2009年10・11月
 


   

 

鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)

11月11日

 午後8時半、自宅に帰り、晩御飯。
 おりんさんは、待ちきれなくて先に食べていた。
 ママ特製の豚カツ、茶碗蒸し、韓国風サラダ。
 豚カツが又、抜群に美味い!
 茶碗蒸しも、ぷりぷりのプリンみたいで、抜群だ! 

 となりでおりんさんが漢字ドリルの勉強をしているので、少し教えてあげるのであった。
 「しおくり、ってどんな字?」
 「しごとの仕、に、送別会の送る、だよ!」
 「わかった!」
 ・・・・こういう教え方でよかったのだろうか??

10月31日

 お昼に少々時間ができたので、自宅に戻る。
 友達の家に遊びに行っていたおりんさんを呼び出して、拡張公園でバドミントン。
 友だち二人も一緒にやってきて、バドミントン。
 途中で、風が強くなってきたので、バドミントンをやめて鬼ごっこ!
 48歳のおじさんが、小学6年生3人と鬼ごっこかよ・・・・と思ったが、これがまた意外と楽しかった!
 きゃあきゃあ言って鬼ごっこ。
 おりんさんも裸足になって、息を切らせて走り回っている!
 しかし!
 おじさんの体力にも限界があり、ものの10分も走ると、もう元気な小学生達にはついていけないのであった・・・小学校の先生って大変だわね。

10月19日

 夕方、東京に戻る。
 いったん自宅に戻り、着替えてからおりんさんを迎えに行く。
 8時半。
 「晩御飯は、何かな?」
 「ママが、あさりの酒蒸しつくっていたよ!」
 「やったぁぁ、わたしの好きなメニューだ!」
 「鮭のムニエルもあったよ!」
 「きゃあぁぁぁ、嬉しい!」
 って、そないに興奮することかね?
 自宅に戻って、あさりの酒蒸し、スープの残り一滴までいただくのであった。
 ・・・やっぱ、興奮するほど、美味い!

10月15日

 午後8時半には、おりんさんを迎えに行く。
 「晩御飯なにかな?」
 「ロールキャベツだって!」
 「やったぁぁぁ! ケチャップどんくらいかけようかなぁぁ・・・」
 と、ロールキャベツ大好きなおりんさんは、うっとり!
 晩御飯は、ママ特製のロールキャベツ。

10月14日

 8時半には、合唱団の練習を終えた、おりんさんを迎えに行く。
 「今日ね、ママと一緒に渋谷に行って長靴買ってもらったんだ!」
 と、嬉しそうだ。
 ママより足が大きくなって、ママのお下がりじゃ履けなくなったんだそうだ。
 自宅に戻って、ママ特製のすき焼きご飯。
 晩御飯後は、電卓片手に?計算ドリルの宿題に、机にかじりつくおりんさんなのであった。

10月 9日

 晩御飯の準備をして、おりんさんの合唱団終了時刻に迎えに行く。
 晩御飯は、いつもながら特製焼き飯と、リンゴチーズはさみと、冷奴と、東京たくあん。
 ご機嫌。

 小学校の前期の通知表が届いていたので、成績の話で盛り上がる。
 音楽と図工はよくできましたで、あとは全部普通。
 理科の実験だけが、いまいちだった。
 なんだ、俺の小学校のときと変わらないじゃないか!
 でも、今時の通知表は3段階なんだね。
 昔は5段階だったような・・・・

 それを見て落ち込んでいるおりんさんだったが、
 「気にするな、どってことないよ。 なんとかなるよ!」
 と、根拠のない慰めをするのであった。
 そりゃそうだ。
 親の程度以上に期待するモンじゃない。
 生活習慣、態度と、読書だけは、しっかりとやっていればいいじゃないか。

10月 7日

 夜、合唱団の練習が終わったおりんさんを迎えに行く。
 雨が降っている。
 明日は台風18号直撃の予感が。
 風も生暖かい。
 「あれ? オーディションは受かったの?」
 「ウン、受かったよ!」
 と、嬉しそう。
 合唱団は、時々オーディションをして、公演のメンバーを搾り出している。
 そういう厳しい環境で練習しているからか、少しずつ心も強くなってきたようだし、同時に仲の良い友達もたくさん出来たようだ。
 いいことだ。

 自宅に戻って、ママが作ってくれた晩御飯を一緒に食べる。
 美味しい。

 

  

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