓国ソウルです!」
 「えーーーー、いいなぁぁぁ!どこに泊まるの?」
 「ロッテワールドホテルです。自腹です!」
 「何しに行くの?」
 「ナショナルトレーニングセンターの視察です!」
 「それ何?」と、いちいちおりんさんに説明していたら、時間に間に合わないじゃないの。
 「じゃあ、お土産買ってきてね!」
 (何がじゃあ、なんだよ、と思いながら、娘には弱い馳浩50歳)
 「わかりました、何がいいですか?」
 「韓国の景色の写真、2PMのグッズ、シルタレという飴、それから韓国のお菓子!」
 そしたら妻が黙って聞いていたと思ったら、
 「私は顔パックシート!」と。
 ・・・・・承知しました。

 20時帰宅。
 晩御飯は、柔らか豚カツ定食とごま油サラダと、キムチだった。
 妻の得意料理。
 おりんさんは、パパの食事を横目に、明日の国語のテストのお勉強。
 しかし、テレビを見ながらだらだらやっていたので、ママに叱られてやんの。

  

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