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註:なんと今回はイラスト付きです(w ◆おそらくこのWebページの、 こんな深いところまで読みにこられた方の大半に向かって、「TRPGというのは『楽しい』遊びです」と説明もせずに断言したところで、特にさしつかえがあるわけじゃないでしょうし、そのことで石が飛んできたりSPAMが舞い込んだりはしないと思います。 ですが、もしあらためて「TRPGの楽しさを順番に挙げてください」と問いかけたとすると、人によっていろんな答えが、それこそいろんな順番で戻ってくるんじゃないでしょうか。 まあ、そういう多様性をもった部分が、やはりTRPGの趣味としての深みなのでしょうし、そんなフトコロの深いところが私は好きです。 ◆……と、 言いたいことはそっちのほうじゃなくて(笑 なにはなくとも「自分のキャラクターを創り、育てていく」という要素を外せない、という人は多いのではないでしょうか。まあ、心の中で何番目なのかはともかく。 最初はもちろん、そのシステムを遊ぶためにキャラクターが必要なので、とりあえず紋切り型の性格や名前などを考える……というパターンが多いわけなんですが、ゲームを遊びはじめるころには、そんなテキトウさはどこへやら。 シナリオを通じて他のキャラクターと関わるうちに、どんどん即興で思いついた個性が表に出てきて、独特のことばづかいや価値観、人間関係(人間じゃない場合も多いですが)を持った“人格”になっていきます。 というか、“キャラクター”という英語には、もともと人格や特徴という意味があるので、当然といえば当然なんですが、肉付けがリアルタイムで行われる、という点がミソです。実感できるのが楽しいんですよね。 ◆そんなこともあって、 回数を重ねるごとに思い入れが強くなることが多いですし、やはり個性的で印象が深いキャラクターというのは、長く記憶に残るようなセッションには欠かせない要素、だと思うのです。 前振りが長くなりましたが、ウィッチクエストのリプレイに登場する3人と3匹も、そうして固まったキャラクターたちと言ってよいでしょう……たぶん(笑 もちろん、最初はウィッチクエストの紹介リプレイを作るために、とりあえず生み出されたキャラクターだろう、というのは、想像にかたくないんですよね。仕事で収録したリプレイですし(^^; ですが、プレイも4回を数えたころまで読み進めると、名前を聞くだけでどんなキャラクターか連想できるほど、個性的になっていってます。いやいっそ、リプレイを読んだ人にはこんな一言でも通じるでしょう。「エリーさん」「ぎざぎざのしっぽ」「ユモミボウ」「温泉マーク」「おばあさま」……今では、ウィッチクエストを語る上で欠かせない看板娘たちですね。 あと、これはウィッチクエストに限った話ではないですが、特にウィッチクエストでは魔女と猫の2種類から選ぶので、みんなプレイ中は他のペアとアレコレ差別化しようとするんですよね。リプレイ3組の個性がバラバラなのは、そういう要素も働いてるんじゃないでしょうか? こういうことが起こるから、TRPGは止められません。 ◆さて、話は大きく変わりますが、 TRPGがそんな感じの遊びなので、思い入れの深くなったキャラクターをアレンジして他の創作に持っていったり、TRPGをキャラクター創造の手始めにしたりする人も、中には出てくるわけです。ネット上を探していると、そういう2次創作(?)がけっこう見つかります。 ウィッチクエストも例外ではなく、なんとウィッチクエスト出身のオリジナル・キャラクター(オリキャラ)、というのが存在するんですね。 わりと最近知ったのもあるんですが、せっかくなので、(知っている限りで)ネット上に見られる実例を紹介しようと思います。 ◆実例1:ファニィhttp://www.kalin.to/fany/ 性格は「おっぺけぺ〜」で、おっぺけというのは作者曰く「最新の仕様書(笑)によると『可愛い20%+おかしい30%+みっともない50%』って感じ」だそうです(笑 世界観的には、すでにウィッチクエストを離れて(ここ重要)「カリン島ファンタジー」という独自の道を歩んでいますし、猫がいませんがちゃんと魔女です。(ウィッチクエスト時代にはちゃんと黒猫がいたそうです) また、作品群の一部にはちょっとえっちな方面のものもあります(^^;が、構成要素は確かにウィッチクエストの流れを引きついでいる感じです。発行しているコピー誌に『カリン島通信』というのがあるんですけど、これを読むと、実はかなり深いところまで設定を考えてあるのに驚かされます。 