情報サービスの内容牧場データ更新牛生産計画シートプロフィールリンク

HOME>情報サービスの内容>牛群の能力検定

下の2つのグラフは今年6月の検定成績(約1000頭の乳量データ)をもとに産次数、乳量、搾乳日数の関係を示したものです。右のグラフは左のグラフを真上から見たものです。

最近の初産、2産牛の乳量が多いといっても、3産から6産牛のピーク乳量にかなわないのがよくわかります。平均産次数の向上が高泌乳牛群への近道です。しかし、このことが最も難しい目標です。飼養管理技術、繁殖管理技術の集大成が平均産次数だからです。

マツダ牛群管理サービスでは牧場の数ヶ月から1年間の乳量データを用いて各産次ごとの産乳成績を出力しています。牛群、初産、2産、3産、4産以上に分けて、305日、365日の産乳成績をグラフと一緒に出力します。

下のグラフのように産次別に乳量曲線グラフも示しています。産次ごとのピーク乳量、乳量持続性を見ることができます。



若い牛ほど遺伝的泌乳能力が高いはずですから、補正乳量は初産牛が最も高くなり産歴が上がるにしたがって、低くなっていきます。

HOME>情報サービスの内容>牛群の能力検定
情報サービスの内容牧場データ更新牛生産計画シートプロフィールリンク

Copyright(C)2008 Mazda dairy management service All right reserved.