七尾幼稚園ニュース
2002.4.5.
新年度スタート 進級の喜び


 

4月5日、七尾幼稚園の新しい年度が始まりました。この日が始業式です。

 始業式の日は、新Aぐみと新Bぐみさんだけの登園です。
この日の朝は子供達にとっては、とても
大事な朝なのです。

 朝登園してくると、靴箱の場所も変わっています。
「自分のおくつばこを見つけられた人から、新しいバッチをあげます。」と、
言われて、一生懸命ひらがなをよんで、自分の場所を見つけるお友達。
そして、見つけると、新しい名札をもらいます。


 新しい名札をもらう事、それは進級の証。
成長の証です。

大人の目で見れば、進級すればもらえるのは
当たりまえと思われるかもしれません。
でも、子供達からは、やっとあこがれのAぐみ、Bぐみになれたのです。
一個のバッチはとっても大切な宝物なのです。


ホールの時間に並ぶ場所も変わります。




 名札、靴箱、ホールの場所、そしてお部屋。
こんな変化が子供達に成長を自覚させます。

 大人が持っていない、子供だけの大きな特権は、
「成長の喜び」だなあと感じさせる始業式の朝でした。


今年はお庭の桜がもう満開!



久しぶりにそろったお友達と一緒に
元気に遊びです。
そして、もう一つ、春を手で感じるものがありました。






 それは、カエルの卵です。
 (園長先生、結構苦労して探してきました。)

ニュルニュル、プルプル、を手で触ってみました。
これから、この卵から、小さなオタマジャクシが出てきて、
それから、カエルになるまでを観察していきます。

毎日よーく見ているとわかる、「ヘンシーン」 。よーくみてくださいね。


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