(C)TOSS-TWO-WAY/小学校/体育/ハンドボール/5学年/ボール運動/
TOSS加賀/岩田史朗
どの子も点数を入れてニッコニコ。 加えて運動量もたっぷりです。
準備
★4人づつのチーム
★ボール 最低4個
ボールは「ケンコー」の「ソフティ 180 スゥエーデン」が使いやすい。
このボールはやわらかいので子どもがこわがらない。値段は約¥3000。
学校に出入りしている業者から購入できる。
★ゴール 最低2個
ハンドボール用のゴールがない場合2本のポールの間にビニールテープをはるだけでよい。
<指示1> 集合します。ゴールの前に集りなさい。
<説明1> 今からハンドボールをします。
キーパーに取られないようにボールをゴールに投げ込みます。
最初にシュート練習をします。ゴール前の半円の外からシュートをします。
ハンドボールではゴール前の半円に入ってはいけません。
シュートをした人がキーパーを交代します。
4人ほどを前に出しモデルを示すとよい。
<指示2> 笛の合図があったら今の場所に集ります。
ゴールを使って3分間シュート練習をする。 ボールは一つのゴールにつき2つをローテーションして使用する。 シュートが入るよう工夫している動きを具体的にほめる
<発問1> どんなシュートがキーパーに取られにくいですか
指名し意見を聞く。
ゴールのすみをねらう、
ボールのスピードを速くする、
フェイントを入れる、
などがでるであろう。
<指示3> 取られにくいシュートを試します。2回シュートが入った人からこの場所に戻ってきます。
一対一になったグループには適当なところで声をかけ練習を打ち切る。
<説明2> ゲームをします。ハンドボールはバスケットボールとほとんど同じです。ドリブル、パス、シュートを使って試合をします。
詳しいルールについてはそのつど教える。
ボールがサイドラインを出た場合ボールを出した相手チームの人がラインの外からスローインをする、
シュートがはずれてボールがゴールの後ろへ転がっていった場合キーパーが半円の中からボールを投げてゲーム再開する、
キーパーがさわってボールがゴールの後ろへ転がっていった場合コートのすみから相手チームがスローインをする
などクラスの実態にあわせて決めればよい。
<説明3> キーパーはみんなでします。シュートを決めた人はキーパーを交代します。キーパーをしていた人はコートに入ります。
<指示4> 最初にキーパーをする人を決めなさい。
<指示5> じゃんけんをしてどちらがボールをとるか決めなさい。
<説明4> 試合時間は3分です。キーパーからボールを投げてゲームを始めます。
どのチームも試合を終えたら集合させる。
<指示6> シュートを入れた人は手をあげなさい。
<説明5> もう一度ゲームをします。時間は5分間です。全員がシュートを入れたらボーナス点5点です。
どのチームも試合を終えたら集合させる。
<指示7> ○○チームでシュートを入れた人は手をあげてください。
各チームに聞き全員がシュートを入れたチームにはボーナス点を加える。
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