DIYで壁の製作

問題 2 ふすまをはずして壁に変更

     

ふすまじゃ音が漏れて当然、ふすまをはずして全部壁に変更する。改築費用はもったいないので自分でやることにした。夜でもある程度の音量が欲しいので、できる限り、防音にしたい 182*91のボード6枚分である。

普通ならあきらめるが、結構好きなので失敗しても自分の部屋だし、お金も余りかけたくない。

防音となると仕様が問題である、強度の問題もあるが鴨居に柱をたてて釘づけすれば何とかなると思う。12ミリ厚のコンパネと石膏ボードのサンドイッチで施工することに決定。隙間には多すぎた吸音用のグラスウールをつめて完成した。家の立て付けが悪く、端のほうで2センチほど上下の長さが違っていた。よく壊れずに建っているもんだ


   やっと半分壁を作った      全部完成した様子       H11.08

ホームページを見た人からの質問が多かったので施工方法を追加しました。H14.05.05

どうせ素人の日曜大工ですが、子供部屋の改築、暗室の作成、オーディオルームの防音等、参考になればしてください

元に戻せることを前提に考えました。失敗した時の対策です。都会では借家もあり、引越し時には元に戻す必要もあると思います。

和室である以上、鴨居があるはずです。そこにあった引き戸よりも少し高めで鴨居にぎりぎりになるサイズにカットした、コンパネを戸の変わりに無理やり押し込む。

戸がない状態では、中央付近が少したわむ場合がありますので、持ち上げながら、押し込むような高さ(長さ)が良いと思います。

原寸合わせて゛電動丸鋸で直線カットします。上しかカットしないので実際の引き戸より横幅が大きくなりますが無視します。

最後の1枚は原寸合わせで縦にカットします。家では上下で2センチほどずれているところもあったので、あくまでも原寸あわせにしてください。

柱は裏の部屋から取り付けます。壁の両端は当然ですが、残りの柱はコンパネの合わせ目に中心を持ってきますので、こちらも原寸合わせにしてください。

両端はしっかりと板を支え、部屋の隙間も無いような、精度にしないと隙間が多くなります。

左のイラストが2*4の柱の仕様です。

柱の上の部分は、蚤で精度を出すのが大変なので、1.5センチくらいの角材を釘で止めて加工しました。これで十分、役に立ちます。自分の家の鴨居の溝に合わせたサイズでよいと思います。

長さは省略しましたが、下の固定をしないと壁にもたれかかったりすると動いてしまいます。

少し厚めのステンレスのL型金具がホームセンターにありますから両端は1個、中間の柱は2個使用して固定します。穴を空けるのはこの金具を止める穴だけです。しかも鴨居の溝に数個空くだけですから、引越しの時は戸があってわかりません。

柱がしっかりと固定できたらコンパネ側が木ネジでしっかり固定します。ドリル等で予備穴を空けて2*4の柱に固定します。

後は柱側から防音用にグラスウールをタッカーで固定します。ロール上で1本6000くらから9000円くらいまであったと思います。

コンパネを立てて、柱を固定し、コンパネネジ止め、グラスウールを止めたら、後は柱の真ん中につなぎ目がくるように石膏ボードを取り付けて終了です。好みに応じて壁紙を貼ります。

石膏ボードは割れやすく、切断時の切りくずが多いので作業シートを広めにひいて行ってください。カッターを入れて衝撃で割る方法もありますが結構難しく、失敗の可能性が大きい。