お待たせしました「大更新です」
思えば一昨年末、なんとしても年賀状にホームページアドレスを印刷しようと思い立ち、長く苦しい日々が続いた。
インターネットをするには[WIN95]が!。それまで使っていた「98-FA」では動かない。友人から5万円で譲り受けた我が家で一番の最新機だったのに。
ちなみにそれまでの私のPC遍歴は、286LE・NS20→「NS40改」・NC、と続き「FA]だった。愛しの愛機たちは、今も元気に活躍中である。(だろうと思っている機もあるが)
さらに、プリンター・ハードデスク・フロッピィ・FDDドライブ・CDドライブ・何とかステーション・何とかボード・何とかケーブル・何とかケース・何とかカバー、最近はデジカメ・スキャナー・
MOドライブ、そして・・・・・。
ソフトの数々、次々とバージョンアップするソフトに追いつくのは、覚えるのも大変だったが金銭的な裏付けも大変な物がある。ジャストシステムにはまって、使いもしない「五郎」まで買ってしまった。「三四郎」と「花子」はそれなりに使わせていただいたが。大手はもちろん、何とかハウスや、怪しげなソフト会社の誘いにまで次々と「お付き合い」を広げ。・・・・
この「・・・・・」はなにを意味しているか、賢明なみなさんはもうすでに同調していただけていると思うが、「すごい浪費・・・」かな?「授業料?」そう思うしかない。
プリンターだって、5台目である。「PM−700C」これはきれいだった。速かった。買って良かったと思った物の今のところ「一位」である。しかし、もうすでに「PM−750C」(もうすでにでもないか一年もたっている)がほしくなっている。ボードだって一枚何万円もする物周辺機器を増やすごとに、「一枚」「二枚」「三枚」・・・「ウラメシヤ〜」と番町皿屋敷みたいに数えたくなるほどほこりをかぶっている。
そうである、極めつき「CPUアクセラレーター」(VIPER-r)当時話題になりましたよネー、この手の商品、結局速くなったと思ったことなし、無し無し無し・・・。それどころか、メモリ管理が当たって入力の途中であろうが、計算中であろうが、お休み中であろうが、いきなり上画面3分の1ぐらいの色が変わって、「何とかエラー」。メモリ番地がどっと出てそのまま画面はウンともスンとも動かない。カード5を使っているときによくおきて、ご存じの方もあるかと思うがあのソフトは、途中で止めると「うるさい」。次の起動で「前回正常に終了されていません」と教えてくれる。(そんなこと私が一番よく知っていると思いながら)動かそうとすると、「その索引簿は壊れている」とか「その手順書はありません」次々と「メッセージ攻撃」。結局、その段階ではデーターの修復不可能となり。何とか読みとれるデータをテキスト変換し、前のバックアップデータと付き合わせ手動修復。これって結構時間がかかるんですよね。
結局、この「CPUアクセラレーター」なるが物は、3万数千円で私に対して・・・・。
「パソコンの世界で一番大切なこと、それは『バックアップ』だ。」
ということを教えてくれた。」その後まもなく、私の願いをかなえそうもないので、パソコンから取り外されてしまった。(このパソコン分解でも苦労したので、パソコン分解の勉強にもなったか)
・・・・・エーと何だっけ。
一昨年暮れの「キャンビー(9821Cu16)」購入の話しをしようと思って、思わずパソコン業界との醜い感情のもつれを披露してしまったが。
そういうことで、最新機器購入を躊躇していた私がインターネットを始めようと当時最新機器である「キャンビー」を買った。
その時「百万ボルトさん」で「インクル半年無料サービス」の「おいしいお話」に飛びついて「インクル党」(インクル教?)に入団したわけである。
そんなこんなで昨年末には一応ページアップがされ、春4月を持って本格稼働となった次第であった。
その時は気合いを入れて、「さあ!連日バージョンアップ攻撃だ」と思ったものであるが、「春の連休にでも」と思ったのが間違い、結局、連休は連休で「連休ぐらいお日様のもとぱーあーっと行こう」などと勝手にもりあがり。パソコンに向かわず。
しかし、忘れもしないそれは5月の終わり頃。
家に帰りいつものようにパソコンのスイッチ[ON]、しばらくするがいつまでもウインドウズの旗がはためいている。立ち上がってこない。よく見ると「ういーん、かちゃかちゃかちゃ。ういーん、かちゃかちゃかちゃ。」この繰り返しである。ハードディスクが回りだして、止まって。また回りだして止まって。と同じところで止まって次に行かないようなリズムの繰り返しである。焦る。・・・
リセットするも同じ現象。次は「セーフモード」。これも止まる。何度リセットしても。拝んでも。すかしても。怒っても。しかっても。ダメである。・・・・・こまった!
実は、「起動ディスク」なるがものをつくってなかった(そうだ!今もつくっていない)。しかし、昔の「DOS」で鍛えられたおかげで「レスキューフロッピィ」が保存されている。これは「DOS6」に「FD」と「VZ」が仕込んである。「VZ」はATOK仕様である。
これを「FDD」にいれて立ち上げる「DOS」の「FD」の画面で表示しようとすると。[windows]ディレクトリーの表示がおかしい。表示が止まる。進まない。
「NORTON」も使い個別にチェックしていくと、「System」のディレクトリーの中がおかしい。
ファイルが認識されていない、「一応」修復作業をさせてみる。「修復しました」(あれこれ切ったとか捨てたとか表示しながら)とはいうものの。
のぞいてみると、ファイルの名前は変わっているは、数は少ないは、・・・。
もちろん,WINも「ウイン・ウイン」とうなって以前と同じ、旗がはためくだけである。
「フォーマットだ!」これしかないと決まると、バックアップ。他のディレクトリーは生きているので、ファイルコピーで吸い出していけばバックアップがとれる。ところが・・・なんと。システムはもちろん後で再インストールできるのでバックアップする必要はない。とするとデーターだけだが、これがなんと「200M」を超える(200メートルじゃないですよ)。
全部、FDDでコピーしました。
もちろんこの後すぐ、「PCI」ボード・「MO230」買いました。幸い「1GHDD」はつながり認識されましたので「快調」そのものとなった。
ということで、ページ更新どころでは無かったという言い訳であった。・・・・
いろいろありましたが、やはり「一年の計は元旦にあり」書き初めではないですけれど、正月早々
ページづくりに励む私なのでした。
今年もよろしくお願いします。