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うぃっちくえすと あれとかこれとか その2 |
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2001/10/13 ★ その10 再編集版その後 |
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2001/07/26 ★ その9 遊ばれるということ(ひさびさに更新) |
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2000/12/31 ★ その8 再編集版のナゾ |
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2000/12/25 ★ その7 (暫定版)クリスマスシナリオ |
千字シナリオ: 見習いサンタのクリスマス ------------------- 作者:さうす 対象ルール:ウィッチクエスト ◆はじめに これはクリスマスをモチーフにしたシナリオです。聖夜のセッションにどう ぞ。 ◆ゲームマスターへ 月齢はクリスマスより少し前になります。猫ポイントは100です。 細部は好みに応じて変えてもよいでしょう。聖ニコラウスがうんぬんと言い 始めて聞かないプレイヤーさんには、お引取りを願ってください。 ◆オープニング クリスマスも間近の寒い朝、魔女たちの一人が街を歩いていると、突然背の 高い青年とぶつかります。その人は転んで手帳を落とし、そのまま気づかずに 行ってしまいます。その中には男の子と女の子の名前と住所、それにいろんな おもちゃの名前が、それはそれはびっしりと書き込んでありました…… ◆目的と真相 今年初めてのお勤めとなる、この街担当の見習いサンタさんは悩みを抱えて いました。それは、もうすぐクリスマスだというのに、先代から受け継いだト ナカイたちが、言うことを聞いてくれないことでした。 その上、そろそろプレゼントの準備にサンタの工場へ向かう時期なのに、困っ たことに、雲の上にあるその不思議な場所への道を知っているのは、トナカイ たちだけなのです。なんとかして、彼を一人前のサンタとして認めさせ、子供 たちに今年もプレゼントが届くようにするのが魔女たちの目的です。 以下は“一人前”の条件の案です。 1. 担当する街の子供たちが欲しいプレゼントを、時期までに調べてくること 2. このあたりで一番古いもみの木の、頂点近くの枝を取ってくること 3. 1.のときにサンタを信じない子供を見かけたら、本当のことを信じてもら うこと ◆解決 魔女と会った時点で条件1.は既に達成しているので、2.と3.をお手伝いする ことでトナカイたちに認められ、解決します。魔女たちが証人となればOKです が、ウソをつくと必ず見破られます。 2.の目的のもみの木は、長老格の大木です。事情を話せば枝を別けてくれま すが、その際何か頼みごとをするかもしれません。ものすごい吹雪なので、ほ うきで取りに行くには困難です。基本的には本人がよじ登ることになります。 登っている最中に何か起きるかもしれません。 3.は「サンタを信じなくなった原因」を調べて取り除く必要があるでしょう。 例えば『楽しみにしてたプレゼントがもらえなかった』なら、宛名を間違えた 手紙を郵便局から回収して書き直させるとか、『おばあちゃんから居ないと教 わった』なら、先代がむかし渡しそびれたプレゼントを(もちろん、メッセー ジカード付きで)持っていく、などです。 ◆エンディング サンタさんは無事プレゼントを配ることができます。それを手伝うのも悪く ないでしょう。 ◆GMへ最後の一言 サンタは大人はもちろん、子供たちに“絶対に”姿を見られてはいけません (魔女と猫は例外です。サンタは魔女の存在を知っています)。ただし、サン タは変装すると普通の人にしか見えません。また夢の中でなら、サンタたちに 代々伝わるミュージックベルを使って、子供たちと会うこともできます。
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2000/11/27 ★ その6 お届け屋さんのナゾ |
……キキは朝日をあびながら、コリコの町をめざして飛びつづけました。肩 につかまっているジジがいいました。
「とんぼさんがさ、魔女の素、わけてほしいっていってたけど、キキはもうわ けてるんじゃない? だって宅急便って、そういう仕事だよね。ぼくはそう思 う」
「ジジ、あたしだって、いろんなもの、わけてもらってるわ。今朝きいたあの 歌声、すばらしいおすそわけだったわ。そう思わない?」
キキはふりむいていいました。
――魔女の宅急便その2 キキと新しい魔法,福音館書店 角野栄子,1993年
13歳のひとり立ちの日、小さな新米魔女が使えたのは『ほうきで空をとぶ』 魔法だけでした。主人公キキは自分で選んだコリコの町で、そんなたった一つ の特技を生かした仕事をはじめます。まあ、詳細については、ぜひ本屋さんに走って買って読んで感じていただく として、ウィッチクエストに通じる部分のうち、大きなものはこのあたりでは ないでしょうか。
ものを差し出す人と、それを受け取る人。“お届け屋さん”という、その仲 立ちをする仕事をこなしていくうち、それぞれにドラマがあって、そのあいだ に掛け橋をわたすお手伝いをしていることに、主人公は気付いていきます。そ う、運んでいるのは、なにも目に見えるものばかりではなかったのです。
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「わかってるわ。だから私たちは毎日毎日、一生懸命大急ぎで荷物を運んでる のよ」……なにか、頭をよぎるものがないでしょうか? 呼び名こそ終始「宅配便」 ですが、なにせテーマはもちろん、苗字が“黒い”、教室の後ろにはさりげな く猫の絵。台本を書いた少女の回想シーンに出てくる配送車は、あの某社独特 のタイプ。新刊の出版と時期的にもぴったりです。
「私はただ荷物を運んでるわけじゃないの。荷物にこめられた送り主の気持ち も一緒に運んでるのよ」
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