こだわりの課題へ 戻ります


男の役割  



 


 すごい題名を付けてしまった。これで私の「家事」の紹介ですと言ったら「笑われる」のかな?そんなこと言ったら「セクハラ」かな? 


 


 


 いきなりおいしそうなものを出しました。これは昨年秋「家族で食べました」これを提供することは「男の役割」・・・かな?  実は、中央の茶色い深皿にある「鰯の煮物」これを書きたかった。
 この鰯。私が好きなのです。しかし「妻」は「臭いので料理が嫌」と言います。そこで私が料理するのです。しかし、具体的にはどうするか。それを説明します。
 まず「買い物」、週のうち多い週は7日、少なくても1日、通常は「私が2:5が妻」ぐらいかな。これぐらいの頻度で「スーパー」に行くとどこに何があるかわかるようになるので、今日はどんな魚が入ったか気になります。「鰯が安い」手が出ます。
 だいたい「一匹100円」だと「買い!」ですね。あと、毎日の牛乳やパン「朝のジュースの材料」それから、台所洗剤やゴミ取りネットなど「台所雑貨」のチェックは私の役目です。
 「鰯」はまず、ウロコをそぎ落とし、頭を落とします。胸ビレもいらないので頭の後ろからまっすぐに切るのでなく、尻尾側に約30度ぐらい角度を付けて切ります。
 内臓は、おなかを肛門のあたりまで開いて包丁の歯を、「ヘラ」のように使い、しごいて内臓を出します。つながって出てくるものは歯(包丁の)で切ります。
 そうそう、魚を煮るときのために「ショウガ」を一緒に買うのを忘れてはなりません。
 鍋(雪平=約20cmぐらい)に7.5mmぐらい水を入れます。「だしパック」を入れ火を付けます。沸騰したら砂糖とみりんを入れて(量なんてはじめは適当で、慣れてきたら自分で決めればいいと思う)魚を入れます。ここでもう一度沸騰するまで待ちます。次に沸騰したら「しょうが」(グローブみたいな状態から指を一本切り取り、その皮をむいて2mmぐらいにスライスして使っています。)と「醤油」を入れて「落としぶた」をして煮込みます。煮物は結構時間がかかります。5分から10分ぐらい煮ます。
以上でした。

 

 

 


 料理教室みたいな出だしになってしまいましたが、実はこのコーナーの構想はこの左の写真からなのです。
 この写真の何かと言うと、大きな「やかん」です。この「やかん」子供が産まれたころに一つ買って、これは次の代のもので二つ目です。
 約4リットル入ります。いつもは3.5リットルぐらいを沸かします。なかに入れるのは「麦茶」「ウーロン茶」「ハト麦茶」など。「スーパー」で「50袋入り398円」ぐらいの特売を捜して買いだめしてあります。その小袋をいろいろ混ぜて3つから4つ入れます。そのままやかんで冷やして、それを、ペットボトルの空き容器(前は冷水筒を使っていた)に詰め替えて冷蔵庫で冷やします。
 冬でもだいたい毎日一回沸かします。夏休みなどは2回3回と沸かすこともありました。
 「甘いジュースは骨をとかすぞ」これを毎日子どもに言い聞かせ、このお茶を飲ませ続けてきました。「父として」今考えると、人様に「これだけは」と言えるのはこれぐらいかな。
 と言うことで、この企画が発足したのです。
以上。  

 

 

 


 次は、この汚れたレンジではなく、あかの「ケトル」と天ぷら鍋の乗っている「金物」これは便利と、「妻」も誉めてくれます。最近は市販のものも出てきたようですが、我が家のレンジ周りのヒット作品です。
 材料は、忘れましたが不燃物置き場から拾ったか、捨てようと思った何かの部品(ストーブ?)と丸いのは餅焼き網。

 

 

 


 これは私のこだわりの一品です。炊事をするようになって何個か買い換えて一番気に入っています。
 まず、ステンレスであること。部品が重なっているところがないこと。丈夫なこと。
 私のお気に入りです。
 


 

 

 

 これは見ていただければわかります。
 台所便利改造みたいな雰囲気ですね。
 

 

 しかし、聞いて下さい。これを牛乳パックの入れ物に片づけるのが私の仕事なんです。
 もちろん企画、制作も私ですが。



 

 

 


 いきなり匂ってくるようで申し訳ありません。
 ちょうどいい隙間があってロールが入りました。お客さんが来たときのために、目隠しを考えているのですが。間に合わないまま人目にさらしています。

 

 

 


 なにげない写真ですが。台所兼茶の間に置いてある消火器です。我が家では部屋の入り口にあります。
 入り口というのは「出口」なのです。つまり、火災の時の逃げ口です。
 私は家族には「火災になったら何一つ持ち出そうと思うな」「火を消そうと思うな」「まず自分が逃げろ」と言っています。
そして、もし、消してみようと思う余裕があるときは、出口まで行って消火器を使ってみる。ダメだったらすぐ逃げる。
 そのために「消火器は出口に」あります。
 「父親」ですが、消防設備士(第4類甲=火災報知設備、第六類=消火器、第7類=電気漏電警報設備)なんです。

 

 

 


 この辺のレイアウトは私の企画、買い出しです。
 プリンの容器の、里芋栽培(里芋の料理の時に削ったもの)は妻の「オリジナル」です。
 こんなこと公表していることは「妻」には内緒です。

 

 

 


 実は、私「ミスドーカップコレクター」を考えているのです。誰かお持ちの方ゆずって下さい。  お願いします。


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