

2001年5月8日
たけのこだれのこ?
ばら組(年長)編
5月8日(火)園長先生が、またまたおみやげを持って来ました。
「なあに?なあに?」ばら組さん達は目がまん丸。

「これ、なあんだ」緑色で細長くて頭の先がくるくる巻いた、
春の山菜そう「わらび!」・・・と、ばら組さんはいっきに春の世界へ!!!
「じゃあ、これなあんだ?」と、机の下から、ニョキッと頭の先だけを見せる。
「何だろう?」見ると、とんがり頭がちょこん・ニョキニョキと、もっと見せる。
ん?どうやらトンガリボウシの形らしいぞ。
ニョキニョキニョキ、もっともっと見せる。「あ〜っ!たけのこだあ」
大正解!

「たけのこは誰の子かわかる?」
う〜ん???と、考えるばら組さん。
そんな中、1人の子が「竹!」と元気よく答えてくれました。大大正解!

「たけのこは、お洋服をいっぱい着ています。ほら!」むいてもむいてもまだむける。
たちまち机の上はたけのこの皮だらけに!次に園長先生が取り出したのは、包丁!
横に切ると、まんまる模様 縦に切ると「わあ、すごいお部屋がいっぱい。」と感動。
においは?「たけのこのいおいだ」「いいにおい」「くさいよ」
よく見ると、皮には毛がいっぱいはえている事。
そして、たけのこの下の方に赤いイボイボを発見。
「これなんだ?」「種じゃない?」「水イボだあ」など、様々な意見が・・・!
ここで園長先生が、「この赤いイボは土の中でニューッと伸びて、
土の中のお水をチューッって飲みます」と言うと。「わかったー根っこだね!」
たけのこの秘密を知って嬉しいばら組さん達なのでした。

そして、次の日の給食メニューは、たけのこご飯。
「たけのこご飯おいしいね」と、みんなでニコニコしながらいただいたのでした。
たけのこって、おもしろ〜い!

