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< 多くのものが「報復」を口にし、「子の誕生」を祝うなか、私たちはあゆみ続ける。

「それぞれのかたちに冬の空をさす・・・枯れ木・・・」(小椋 佳) >


年賀状に書いた言葉です。

 1900年代の初頭テロで始まった戦争は戦争の世紀と言われるまでに、その勢いが止まることがなかったと言われています。
「21世紀」その始まりは決して暗い幕開けではなかったと思います。
その一年も経たない今、また、愚かな過ちを繰り返した歴史を思い出させるような世界の動きを感じるこの頃です。

 今、「報復」「誕生」を人々の中に「合い言葉」にしようとしている人たちがいます。
しかし、それは世界の人々のための「報復」でもなく、産まれた子の健やかな成長を祝うことでないことを知りながら、それをすすめようとしています。

その人達には、それを「合い言葉」にしようとしていることの持つ意味があるのです。

人間は過去を学び、未来に反映させることにより成長してきました。
そこに確信を持つことができます。

一人ひとりは、同じ地球に住むひとりとして、自分の人生を考えることが出来るのです。
しかし、自分の生き方を決めるのは容易なことではありません。

「知る」「決める」、地球に住む多くの人たちが人間としての道を歩むことを信じて!

2002年は輝く年となることを。


メッセージの送り先: ksk@po.incl.ne.jp

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