鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)
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4月28日
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4時起床。
今朝もさわやかな雲ひとつない青空。
「おりんさん、散歩行くよ!」
「今日が最後だね!」
「どうして?」
「だって、ママがイタリアから帰ってくるもん!」
「別に、明日もいったっていいよ、タンバリンは喜ぶじゃん!」
「タンバリンは、ママと一緒に散歩に行くほうがいいのよ! パパ早すぎるんだよ!」
「それって、あんたさんが早起きして散歩に行きたくないだけじゃないの? パパは8時までに国会に行かなきゃいけないから、どうしても6時半には、散歩に行かないと間に合わないのさ!」
「ち、ちがうよ、あたしはいいんだけど、タンバリンがママと一緒のほうがいいんだよ!」
・・・・さて、どうだか。
散歩から帰って朝ごはん準備。
おりんさんと一緒に食べて、後片付けをして、7時半にはいっしょに家を出て出発。
午後9時には自宅に戻り、晩御飯を作る。
おりんさんも、イタリアから帰ってきたママも、すでに寝てしまっていた・・・・・・
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4月26日
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羽田には、午後7時過ぎに到着し、自宅へ戻る。
ディズニー映画「ミスター・インクレディブル」を、ベッドに大の字になったまま眺めているおりんなのであった。
ママもパパもいないと、おうちはおりんさんの天下なわけね、あんたさん!
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4月25日
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4時起床。
肌寒い。
ん?
外は雨だ!
降ってる。
おりんさんは、にっこり。
「やった〜〜、散歩行かなくていいんだぁ!」
・・・そりゃタンバリンに可哀そうでしょうが。
散歩に連れてってもらえないので、ふてくされるタンバリン。
同時に、雨音も大嫌い。
布団の中で、パパとおりんの間に挟まって、ぶるぶる震えながら暖をとっているのであった。
そしてかなり横柄にも、毛布から顔だけ出して、おりんといっしょにディズニーチャンネルのアニメ「リロ&スティッチ」を熱心に観ているタンバリン・・・きみ、わかるのかね?
6時過ぎには起き出して、ゴミ捨て、掃除、台所片付け。
すっかり家事が板についた?
ふだんは、妻に邪魔くさがられる。
こんな大きな身体でちまちまと家事をしていると、邪魔なのだそうだ・・・わかるような気もするが。
おりんさんが、報告する。
「ドラゴンとしんのすけ、二日間で読んだよ、しんのすけ君がドラゴンに張り倒されて、鼻血出すところが凄かった。 お母さんの愛情なんだね!」
「そうだよ! おりんさんもわがまま言うと、パパに張り倒されるんだよ!」
「それはいや・・・・」
朝ごはんは、8時半から。
昨日の晩御飯の残りを温めなおす。
冷やし中華、大根おろし、大根と厚揚げとサトイモの煮物、不室屋のお吸い物、たくあん、みかんの缶詰。
とりわけ煮物が大好評で、おりんさんは厚揚げを次から次へと口に放り込む。
子どもが、朝ごはんをたくさん食べているのを見ているだけで、幸せな気分だ。
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4月24日
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6時にはベッドを抜け出して、部屋の整理整頓、掃除、ゴミ捨て、タンバリンのお散歩。
自宅に戻る最後の曲がりかどで、タンバリンの首輪を直すために腰を二つに折り曲げていると、お尻に衝撃が!
何かがぶつかる衝撃が!
なんだぁ?
おりんさんだ。
おりんさんの自転車がパパのお尻激突して、その衝撃でそのままひっくり返ってしまった!
