日本共産党ランニング後援会
しんぶん「赤旗」98年4月20日付
十九日、日本共産党ランニング後援会が誕生しました。東京都内でおこなわれた結成総会には、京都、福島、埼玉、神奈川、東京から参加者がかけつけ、アピール文、会則、世話人および代表世話人、事
務局長、ランニング後援会の活動などを決めました。
総会では、よびかけ人の一人であり、中野区議会議員の来住和行さんがあいさつ。日本共産党スポーツ委員会の烏井健次さんは「参議院選挙情勢とそれにむけてのスポーツ後援会の役割と栗岩恵一比例候補の押しだし」について報告しました。
参加者からは、さまざまな要望や意見が出されました。「赤旗走友会のTシャツのように後援会のTシャツをつくってくれたら、走りながら訴えることができるし、注目してくれるので、ぜひつくってほしい」「医療費の改悪のなかで、病気になれない。ランニングは健康をつくるうえで、大切だし、子どもの体力や気力がおとろえているなかでいっそう必要になっている」「自分たちの住んでいる地域でランニングコースの設置などの要求をだし、政策に反映してもらうといい」など活発にだされました。
こうした意見を受けて、会員を増やすための入会のリーフレットやTシャツをつくることを確認しまた。最後に京都から参加した三宅愛子さんが「全国にランニング友達がいっぱいいるので、今度の参議院選挙で大いに訴えていきたい」と決意をのべて散会しました。
なお、結成総会の前に代々
木公園でランニング教室をお
こない、ランニングの基本を
学んで汗を流しました。