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技術鑑定:竹内技術研究所

技術士試験の参考書と問題集

 技術鑑定は、死亡事故や事件、係争物件などにおいて、警察、裁判所、原告、被告、保険会社などの依頼により、第三者による公平な立場から、事故や事件などの原因について鑑定するものです。従来の工学鑑定は、交通事故や火災などの鑑定に限定されていましたが、技術鑑定では、科学技術全般に渡る広い分野を対象としています。私は、建設技術者ですので、土木、建築に関係する事故や、マンションや住宅の欠陥などの技術鑑定に関する資料や情報を整理して、UPしたいと思います。ただし、裁判などが関係する場合が多いので、あまり具体的な内容は控えさせて頂きます。Update 2006/11/19

項目

内容

参考資料

鑑定人とは?

 欠陥住宅を購入した消費者は、大部分が素人である。このため、欠陥住宅全国ネットなどの弁護士や建築士を味方につけて、欠陥住宅を販売したディベロッパーや施工をした建設会社を被告として訴える場合が多い。しかし、被告側は、住宅のプロであり、様々な理由をつけて欠陥を認めようとはしない。原告と被告の意見が対立した場合、裁判官は、公平な第三者で欠陥住宅問題に詳しい専門家を、鑑定人として選定する。
 日本建築学会では、このような建築関係紛争に対応するため、厳正中立的な立場から司法支援建築会議が設立されており、登録会員=司法会員が鑑定人を引き受ける場合が多いようである。司法会員は、公平な第三者の立場から意見を述べるので、不利な鑑定をされた側、特に消費者側には、反発や不満があるようである。しかし、私は、何人かの司法会員の鑑定書を見たり、お手伝いをしたこともあるが、私が見た限りでは、公平な第三者の立場から鑑定されているように思う。
 私は建築士ではないが、鑑定人となった場合には、私的鑑定であろうと公的鑑定であろうと、技術者倫理に基づいて、厳正中立な立場で鑑定を行いたいと考えている。(2007/3/25)

司法支援建築会議
:日本建築学会

欠陥住宅問題

 私が技術鑑定の対象として鑑定をする物件は、刑事事件や民事事件、裁判前や裁判中のものなど様々であるが、分野としては土木・建築を中心とする建設に関係する物件である。その中でも特に多いのは、建築して何年か経った後や、近隣で大きな工事をした時に、地盤や基礎が沈下して住宅が傾いたり壁にひび割れなどが生じる欠陥住宅問題である。沈下の原因などの技術的な問題については、私が相談に応ずるが、裁判はついては、欠陥住宅全国ネットなどを通じて弁護士に相談するのが一番である。一応、私も北陸ネットの会員であり、紹介も可能です。Update 2006/12/5

欠陥住宅全国ネット
:弁護士や建築士による欠陥住宅問題に関するサイト

技術鑑定の発端

 私が技術鑑定に首を突っ込むようになったのは、5年ほど前のゼネコン時代の知人からの電話が契機である。知人の友人に科学捜査研究所=科捜研の人がおり、地盤関係の鑑定をしていた鑑定人が死亡したため、後任を探しているとの話であった。前任者は、少し前に亡くなった同じ大学の先輩であり、私も知っている人だったので、相談に乗っても良いことを伝えた。数ヶ月も経たない内に、工事現場において死亡事故が発生して、その鑑定を頼まれた。これを契機に、係争物件の鑑定や裁判所の鑑定人をいくつか引き受けることとなった。不思議な縁である。Update 2006/10/16

科学技術鑑定センター
:(社)日本技術士会の科学技術鑑定に関するサイト

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