「こらぁ、パパを朝から自転車で轢くんじゃない!」
「あ〜〜っはっはは♪ うっひゃっひゃっひゃ〜〜〜♪ ぶっひっひぃぃ〜〜♪」
と、倒れた自転車を起こしながら、声にならない声で大笑いするおりんさん。
「だって、曲がったところに、急にパパがしゃがんでいるんだもん、いきなりぃ! 停まれないよ!」
「だからってパパのお尻に、自転車のタイヤぶつけることねえじゃんかよ!」
「だって停まれなかったんだもん! そんなところで、おっきいお尻突き出してるほうがいけないんだよ〜〜〜!」
と、言いながら、さらに思い出し笑いするおりんさん。
朝っぱらからパパのお尻を自転車で跳ね飛ばしたことが、よっぽど嬉しいわけね・・・ふんとにもう。
お尻をさすりながら自宅に戻り(幸いにも、かすり傷なし)朝ごはん。
朝ごはんは、ホットドッグ2個作る。
ちょっとパンを焦がしてしまった・・・
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4月23日
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6時半からは、おりんさんといっしょにタンバリンの散歩。
「おり〜〜ん、散歩行くよ〜〜!」
「自転車で行っていい〜〜?」
「いいよ!」
と、いうわけで、おりんさんは風を切って自転車。
パパは必死こいて、その後をタンバリンと一緒に走ってついていくのであった・・・ぜぇぜぇぜぇ。
一汗かいて自宅に戻り、朝ごはんは、ゆかりふりかけご飯と、昨夜の残り物のカレーを温めなおしてスープに。
これがまた意外と味がしみてて美味しい。好評。
夜は、自宅に早めに戻り、おりんさんと電車で渋谷へお買い物。
駅前のTUTAYAで「ティンカーベル」のDVDをゲットして、ご機嫌のおりんさん。
帰りはゆっくりと歩いて、センター街やドンキーを見学しながら、自宅に戻る。
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4月22日
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おりんさんは合唱団の練習なので、自宅で明後日の国会質問作り。
目処がついたら、おりんさんと約束していた「カレーライス」つくり。
隠し味に、白味噌と、オレンジ絞り汁を入れる。
さわやかでコクのあるカレーライス完成!
おりんさんも大喜びで、パパと同じくらいの量を完食!
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4月21日
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4時前に起床。
曇りがちの空。
肌寒い。
ピッコロとマーブルにえさをあげて、タンバリンにもえさをあげて・・・
おなか一杯になったら、ベッドの周りで嬉しさむき出しに飛びはねるタンバリン。
(「ご飯食べたんだから散歩連れてってよ、連れてけよ、早く早く、早く行けよ!」)
と、心の叫びを甘咬みとともに届けるタンバリン。
しゃあない。
「おりん、いっしょに行くよ、散歩!」
「やだよぉぉっぉ、眠いよぉ!」
「家族なんだから、いっしょに行ってあげなさい!」
「パパが行ってよ、ママいないんだから・・・」
「パパは行きます。 おりんも行きなさい、家族なんだから!」
「いやだよぉっぉ、眠いよぉぉぉ・・・」
「とか言いながら、起きてるじゃん。 はい、行くよ!」
・・・・・・と、いうことで、パパに無理やり起こされたおりんさんは、ぶすっとしながらも、出発。
でも、東大キャンパスではタンバリンと一緒にかけっこして、頭を目覚めさせるのであった。
ぶらぶら歩きながら、世間話。
「今日は雨が降るね」
「そうだね」
「傘持って行かなきゃ」
「めんどくさいなぁ・・・」
「濡れちゃうよ!」
「ウン・・・」
「今日は学力テストだね。 ちゃんと朝ごはん食べて、がんばってね!」
「できるかなぁ・・・」
「ふだんどおりやってりゃできるっしょ!」
そう。
今日は全国一斉学力テスト。
小学校6年生と中学校3年生の学力テスト(国語と算数)と、学習状況調査。
さて、どん位できているでしょうか?!
自宅に戻って、昨日の残り物のご飯をだし汁と昆布と一緒に煮込んで、卵を入れておじや完成!
熱々のおじやを、茶碗に一杯ずつ、食べる。
体があったまってきたら、エンジン全開。
今朝は、家庭ごみ可燃物を捨てる日。
ゴミ出しをして、シャワーを浴びて、台所を片付けて、おりんさんを学校に送って、さて出発・・・
のはずが、おりんさんが傘を忘れたので、登校途中のおりんさんに、車で届けるのであった。
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4月20日
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5時前には起き出したママ。
ママは、今日からイタリア出張へ(国営放送のお仕事)。
せっせと準備をして、6時前には自宅出発。
おりんさんと一緒に、玄関でお見送りをしてから、二人でガッツポーズ。
「これで、しばらくはママが、いない!」
この開放的な気分!
しかし。
ママがいない分、やらなければならない家事は多い(あたりまえ)。
一通り片付け、おりんさんの朝ごはん準備。
で、おりんさんが朝ごはんを食べている間に、シャワーを浴びてスーツに着替える。
出発準備が出来たら、台所で朝ごはんの後片付け・・・・・・・
火の回り、戸締り、玄関チェックして、確認してから、おりんさんといっしょに家を出る。
いやいや、やらなきゃならんことがいっぱいだわ。
登校するおりんさんと車の窓越しに話していると、おりんさんが笑いながらいう。
「運転席からサングラス姿のおじさんに声かけられてるから、不審者に狙われる小学生だね!」
・・・俺は不審者か!
