鈴音ちゃん成長記録(はせ日記から抜粋)
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10月31日
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夜、健康センターで汗を流してから、おりんさんを迎えに行く。
合唱団の発表会が近いということで、夜8時までの練習だ。
帰る道すがら、世間話。
「今日の給食は何だったの?」
「パンプキンプリンが美味しかった! ベーコンとキャベツをはさんだサンドウィッチも美味しかった!」
「宿題は終わったの?」
「あ、宿題やってない! さんすう計算ドリル4ページもあったんだ! でもあたし、図形は得意なんだ!」
と、言うので、
「気にしない気にしない、明日の朝早く起きてすりゃいいじゃん。 もう今日は遅いから、晩御飯食べてお風呂に入って寝よう!」
と、言うと、あっさりと、
「それもそうだね!」
と、納得するのであった。
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10月26日
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昨日の夜は、自宅の床張りをリフォーム中なので、カーテンもテレビも全部室内はビニールに包まれたまま。
と、いうわけで、殺風景な部屋で親子3人寄り添って寝る。
しかし、テレビがないと寂しい。
よって、ママは、おりんさんに「幽霊レストラン」という絵本を読ませながら、寝るのであった。
あんた、それって、反対じゃないの?
でも、おりんさんはうれしそうに、ママに絵本を感情をこめて読んであげているのであった!
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10月22日
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夜、おりんさんを迎えに行く。
車の中で、合唱団や学校のお友達の話を聞く。
次から次へとおしゃべりは止まらない・・・・
晩御飯は、ちゃぶ台で。
床の張替え工事中であり、リビングの家具もテレビも片付けてある。
その片隅で、小さなちゃぶ台にきんぴらごぼうや牛肉おろしポン酢などのおかずを乗せて、親子3人しゃべりながら食べる。
「三丁目の夕日みたいだね!」
と、おりんさん。
確かに。
テレビのない、親子の会話だけのちゃぶ台の晩御飯は、昭和の香りがする。
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10月12日
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夜、おりんさんがどうしてもハロウィンの衣装を買いたいと言うので、渋谷の東急ハンズに行く。
渋谷まではママも一緒に地下鉄で出かけたのだが、ママはお仕事ゆえ、渋谷でお別れ。
パパとおりんさんは、センター街を抜けて東急ハンズへ。
1C階でハロウィングッズを物色し、ハーフマントとオペラ座の怪人マスクをゲット!
ついでに、ハロウィンお菓子も購入し、気分はすっかりパンプキン。
帰りに、センター街のお好み焼きやさんで「もんじゃ焼き」を食べる。
生ビールもいただいて、パパはご機嫌ちゃんで、地下鉄に乗って帰ったのであった!
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10月 3日
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夜、おりんさんを迎えに行って、自宅へ。
「青い空、ソソラッソ♪ 白い雲、モックモック♪ オレンジのレンジの太陽♪ 今日も一日ありがとサン♪」
と、車の中で歌い続けるおりんさん。
それ、何なのさ?
「みんなの歌♪ パパも覚えて一緒に歌いなよ♪」
と、いうわけで、歌わされるのであった。
3日ぶりに高知出張から帰っていた妻とともに、晩御飯。
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10月 2日
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夜は、タンバリンと散歩後、買い物をして、お料理。
ママは出張中。
おりんさんに圧力鍋で肉じゃが作る。
思いのほか上手に出来た。
「おかわり!」
と、初めておかわりするおりんさんなのであった。
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