2011年7月
 


   

 
 

鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)

 7月27日

 おりんさんは、自宅で夏休みの宿題中。
 「あ、パパ、髪の毛切ったでしょ?」
 「そうです!どう?」
 「しげる!そっくり!」
 「え!」
 と、むっとした顔をすると、
 「・・・しげるより、いい男!」
 と、言い直すおりんさんなのであった。
 まぁね、兄弟だから似てなくもないんだけどね。
 そっか、どっかで見たことのある顔だと思ったら、しげるなのね・・・・

 7月22日

 おりんさんは、夜中までごそごそ起きていたので、ソファで大の字。
 昨日は、遅くまでうーたんに数学を教わっていて、疲れたのかな。
 「パパ、うーたんね、問題を難しく考えるんだよ!」
 「それ、方程式のこと? うーたんはまじめだからね。」
 「ちょこちょこっと、考えれば、かんたんに答え出てくるのにね!」
 「それで答えが間違えちゃ意味ないじゃないのさ。」
 「うーたん難しく考え過ぎだよ!」
 と、いうので、国会に来てうーたんに聞いてみると、
 「あたしはちゃんと、公式通りに教えただけですよぉ!」
 と、いきまいている。
 おそらく、うーたんの教え方が正しいだろう。
 おりんさん、先生の話を「まじめに」「ちゃんと」「聞く」、というのが苦手だからなぁ・・・・
 そういえば、26日は保護者面談だから、ママの代わりに聞きに行ってみようかな。
 本会議が入らなきゃ、だけど。

 7月13日

 おりんさんは、2階のリビングソファでぐっすり。
 ここは涼しいからなぁ。
 最近ずっと3階の自分の部屋では寝ない。

 「おりんさん、早く起きて食べなよ!」
 と、ソファのおりんさんを起こすも、起きない。
 耳かきをしても起きない。
 昨日の肉団子スープの残りを温めて、テーブルに乗っけるも、まだ寝ている。
 「おりんさん、もう7時15分だよ!」
 「ええええええええええええええええええええええええええええええ!パパ、目ざまし停めた?」
 「6時半にうるさく鳴ってたから、当然、停めました!」
 「なんで停めるのよおおおおお!7時半に集合する約束なのに、みんなで!」
 って、6時半に起きなかった自分が悪いんじゃないのさ。
 「目ざまし時計を停めたパパが悪いのかよ?」
 と、抗議すると、
 「そう、パパのせい!(きっぱりと)」
 (・・・パパは、いつもそういう運命なのね)
 そういうわけで、せっかくパパが作ったおにぎりも食べず、わずか5分で身支度を整えて、風のように学校に行ってしまったのであった。
 (・・・本当に友達と集合かよ?彼氏じゃねえのか?)
 と、おりんさんのために作ったおにぎりを食べながら、疑り深い馳浩なのであった。

 午後6時、自宅に戻り、おりんさんを合唱団に送ってから、専修大学レスリング部へ。

 近所のマルショーでお買い物をして、おりんさんを合唱団に迎えに行って、午後9時に晩御飯。
 お土産にいただいた鱒の寿司と、パパが今朝作ったおにぎりと、茄子の一夜漬けと、甘いトマトと、韓国風スープ。
 意外と美味しくできたぞ、韓国風スープ。
 「ママの味がする!」
 と、おりんさん。
 ごま油をちょっと入れただけなんだけどね。
 ちょうど晩御飯を食べているときに、帰ってきたママ。
 「ちょっと、ハリーポッターの試写会行ってきたのよ、泣けたわよ!」
 と、興奮している。
 興奮しながら、パパの作ったおにぎりを食べて、
 「馳ピーが作ったの?美味しいじゃないの!」
 と、2個も食べちゃったよ。

 7月11日

 午後9時、自宅に戻ると、ちょうどおりんさんが合唱団の練習から帰ったところ。
 こないだ録音したCDを聴かせてもらいながら、いっしょにおにぎりを食べる。
 来年は高校受験なので、合唱団は今年が最後だ、とのこと。
 もう5年間も続けているのだから、続ければいいのに、とパパは思うのだが、受験最優先の様子。
 もったいないと思うんだけどね。
 「今年が最後の夏の合宿なんだ!」
 と、それはそれで楽しみな様子だ。

 7月 5日

 午後9時には、自宅に戻って晩御飯。
 おりんさんがこねたハンバーグをいただく。
 絶品。

 7月 4日

 夕方、自宅に戻り、タンバリンを連れて散歩。
 途中で、おりんさんをコンビニで見つけ、いっしょに帰る。
 晩御飯は、ひつまぶし。
 晩御飯の後は、しばしテレビ。
 おりんさんは、あやまんJAPANを見て大喜び。
 「運動会の応援団は、あやまんJAPANやったんだよ!」
 ・・・・・・・

  

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