橋本内閣の悪政やしめつけ行政によって、各地で人権侵害があいついでいます。全生連・生活と健康を守る会は、国民いじめの悪政と根こそぎ改悪をやめさせるために、四月十六日から十七日にかけて、全国的な中央行動をおこないます。
第一日めの十六日には、介護保障や児童扶養手当、保育所、難病医療、国民健康保険などの要求で厚生省と交渉をおこないます。
十七日の午前中は、政党や議員要請をおこない、午後二時からは明治公園で開かれる「4・17国民総決起集
会」に参加します。
当日は、「くらしと命を守る全国署名」などをつみあげ、切実な要求や実態をつきつけて、中央行動を大きく成功させましょう。
4・17国民総決起集会に怒りを
国民大運動実行委員会、中央社会保障推進協議会などは全国規模の国民総決起集会を、四月十七日午後二時から、東京の明治公園で開きます。
集会の名称は、「不況打開、医療・年金の連続改悪反対、労働法制改悪反対、有事立法阻止 許すな悪政4・17国民総決起集会」。全国から要求や怒りを集め、各分野の運動を結集します。
この日は、早朝宣伝や省庁包囲行動、個人請願、国会請願デモ、国会議員への要請行動などにもとりくむとともに、中央の行動に呼応した各地域での総行動もおこなわれます。