執務を片付けて、夕方はやめに自宅に戻り、晩御飯を作る。
今日は、野菜スープ、ソース味焼き飯、苺ヨーグルト、こんにゃくピリ辛煮、酢きゅうり。
まずまずで、おりんさんも完食。
「・・・ママいないと静かだね」
「いるとやかましいもんね」
「でも、静かだね」
・・・・・
やかましいママがいないので、夜は静かにふけていくのであった!
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4月15日
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晩御飯は、おりんさんといっしょに駅前の「さわやか」へ。
軟骨ハンバーグ、肉豆腐、竹の子煮物。
おりんさんは軟骨ハンバーグが気に入ったようで、
「じゃあ、ママが海外出張でいないときに作ってあげるよ!」
「やったぁぁ! パパはいるの?」
「俺はいるよ!」
「なぁんだ、いないかと思って喜んでたのに!」
「おりんさん一人じゃ何も出来ないジャン。 パパが朝ご飯も、晩御飯も作ります!」
「やったぁぁ、じゃあ、カレーライス作ってね!」
「いいよ。 どうしてカレーライスなのだ?」
「お父さんの作るカレーライスのお話しが授業であったから!」
「あっそ。 了解。 いつもママが作るカレーライスが美味しいから、パパはあえて作らなかったんだ!」
「そうなんだ。 でも、パパのも食べてみたい!」
「任せなさい!」
などとしゃべりながら、たらふく食べて、帰る。
帰る途中、疲れて寝込んでいるママのために「とりの唐揚げ弁当」を買う、弁当屋さんで。
「ところで、たこ焼きやとおでん屋のおやじ、結婚するの?」
と、噂の話を聞く。
「何言ってるの、アノ二人とっくの昔に結婚してて、娘さんはもう30過ぎてんだよ!」
と、今さら何言ってるのと笑われる。
「おりんさんの情報違うじゃん!」
と、いうと、
「だって、学校のみんなの情報だもん!」
って、まぁ、そういうレベルなわけね。
「二つもお店開いてるとお金かかるから一緒にしたらしいよ!」
と、お弁当屋さんも情報を教えてくれるのであった!
なるほどね。
コンビニでお団子を買って帰る。
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4月14日
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今朝も4時起床、ニュースチェック。
となりで寝ているおりんさんは、いつもながら体温が高く、布団や毛布を蹴りまくっている。
何度元通りに直しても、また蹴っ飛ばしている。
そのたんびに肩や二の腕が冷たくなっているので、さすってあげて毛布を掛けてあげるのだが、パパの手を払いのけて、またその毛布を蹴っ飛ばすのであった。
・・・・あんた、もしかして起きてるんじゃないのかね?
しかし、ぐっすり寝ているおりんさん。
無意識のうちに、蹴っ飛ばしているんだね!
そのおりんさんは、スケートボードに目覚めている。
「そんなにおもしろいの?」
「うん、やってみたいんだぁ!」
「じゃあ、ボードと、ヘルメットと、手袋と、サポーターと、買いに行こうか? 表参道駅前のOSHMAN’Sへ?」
「・・・ママが、転んで頭打つから危ないって・・・」
「んじゃあ、パパが受身教えてあげるよ!」
「受身って、何?」
「パパがプロレスのときに、いつも投げられて頭を打たないように、こうやって背中と肘と同時に落ちて、身体を支える技だよ!」
と、ベッドで受身を取ってみせる。
「ひゃっははは〜〜、あたしもできるかなぁ?」
「できるできる。 ついでにレスリングも教えてあげようか?」
「・・・・それは、いい!(きっぱりと)」
すると、それを観ていたママが叫ぶ。
「ベッドが傷むじゃないのよぉぉぉっぉ!」
・・・・
さて、「スケートボードおりん」は、誕生するのでしょうか、どうか?
