二〇一一年四月に開園した羽咋白百合保育園。〇・一歳児の子ども達も元気に登園しています。

 〇・一歳児の一日は、登園時の検温から始まります。
 保育者のお膝にちょこんと座っての検温。体温を測りながら、その日の子ども達の健康状態を知ります。毎日検温をすることによって、その子の平熱がわかってきて、体調の変化をいち早くみつけることができるのです。
 登園後の朝の時間は、幼稚園のホールで幼稚園のお友達と過ごすこともありますが、自分達のお部屋でのんびり好きな事をして遊んでいます。車で遊ぶ子、先生のお膝で安心している子など様々です。
 十時にはおやつタイム。まだしっかり座れない0歳児は、お椅子から落ちないように、腰ベルトをしてお椅子に座ります。机に座って美味しそうなおやつを目の前にすると、もう食べたくてそっと手を伸ばす一歳児の姿もあります(笑)。「お手々をパチン」の先生の声で、小さいお手々を合わせる姿は本当に可愛いものです。
 おやつが終わって給食までは、その日その日の保育計画に従って活動の時間です。二人の担任の先生は昨年まで千里浜保育所で〇・一歳児の保育に携わり、経験を重ねてきた先生方です。〇歳児・一歳児、それぞれの子ども達の発達段階をとてもよく理解されていて、毎日子ども達が保育園生活を楽しみながら、健やかに成長できるようにと、しっかりした保育計画を立てています。『小さいからわからない』ではなく、『小さいからこそいろいろな経験や感動を』ということを考えて、優しい雰囲気の中で保育を展開しています。 

 楽しい保育の一部をのぞいてみると…。
 春には、お散歩カーで保育園を飛び出し、肌で春の風の匂いやさわやかさを感じていました。新緑の頃には、園庭の遊具にも挑戦。足の届かないような滑り台なのに、必死で登り、滑ることができた時には嬉しそうなお顔がありました。
 梅雨になると、お部屋で可愛いカタツムリのお面をつけてカタツムリさんに変身して、表現遊びを楽しんでいました。時には幼稚園のお友達がお昼寝をしている多目的ホールでの保育。〇・一歳児にとって多目的ホールは広くて大好きな空間です。 五月にはこいのぼりを片手に走ることを十分に楽しんでいることがありました。中でも大きなプラフープを電車に見立てての電車ごっこは、子ども達の大のお気に入りのお遊びで、フラフープを見付けると、電車ごっこをリクエストしてくるお友達。一人乗車、満員電車、いろいろな電車の旅を楽しんでいる姿は本当に微笑ましい光景です。

 こんな風にお部屋の活動を十分に楽しんだ後は、大好きな給食の時間。先生に食べさせてもらう子。片手にスプーンを握っているのに、なぜかお手々で上手に食べる子と、賑やかなお食事タイムです。給食室の先生方も、調理方法に工夫をこらし、小さい子達が食べやすいように、そしてなおかつ美味しく料理してくださっています。だから、みんなとってもよく食べるんですよ(笑)。お腹が満たされるとお昼寝。みんな静かに眠りについていきます。「スヤスヤ眠る」という言葉通りに。たっぷりお昼寝した後は、嬉しい午後のおやつタイム。そしてお帰りの時間を迎えます。

 これが〇・一歳児の保育園生活です。
 
 二学期も、たくさんの笑顔と成長を期待して、保育園の子ども達を、先生のお部屋から見守っていきたいと思っています。
〇・一歳児の一日は、登園時の検温から始まります。
 保育者のお膝にちょこんと座っての検温。体温を測りながら、その日の子ども達の健康状態を知ります。毎日検温をすることによって、その子の平熱がわかってきて、体調の変化をいち早くみつけることができるのです。
 登園後の朝の時間は、幼稚園のホールで幼稚園のお友達と過ごすこともありますが、自分達のお部屋でのんびり好きな事をして遊んでいます。車で遊ぶ子、先生のお膝で安心している子など様々です。
 十時にはおやつタイム。まだしっかり座れない0歳児は、お椅子から落ちないように、腰ベルトをしてお椅子に座ります。机に座って美味しそうなおやつを目の前にすると、もう食べたくてそっと手を伸ばす一歳児の姿もあります(笑)。「お手々をパチン」の先生の声で、小さいお手々を合わせる姿は本当に可愛いものです。
 おやつが終わって給食までは、その日その日の保育計画に従って活動の時間です。二人の担任の先生は昨年まで千里浜保育所で〇・一歳児の保育に携わり、経験を重ねてきた先生方です。〇歳児・一歳児、それぞれの子ども達の発達段階をとてもよく理解されていて、毎日子ども達が保育園生活を楽しみながら、健やかに成長できるようにと、しっかりした保育計画を立てています。『小さいからわからない』ではなく、『小さいからこそいろいろな経験や感動を』ということを考えて、優しい雰囲気の中で保育を展開しています。 

 
楽しい保育の一部をのぞいてみると…。
 春には、お散歩カーで保育園を飛び出し、肌で春の風の匂いやさわやかさを感じていました。新緑の頃には、園庭の遊具にも挑戦。足の届かないような滑り台なのに、必死で登り、滑ることができた時には嬉しそうなお顔がありました。
 梅雨になると、お部屋で可愛いカタツムリのお面をつけてカタツムリさんに変身して、表現遊びを楽しんでいました。時には幼稚園のお友達がお昼寝をしている多目的ホールでの保育。〇・一歳児にとって多目的ホールは広くて大好きな空間です。 五月にはこいのぼりを片手に走ることを十分に楽しんでいることがありました。中でも大きなプラフープを電車に見立てての電車ごっこは、子ども達の大のお気に入りのお遊びで、フラフープを見付けると、電車ごっこをリクエストしてくるお友達。一人乗車、満員電車、いろいろな電車の旅を楽しんでいる姿は本当に微笑ましい光景です。

 

 こんな風にお部屋の活動を十分に楽しんだ後は、大好きな給食の時間。先生に食べさせてもらう子。片手にスプーンを握っているのに、なぜかお手々で上手に食べる子と、賑やかなお食事タイムです。給食室の先生方も、調理方法に工夫をこらし、小さい子達が食べやすいように、そしてなおかつ美味しく料理してくださっています。だから、みんなとってもよく食べるんですよ(笑)。お腹が満たされるとお昼寝。みんな静かに眠りについていきます。「スヤスヤ眠る」という言葉通りに。たっぷりお昼寝した後は、嬉しい午後のおやつタイム。そしてお帰りの時間を迎えます。
 
これが〇・一歳児の保育園生活です。
 
 二学期も、たくさんの笑顔と成長を期待して、保育園の子ども達を、先生のお部屋から見守っていきたいと思っています。