


2001.9.10.発行
七尾幼稚園流の色水遊びのやり方をご紹介します。
幼稚園のお友達が時々持ち帰るおみやげのひとつ、色水。
さあ、どうやってつくっているのかな?
@ ペットボトルに水をいれます。
A お庭の隅にある「やまごぼう」の実をとります。
*「山ごぼう」は昔は染色に使われていた植物です。

B「山ごぼう」の実を少しつぶして
からペットボトルの中にいれます。
C 何粒かいれてからペットボトルを
ふってまぜます。

D きれいな色水のできあがり!

いれる粒の量や、ちゃんとつぶしていれたかどうかで色の濃さが違います。
*** お家に持って帰っても、決して飲まないでください。***
害はないそうですが、飲み物にはなりません!
日数がたつと色あせてきます。少しにおいもでてきま すので、
お子さまと相談しながら、処分してくださいね。

山づくりもがんばりました!
平らに見える、お庭。
けれども何しろお庭全体で「お砂遊び」を楽しむのですから、
気がつくと、公園側の方がかなり高くなってしまいます。
そこで年に何回か、お砂の移動作戦が行われます。
(今回は滑り台・お家のペンキを塗り直した為、本来の高さまでペンキ
やさんが掘ったための作業というのが蘭子先生からの理由なのです。)

まず遊具の周りにあるの高くなった所の砂をけずります。
そして、運ぶ先は、桜の木の下のお山。

「山を高くしよう!」
2,3人で始めた作業に、
いろんなお友達が加わってきます。

ちょっとだけ水をかけたり、最後には白砂をかけて・・
「富士山みたい!」とAぐみさんの一人が言い出し、
かっこいい「七尾幼稚園富士」のできあがり。
「ここにトンネルを通したいなあ」
「桜の木に届くくらい高くしたいなあ」。
まだ遊び(お仕事?)は続いています。
さあどうなるか?子供達がどこまでするかを楽しみにしています。