そういえば、昨日、おりんさんと一緒にタンバリンの散歩に出かけていたら、駅前で急にひそひそ話しをし始めるのであった。
「あのね、おでんやさん(おじさん)と、たこ焼きやさん(お姉さん)が、どうもつきあってるらしいんだよ!」
「どういうことさ?」
「だって、たこ焼きやさんが店を閉めちゃって、おでん屋さんと一緒の場所に移るみたいで、工事してるんだもん!」
「本当かよ〜〜!」
「だって、リーちゃん情報通だもん!」
「・・・??」
本当かよ〜〜、とか思いながら、散歩の帰り道でその改装中といわれるおでん屋さんに顔を出すと、あれま、ニコニコとたこ焼きやさんのお姉さんが、かいがいしくおでん屋さんの改装のお手伝いをしているよ!
イイ仲?
リーちゃんの情報はどうも「ビンゴ!」だったようだ。
二人仲良く改装中のおでん屋さんの中で、話し合っている姿に声をかける。
「いつからお店再開するの?」
「15日からです。 へへっ、また来てくださいね!」
「もちろんですぅ!」
とかいいながらも、さすがに「どこまで付き合ってるの? 結婚するの?」とかは、聞けなかった。
ここは、情報通のおりんさんにさらなる情報を仕入れさせるしかないな!
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4月 9日
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午後7時過ぎには自宅に戻り、久しぶりに「ドミノピザ」を注文し、おりんさんとママと一緒に食べる。
「春のミルフィーユ」シリーズがバカウマだった!
「美味しい〜〜〜〜!」
と、おりんさんも久しぶりのドミノピザに興奮気味!
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4月 8日
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おりんさんは、いつもより早めの6時半過ぎには起き出してきて、学校に行く準備をしている。
「お、いつもより早いじゃん!」
「時間割が変わったんだ。 授業時間は変わらないんだけど、ちょっと早くスタートするの。 8時15分には始まるんだよ!」
って、そうか、学校側も教育過程を消化し、授業時間を確保するために、いろいろと工夫してるんだな。
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4月 7日
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ベッドでパソコンを打っていると、おりんさんがとなりで目を覚ます。
「目を覚ましたら、となりにパパがいたよ〜〜〜!」
って、となりにいちゃ悪いのかよ!
タンバリンを横にしながら、朝ごはんをがつがつ食べるおりんさんに、
「いってきま〜〜〜す! 7時半に帰ってくるから、一緒に晩御飯食べようね!」
と、声をかけて自宅を出る。
約束どおり、午後7時半には自宅に戻り、家族そろって晩御飯。
おりんさんは、学校に提出する、健康チェック票や家族調査票をママやパパに書き込みしてもらいながら明日の準備。
これだけの資料を毎日整理している先生も大変だろう。
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4月 6日
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水嶋ヒロと絢香の結婚記者会見を、おりんさんがぽ〜〜〜〜っとしながら眺めている。
そういえば絢香と同じ舞台に立ってNHKのお仕事をしたことがあったんだなぁ。
でも、ぽ〜〜〜〜っとしているのは、水嶋ヒロを見ているからだろう。
「(病気の)絢香を守りたい!」
って、コメントに微妙に反応しているおりんさん。
ン?
自分が言われている気分になってるのかな?
その姿を見て、ママがくすくす笑いしているのであった。
午前10時半より、駒場小学校 入学式。
来賓として出席。
入学式では、ピカピカの1年生が6年生に手をひかれて体育館に入場。
おりんさんも、ピカピカの1年生の手を引いて入場してきたのだが、来賓席のパパの姿を見つけると、
「なんでいるんだよっぉぉぉぉ!」
と、いう表情をして、ニコニコ笑っているのであった!
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4月 3日
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おりんさんは今日から学校。
楽しい春休みも終わり、もう6年生。
「一番お姉さんになるんだから、後輩のお世話もしなきゃね!」
「入学式で1年生の手を引いて、案内しなきゃいけないんだよぉ、恥ずかしいなぁ!」
「だってりーちゃんも1年生のときに、6年生に手を引いてもらったじゃないの。 1年生のほうが緊張してるんだから、ちゃんと案内してあげなきゃ!」
と、いうわけで、今日から6年生、ドキドキのおりんさんなのであった。
クラス替えはあるのだろうか?
担任の先生は替わるのだろうか?
新しい教科書で、新しい教室で、最上級生で。
緊張もするだろうが、小学生最終学年として、充実した1年を過ごしてほしい。
できれば、いっぱい本を読んで欲しい。
自然体験もして欲しいので、あちこち連れて行ってあげなきゃな。
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