空から白いものが・・・　いよいよ始まりますね！　９９スキーシーズン　「いぇぃ」　

除雪車今冬初の出番 白峰１３センチ　　 県内強い冬型

　「北陸中日新聞」（　９８／１１／１９　木　）

　冬型の気圧配置が強まった影響で石川県内は十八日、大荒れの天気が続き、輪島で平年より八日、昨年より十四日早く初雪を観測したほか、白峰村谷峠付近で三一ｾﾝﾁの降雪があり今冬初めて除雪車が出動した。金沢市内でもあられが時折激しく降るなど、本格的な冬の到来間近を感じさせた。
　金沢市内では終日、強風が吹き荒れ、午後零時四十一分に最大瞬間風速二九・七�bを記録。強い寒気が流れ込んだため日中に入っても気温が上がらず、午前零時から午後三時までの最低気温は、金沢で午後零時三十八分に四・一虔で、今冬一番の冷え込みとなった。
　福井県境の白峰村谷峠の国道157号には、午後三時半から除雪トラック一台が出動、同村堂ノ森までの約三�`にわたり新雪をかき分けた。初出動は昨年より十四日、平年より十一日早い。
　金沢地方気象台によると、十九日も冬型の気圧配置が続き、上空には強い寒気が流れ込むという。このため、山沿いでは夜には雪に変わる所があるという。冬型の気圧配置は二十一日まで続く見込みで、同気象台は県内に冬型に関する気象情報を出して注意を呼びかけている。

金沢にも初雪　平年より９日早く

　「北陸中日新聞」（夕刊　９８／１１／１９　木　）

　冬型の気圧配置の影響で石川県内は十九日、県内各地で冷え込み、金沢市内で初雪を観測した。平年より九日、昨年より十三日早かった。
　金沢地方気象台によると、北陸地方の上空に強い寒気が流れ込んだため、最低気温は金沢で五・一度（平年六・二度）、輪島で四・一度（同五・三度）と平年より一度以上も低く、金沢では今冬一番の冷え込みになった。
　金沢市中心部でも朝、あられに混じって雪が舞ったほか、郊外のキゴ山付近では、うっすらと雪が積もり、白く雪化粧した。
　同気象台の話では、二十日の同県内は引き続き、冬型の気圧配置となり、上空には強い寒気が入る見込み。
　このため冷たい雨が降り、加賀地方の山間部では雪も混じるという。

ウィスラー（カナダ）からの最新情報 １１月１４日の様子です。

　「ウィスラー ネットより」

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