こんどのぷにケット6ではとうとうオフセットで同人誌をだすそうで、入手するのが楽しみだったりします。(ちなみに「トト03『カリン島ネットワーク』」だそうですよ) ◆実例2:ねるねhttp://www.kalin.to/~harukaze/pdiary/bbsnote.cgi なぜか同じサーバですが(笑 こちらのほうはなかば自然発生的に生まれたキャラクターを元に、ウィッチクエスト世界の枠の中でオリジナルのストーリーを展開しています。 (本来は作者さんの『絵日記』ということで、いきなり観にいくと一番上はぜんぜん別の絵だったりします。下のほうまで降って探して見てください) 主役の(かな?)ねるねの趣味はなんと「AT互換機の自作」だそうで。いやー趣味が合いますね(笑 設定こそ新時代ですが、魔女夜会からはじめたりおばあさんの伏線が意味深だったり、読者がコメントを付けられるのを生かしてインタラクティブに展開したりと、なかなか面白い感じで進行してステキな絵本に仕上がりつつあります。 こういう企画は読者の言葉こそが一番の糧になるので、どう化けるかまだわかりません。 ※リンクを張ろうにもどんどん場所が動いてしまうので、分かってる範囲でリストします。 5/2(番外) 5/2(番外) 5/6(番外) 5/14(その1) 5/15(その2)
◆まあ、「萌えキャラだ」と言われればそうですが(笑 共通するのは、何らかの形で「参加する」という要素があることですね。このへん、アニメーションや漫画などが原作のキャラクターには(2次創作の例外を除けば)無い良さではないでしょうか。 TRPGの卓に参加して他のプレイヤーさんの言葉に耳を傾けるのと似たつもりで、参加している人たちの書き込みを読んだり参加したりするのも、面白いのではないでしょうか? |
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月日の経つのは早いもので、夏コミもJGC2002も終わってしまいました。 JGCでは、前回(JGC2001)に引き続いて今回も「魔女の会」名でサークルコーナーに出展してみました。といっても、村瀬さんは参加していないので、私一人だったんですが。 ただ、今回は「ウィッチクエストを使ったチャットセッションの実演」という感じの勝手企画を実行したので、チャットの参加者を含めれば、ある意味複数人の出展とも言える形だったんです。 で、その企画はわりと成功だったんですけど、いつも出入りしているチャットサーバにirc.trpg.netという所がありまして、そこの管理人のsfさんから「所感を含めてJGC2002連動IRCセッションの報告記事をっ」と言われたんですね。 書いたら語り部日報に掲載されるとのことだったので、宣伝もかねてなんとなく書いてみました。 ここに置くには大きすぎるので、イベント報告ページに置いてリンクを張っておきます。世間様とは一味だけ違うJGCレポートになっていると思います。 レポートがいい分量なので、ちょっと短いですが今回はここらで。 |
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“前編”と銘打っておきながら、2ヶ月半も空いてしまう有様です(汗 ◆今後の展開 とりあえず増刷した関係でまだ在庫が1,000セットあまりもありますし、 っていうか、いまさら放り出したり出来ません(^^; 裏を返すと、新規入手に関しては、今後しばらく心配無いってことです。 一方でネックは、やはりマンパワーの不足でしょうか。 といって、普段お仕事で創作活動されている方に、 ◆再編集版未収録のコンテンツ 投票CGIにもあった、いわゆる“復刻もの”の素材についてまとめてみました。 【『ククルの店』(アップルミステリー掲載)】 (A5 小説、挿絵) 【『魔女ワッキィとおかしな街』(アップルミステリー掲載)】 【『架空幻想TRPG ウィッチクエスト 魔女たちの饗宴』(ログアウト掲載)】 【『ウィッチクエストのできるまで』(わんだりんぐWONDERLAND、ウォーロック掲載)】 【その他】 ◆最後に…… なんか、あっというまに1年過ぎてしまいました。 |
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うかうかしているうちに、けっこう経ってしまいました。 ◆冒険企画局さんへのライセンスフィー 未頒布の分も含めて、印刷した3,000セットについて、すでにお支払いしました。 ◆出荷数(2002年5月現在) すべてひっくるめて、のべ1,900セット弱ほどになっています。 |