しらゆりっこだより

 2001年4月24日

かぶと虫の幼虫がやってきた!

4月24日(火)、園長先生は大きな荷物を持ってやってきました。
腐葉土3袋、水槽3ヶ、そして土の入ったバケツ?
「何かな?何かな?」





「今日はお友達を連れてきました。かぶと虫の子どもです。」と言って、
かっこいいかぶと虫の写真を見せる園長先生。
ワクワクしている子ども達。

バケツを新聞紙の上にひっくり返すと・・・・・・



「きゃ〜っ!なあにこれ?」




バケツの中には大きな白い幼虫がいっぱい
「これはかぶと虫のこどもです。幼虫っていいます。この子達はお母さんがいなくても泣きません!」
なんて小さいすみれ組さんの心をちょっぴりくすぐる園長先生。




やさしくさわってみましょう!という事になって、2つの手のひらでベットを作って乗せてみました。
「あ、動いた」「きもちわるいなあ」「こわいよ」「でも、かわいいよ」
とっても嬉しそうなお友達、困った顔のお友達、さわれなくて離れてみていたお友達・・・。




最後に水槽に入れた腐葉土の上にそっと幼虫を乗せてあげると、
くねくねと体をくねらせて、土の中に入っていきました。
「わあ!おもしろい」


2001年夏、
 かぶと虫になって土の中から出てくるのを、
楽しみにしているしらゆりっこ達です。


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