2006年10月
 


   

 

鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)

10月17日

 おりんさんの遠足。
 パパがタンバリンの散歩から帰ってくると、いつもは7時過ぎにしか起きないのに、6時半には起きてパジャマを着替えたりお弁当をママに作ってもらったりバッグの中身をチェックしたりで、ウヒウヒ♪状態。
 「あ〜〜楽しみだなぁ、遠足!」
 「パパー、遠足って、いつも学校の中じゃ思いっきり遊べないから、外で遊ぶために行くんだよね〜〜!」
 って、そうじゃないでしょうが。

 「集団生活に慣れたり、電車に乗ったときの公衆道徳を学んだり、みんなと仲良くするために行くんだよ!」
 ・・・・って、せっかく説明してるのに、かばんの中のおやつを手にとってうっとりしたりして、全然パパの話を聞いてねえじゃねえか!
 大丈夫だろうか? ちゃんと先生の注意を聞いて遠足を無事に終えられるだろうか? 心配だ。

10月16日

 夕方は、おりんさんと近所を一時間ほど散歩。
 「明日、遠足行くんだ、楽しみだなぁ!」
 と、百回くらい繰り返しているおりんさん。

 お菓子も買って、タオルも持って、明日着ていくお洋服もたたんでベッドのそばにそろえたし。
 ママにお弁当の準備もしてもらったし、お茶も作ってもらって冷蔵庫に冷やしてある。

 「電車の中でね、お客さんに迷惑掛けちゃいけないんだよ!」
 って、パパに言いながら、本当はあなたが気をつけなきゃいけないんでしょ!

 「明日、楽しみだなぁぁ!」
 と、寝る直前までうわごとのように繰り返しているのであった。

10月12日

 午後8時半には自宅に帰り、パパの帰りを首を長くして待っていたおりんさんと、晩御飯。
 「星ヶ岡」の海老のチリソース煮のお土産に、ママが作ってくれた煮物と松茸御飯があって、おりんさんも大喜びなのであった!
 「うんめぇ、うんめぇ・・・・・」
 って、あんたさん、女の子でしょうが・・・
 たらふくいただいて、ばたんきゅう、で、ふたりで折重なるようにして、爆睡!

10月11日

 夕方、自宅に戻るとおりんさんがいない。
 「児童館よ! パパが迎えに行くと喜ぶわよ!」
 と、いうわけで、歩いて迎えにいくと、児童館の方向から一生懸命走ってこちらに向かってくるおりんさん。

 「あ〜〜〜、パパだーーー! パパがいるぅ!」
 と、いうわけで、嬉しそうにこちらに走ってくるのであった。
 パパにじゃれつきながら、いっしょに家まで歩いて帰るのであった。

 夜は、劇団四季「コーラスライン」。

10月5日

 おりんさんが、今日も俳句を作っている。
 「人生は むずかしいけど 楽しいよ」
 「人生は 20歳から 青春だ!」
 「人生は パパに絶対 じゃまされない!」
 ・・・・・・

10月3日

 5時起床。
 昨日、肉じゃが食べ過ぎてまだお腹が張っている。よって、タンバリンを連れて早朝散歩!
 帰ってきたら、おりんさんがにこにこしながら待っている。
 「パパー、今日はちゃおの発売日だよ〜〜!」
 と、いうわけで、ベッドの中からおねだり。はいはい、というわけで、コンビニにとって返してちゃおを買ってくるバカ親なのであった。

10月2日

 晩御飯は肉じゃがと焼きうどん。
 骨折していて左手しか使えない女房のお手伝いで、おりんさんが大活躍。ジャガイモの皮を丁寧にむいて、ご機嫌なのであった!
 「ちょっと、片手でも焼きうどん作れたわよ!」
 と、得意満面な女房の顔を見ながらどれどれと味見すると・・・・んまい!

 それに、ちょっと片手で持つには重すぎるが、最近手に入れたホーロー鍋のおかげで肉じゃがに十分熱が伝導して、肉やジャガイモの味がしみており、抜群の美味さ!
 「んまいんまい、んんんん、んま〜〜〜〜い!」
 と、叫ぶおりんさんと、楽しい晩御飯なのであった。

10月1日

 夜、9時前に自宅に戻る。
 おりんさんが俳句を作ってみせてくれる。
 〜りおんのはいく〜
1.夏休み あそんだあとは しゅくだいだ
2.公園で はしゃぎすぎて ころんだよ!
3.きていたよ なんだかドキドキ その一通

4.おやと子の おもいおもわれ とぎれない
5.はいくはね むずかしいけど たのしいよ
・・・シュールだ! 才能あるんちゃう、俺よりも?

 

  

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