@役員研修会
  日 時:9月17日(日)〜18日(月)
  会 場:国民宿舎能登小牧台
  主 題:「私たちが今、教会でできることは何か?」
       −能登の伝道を考える−  
  講 師:内城 恵牧師(羽咋教会)

A信徒修養会(共催:東神大北陸地区後援会)
  日 時:11月3日(金)
  会 場:七尾教会
  主 題:「洗礼から聖餐へ」
  講 師:芳賀 力教授(東京神学大学)

B委員会
   4月23日、 7月9日、9月18日、2月25日



能登圏主題:「主の招きに応えよ」
郵便振替口座   番号:00730−1−40246
名称:日本基督教団能登圏委員会

能登伝道圏委員会連絡先  日本基督教団七尾教会内
〒926-0818 石川県七尾市馬出町75-20
 北陸の石川県にある能登半島は、東京都とほぼ同じ面積を持つ地域です。そこには能登伝道圏を形成している日本基督教団の教会が3つ、伝道所が1つあります。輪島教会、七尾教会、羽咋教会、そして富来伝道所です。また関連施設として羽咋教会は羽咋白百合幼稚園と学童保育ゆりっこ児童クラブ、七尾教会は七尾幼稚園を併設しております。

 しかし各教会は小さくて、働き人が限られています。能登伝道圏全体の礼拝出席者は50名に満ちません。関連施設の2つの幼稚園と一つの学童保育は、経営的には維持されていて、地域に対する良き働きを行っていますが、財政的に教会を支えることはできません。むしろ、教会員の献身的な奉仕によって、維持されています。

 さらに、教会と教会、また伝道所の間は離れており、となりの教会・伝道所と言いましても常時出会うには距離がありすぎます。交通は不便になり、穴水町から輪島市へいたる「のと鉄道」は、2001年3月に廃止されました。穴水町から珠洲市にいたる「のと鉄道」は、、2005年3月に廃止されました。奥能登の鉄道はなくなり、JRバスは奥能登から撤退を計画しています。もはや人口の減少は、人口の流出によるものではありません。自然減による人口の減少へと変化してきています。

 このような中で私たちは、自分たちの力だけでは能登伝道圏の諸教会と伝道所、また関連施設を支えることは出来ないと自覚し、1997年より全国の諸教会に、能登伝道圏の活動をお支えいただくことをお願いすることにいたしました。思いを越えて多くの教会また個人の方から尊い献金をお送りいただくことが出来ました。
 それにより、富来伝道所の必要経費を能登伝道圏が支出することを決断できました。また各教会の伝道集会の計画など、各教会の活動を能登伝道圏が支えています。そしてこれらの能登伝道圏の活動が、これらの献金によって支えられています。心より感謝申し上げます。

 なお、特定の事柄へのお支えではなく活動全体をお支えいただければ幸いですが、指定のある場合にはその旨ご指定ください。

                主にありて

                     2006年11月29日

        日本基督教団中部教区石川地区 能登圏委員会
                     委員長 釜土達雄
能登伝道圏の活動をお支えください
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