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“つらつら”は、私の知り合いである散羽丹悟氏が考案したトランプゲームです。
最初は専用のカードを使った別のゲーム(ライブRPG)において、
一対一の戦闘として使われたルールに手を加え多人数化したもので、
別名Face-to-Faceとも呼ばれています。
#面とツラでつらつらというわけです(^^;。
特徴としては、たとえ点数の高いカードを持っていても、
必ず勝てるとは限らないという逆転性の高さがあります。
まさに、最後まで勝負の行方は分からないのです。
また、カードを出したくても突如出せなくなって負けてしまうという辛さがあり、
負けかけたプレイヤーたちがつい「つら〜」「つらつら〜」と叫んでしまうため、
この名前がつきました。ぜひ、友達と一緒に遊んでみてください。
トランプ 1セット(基本52枚+ジョーカー1〜2枚)
人間 3〜8人程度
場所 1つ(全員が入れる広さで、皆で騒げる事が必要)
時間 2〜10分程度(1ゲームあたり)
やる気と良識(無くても可)
皆で輪になって座り、トランプ52枚にジョーカー1枚
(プレイヤーが5人以上の場合は、2枚の方が楽しめます)を入れ、よく切ります。
- カードを配る
カードを全員に7枚づつ配ります。
ここで手札を見てみましょう。
カードの数字は2が一番弱く、順に3・4・5…J・Q・Kときて、
Aが一番強いカードとなります。
カードのスート(スペード・ハート・
ダイヤ・クラブの4種)
については後で説明します。
#この時点でスートごとに数字の順でならべておくと、あとあと楽だと思います。
- 順番を決める
最初に始める人とまわる方向を決めます。じゃんけんでもくじ引きでもなんでもかまいません。
- ゲームを始める
最初の人が場の中央に、カードを一枚表にして出すことでゲームは始まります。
#まあ、一番弱いカードを出すのが無難でしょう。
別に、最初からジョーカー出してもいいんですけどね…
- ゲームを続ける
つづいて次の人は、自分の順番が来たときに以下のいずれかの行動ができます。
- 前の人が出したカードと違うスートで、その数字より
大きい(強い)カードを一枚出して上に重ねる
−>次の人に続きます。
- 前の人が出したカードと同じスートのカードを一枚出す
−>流れます。
- ジョーカーを一枚出す
−>流れます。
#“違うスート”というのは、例えばスペードだった場合はスペード以外のハート、
ダイヤ、クラブの3種を言います。この場合、“同じスート”はもちろんスペードの事になります。
続く限り同様に、すべてのプレイヤーが順番にカードを出し続けます。
もしいずれのカードも出せなかったプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーは
即座に負けとなり、ゲームから脱落します。
脱落したプレイヤーを飛ばし、今場に出ている札を使って次の人からゲームを続けて下さい。
場に出ているカードが“流れた”場合、中央に表になっているカードすべてを脇によけて、流したプレイヤーはもう一枚、
なにか好きなカードを場の中央に表を向けて
出さなければなりません。カードを出す事ができた場合は次のプレイヤーに続きますが、
もしも何も出せなかったりジョーカーしか手札にない場合は、その時点でプレイヤーは負けとなり、
ゲームから脱落します。
次のプレイヤーは、前のプレイヤーが場にカードを出せなくなった場合に、
その状況をそのまま引き継ぐものとします。もし前の人が流していないのなら、
場に出ている札に対してカードを出し、前の人が流した後だった場合は、
何か一枚を新たに出さなければならなくなる、という具合です。
- ゲーム終了
誰か一人だけが残るまでゲームを続けます。“勝利条件”の項をご覧ください。
一人を除いたほかのプレイヤーがすべて脱落した時、残ったプレイヤーの勝ちとなります。
- 5枚ルール
最初に配るカードを5枚にします。こうすると相手のカードが予測しにくくなるため、
難易度がけっこう上がります。
- 2のせルール
最強のカードであるAが場に出ている場合、通常は流す以外に方法がありませんが、
2だけはその上に出して、そのままゲームを続ける事ができるというルールです。
これにより、Aの絶対性が薄れて勝負がより逆転しやすくなりますが、
ゲーム時間は多少長くなります。
このゲームで最後まで生き残るためには、
- (流せなくなることを防ぐため)4種類のスートをなるべく均等に減らしていく
- (流すとカードが余分に減るので)なるべく流さないようにする
- 最初にジョーカーを引かない(笑)
- ジョーカーを引いてしまったら、覚悟を決めてさっさと使ってしまう
などが考えられます。また、積極的に攻撃を仕掛けるなら、
- 次の人の持っていなさそうなスートを考える
- なるべく他のプレイヤーに流れさせる
これにつきます。
なお、出せなくなる状態を整理すると、次のようになります。
- 場に出ているカードより大きい数字のカードも、同じスートのカードも手札にないとき、
自分の番が来た
- 手札が一枚もないとき、自分の番が来た
- 場に出ているカードと同じスートのカード一枚だけが手札に残っているとき、自分の番が来た
- ジョーカーだけが手札に残っているとき、自分の番が来た
#なぜかというと、流した後は必ずカードを一枚出さなければならないからです。
ルールの解釈に困った時は、このゲームは「出さなければならない状況で、
出せるカードが手元にない」場合に負ける、ということを思い出してください。
トランプの歴史は長くその奥は深い(らしい)ので、
ひょっとしたら同じようなルールがもうあるかもしれません。
もし知ってたらぜひ教えて下さいね。
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