2008年10月
 


   

 

鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)

10月16日

 5時過ぎには起き出して、シャワーを浴びて、出発準備。
 寝ているおりんさんに、
 「じゃあ、行ってきます!」
 と、いうと、
 「いつ帰るの?」
 と、いうので、
 「来週ね!」
 と、いうと、ふてくされて寝てしまったのであった・・・・・・

10月15日

 8時を過ぎたので、中座して、おりんさんを迎えに行く。
 「パパ、こんどの学芸会に来れる?」
 「んんんん、どうかなぁぁ・・・」
 「いいよ、無理しなくてもいいよ!」
 と、いいつつ、見に来て欲しそうな、おりんさんなのであった。
 観に行きたいのは山々だが・・・

 さらに、
 「通知簿もらったよ!」
 と、適当に報告するので、
 「どうだった?」
 と、聞くと、
 「普通・・・もう返した!」
 と、答えるところを見ると、あまりパパには見せたくなかったのね。

 ママが仕事でいないので、ご飯の準備をする。
 「先に食べてなさい!」
 と、いうも、
 「一緒に、ご飯食べよ!」
 と、テーブルで待っているのであった。
 「その焼きソバちょうだい!」
 「爆笑レッドカーペット観ようよ!」
 「宿題一緒にしてよ!」
 と、いっしょに宿題するのであったが、しかし、小数点の割り算は・・・・四苦八苦するのであった。

10月10日

 寝ているおりんさんの指の爪を見たら、伸びていた。
 「切ってあげるよ!」
 「えええええ、パパ深爪するからいいよ・・・でも、やって!」
 と、いうわけで、窓を開けて、おりんの爪を切るのであった。
 「あっ、痛ッ! ちゃんと切ってよ!」
 って、文句言うんじゃねえ!

 綺麗に爪を切りそろえたら、ママがおりんさんの合唱団発表会のDVDを取り出して来たので、家族そろって鑑賞するのであった!
 しかし、そういう幸せなひと時も長続きはしない!
 「ふんじゃ、パパはしばらく金沢でご挨拶回りしてくるからね、当分帰れませんから!」
 「えええええええええええ、いつまで?」
 「さぁぁ、それは麻生さんに聞いてください!」
 「ちぇっ!」

 「じゃあ、おりんも金沢に来る?」
 「それは出来ない。 学校があるもん!」
 「と、いうわけで、行って来ます!」
 「はぁぁぁい、いってらっしゃぁぁい!」

10月 8日

 本会議後、自宅に戻り、おりんさんといっしょにおでんを食べる。
 ママはお仕事。
 「パパ、あのね、星の王子様の最後知ってる?」
 「さて、どうだったかなぁ?」
 「あのね、最後は砂漠でね、足に蔦が絡み付いてね・・・死んじゃうんだよ!」
 と、詳しく説明するのであった。
 昨日、本で読んだので、説明したくて、うずうずしているのであった!

10月 7日

 「背中かいて! 背中かいて! 背中かゆいぃぃぃ〜〜」
 と、何度もパパに背中をかかせるおりんさん。

 「はい、わかりました!」
 と、何度も何度もおりんさんの背中をかいていると、タンバリンが面白そうにやってきたので、タンバリンの爪を借りて背中をかくのであった!

 「きんもちいぃぃい〜〜!」
 って、本当かよ。

 

  

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