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入会してよかった
私も役に立てた
- (98年1月25日付「守る新聞」)
山口・防府 安部加津子(45)
私は生活と健康を守る会という会があることを知りませんでした。昨年の9月頃、知り合いの山本久江さんに「みんなが困っているとき、みんなでがんばってる会よ」と生活と健康を守る会の活動を教えてもらって入会しました。
私は障害者で生活保護を受けていて、ある夜背中が痛くなってしまいました。突然のことで病院にかかるのに必要な、医療証がなく、山本さんに一緒にいってもらい医者で説明してもらいました。このことを県交渉で訴えるよう言われました。
11月の県の交渉に初めていったとき、みなさんが一生懸命に私たちのためにがんばっておられるのをみてすごく勇気づけられました。とてもありがたかったです。私もがんばろうと思いました。
市への冬期手当の大幅増額、医療証の発行など要望の交渉に出席し、もしあとで生活保護の関係者から圧力とか、いやがらせとかがあるのではと内心はドキドキ冷や冷やでしたが、県交渉のときのみなさんのことを思い出して出席しました。
県でも市でも医療証のようなものを「検討する」と言ってくれました。
交渉のあとの充実した気持ち、みなさんのために、私も少しは役立てたのだと思うとすごくうれしかった。みんなでがんばればできないことはないと思いました。
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