2011年9月
 


   

 
 

鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)

 9月30日

 おりんさんが、今朝も早起き。
 6時前には起きて、シャワーを浴びて。
 着替えた後は、髪の毛をケアしながら、ドリームハイを見ている。
 「何がそんなに面白いの?」
 「だって、日本のドラマ、幼稚じゃん?!」
 そうか、そういう見方なわけね。
 でも、パパから見れば、ただただ2PMにはまっているとしか見えないんだけど、ママと一緒に。

 9月29日

 朝6時には、おりんさんが起き出した。
 何事かと思いきや、「ドリームハイ」を見始めた。
 「これ、一話、1時間なんだよね。長いなぁ・・・」とか言いながらも、
 「やっぱ、ウヨンがいいなぁ!」とか、
 「テギョンの筋肉ももかっこいい!」とか言っている。
 おじさんには、わからない・・・

 9月28日

 午後8時、渋谷の「タワーレコード」で、おりんさんに懇願された「ドリームハイ@A」購入。
 8時半、自宅に戻ると、 ドリームハイを待ち望んでいたおりんさんが、感激の万歳をしているのであった。
 ドリームハイって、何?

 9月26日

 午後8時45分、合唱団の終わったおりんさんを迎えに行き、自宅に戻って、親子3人で晩御飯。
 おでんと、ママの作った出汁巻き卵。
 美味しい!

 問わず語りにおりんさんが独り言。
 「高校受験どうしようかなぁぁ。どこ行こうかなぁ・・・」
 「成績とか、行ける学校とか、行きたい学校より、まず、将来は何をしたいかから考えたら? 大学のこともあるし。」
 「そっかぁ・・・・」
 と、悩める中学2年生なのであった。
 パパは勉強しろと、おりんさんに言ったことはない。
 (宿題はしなさいというけど)
 自分が一度も言われたことなかったから。
 学習塾も一度も行ったことはない。
 自分の責任。
 それがどこまでわかっているかだろうな。
 勉強しなかったら、それも自分の責任。
 何のために勉強するか、誰のために勉強するか。

 9月25日

 午前7時、高尾霊園お墓参り。
 妻の亡き母、義母のお墓参り。
 ドライブ。
 妻とおりんさんと一緒に、早朝の高尾霊園へ。
 お彼岸シーズンであり、お墓参りの方で混雑。
 親子3人で、まずはお墓掃除。
 植木を剪定し、雑草を取り除き、ゴミを拾い、お墓をきれいに、たわしとぞうきんで洗い流し、およそ30分。
 一坪ほどのお墓は、きれいさっぱり。
 おかげで、親子3人、気分もすっきりさわやか。
 お花と線香をお供えし、両手を合わせてお参り。
 ご先祖様に、感謝。

 帰りに、ケンタッキーフライドチキンで、遅い朝ご飯。

 9月24日

 午後1時過ぎ、自宅に戻る。
 おりんさんが、池尻大橋のカラオケに連れてってほしいというので、連れていく。
 歩いて20分。
 途中、中華料理屋でお昼御飯。
 茄子味噌炒め定食。
 おりんさんは酢豚定食。
 お腹一杯になって元気百倍。
 カラオケに到着したおりんさんは、お友達と一緒に、ノンストップで2時間。
 「2PM」を歌いきって、大満足の中学2年生。
 寝転がって聞いていたパパの耳には、
 「ジッチョシッチョヨ♪チョンマルマッセョ♪・・・・」
 とかいう韓国語が飛び交うのであった。
 帰りも、散歩がてら、歩く。

 9月20日

 午後8時40分、雨の中を、合唱団の練習の終わったおりんさんを迎えに行く。
 助手席に乗るなり、
 「チョンマルマッセーヨ、チョンマルマッセーヨ♪・・・・・」
 と歌っている。
 な、何事?
 「2PMの歌♪」
 とか言いながら、韓国語で諳んじて唱っている。
 「この能力とエネルギーを、勉強に生かしてくれれば・・・」
 と、独り言を言うと、その声をさえぎるように、
 「チョンマルマッセーヨ、チョンマルマッセーヨ♪・・・」
 と、ボリュームを上げるのであった。
 あんた、それ、なんて意味?

 自宅に戻ると、晩御飯は、妻の作ったカレーライス。
 ありがたくいただくのであった。

 9月17日

 おりんさんは、今日もDVDで2PM。
 あ〜〜あ、歌詞まで暗記しちゃってるよ。
 そのエネルギーを、勉強に生かしたら、テストの点数ももっと上昇するでしょうに・・・

 9月14日

 夕方自宅に戻り、大掃除。
 そして、資料整理。
 晩御飯は、フレッシュネスバーガー。
 おりんさんは、ようやく食欲も出てきた。
 明日からは、学校に復帰できそう??

 9月13日

 おりんさんも元気回復し、パパと一緒に御飯を平らげる。
 これなら明日から学校に行けるかな?

 9月12日

 さわやかな秋晴れ。
 しかし、おりんさんの咳は止まらない。
 まだ起き上がれない。
 かわいそうに・・・
 妻がつきっきりで、一生懸命看病している。
 パパは、静かに国会へ向かうばかり。
 役に立たない夫だ。

 自宅に戻ると、やっぱりおりんさんは寝ていた。
 まだ起き上がれないのであった。 

 9月11日

 午後10時過ぎ、自宅に戻る。
 風邪をこじらせたおりんさんは、うずくまったままだった。
 まだ熱が治まっていない。
 お医者さんの指示に従い、薬を飲んで、休養あるのみ。
 看病で疲れた妻は、うつ伏せになったまま、寝ていた。
 その足元に、タンバリンが、どべっと床に転がっていた・・・・

 9月 9日

 今週に入って風邪をひいているおりんさん、大丈夫かなぁ。
 心配だ。
 電話口の声も元気ない。
 「じっくり休んでね!」
 「寝てりゃ治るよ!」
 と、励ましたり慰めたり。

  

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