七尾幼稚園ニュース
2002.3.2.発行


みんなでたのしく おひなさまの会  


  3月2日は、七尾幼稚園の「おひなさまの会」。
 みんな一人一人の成長をお祝いする会です。
さあ、お家の方々の前でいつもの元気を発揮できたかな? 



番最初に登場したのは、一番小さなDぐみさん。
「さんぽにいこうよ、おおかみさん」のごっこ遊び。
背中にリュックをしょって、元気にお散歩。



大好きなお母さんと手をつないだままというお友達もいましたね。
 カメラを意識してか、いつもより張り切るお友達もいたりして・・・。
かわいかったですよ、Dぐみさん。


 つづいてAぐみさんが、ピアニカを披露。
ピアノを習っているお友達と、鍵盤は全く初めてというお友達、
教えあって助け合って、この日を迎えました。



 全員が完璧にできたというわけではありませんが、
挫折しながらもあきらめないでがんばった毎日に拍手です。



Bぐみさんのオペレッタは、「赤ずきんちゃん」。
当日風邪で欠席のお友達が2人いて、急遽お友達の分までがんばった子もいました。



 マイクの前だととびきり照れ屋のお友達も、
日頃の何倍もの声でがんばったお友達も・・・。
中には自分の台詞より、お友達の台詞に一生懸命だったお友達もいましたね。


Cぐみさんのオペレッタは、「ねずみのでんしゃ」。



 7つ子のねずみが、楽しくちゅうがっこうにいけるように、
ねずみのおかあさんが作った毛糸の線路。「チュウチュー、ゴーゴー、出発!」 
 うさぎさんやリスさんが加わったり、へびさんにあってビックリしたり。
初めての本格的なオペレッタは、十分に楽しめたのではないでしょうか。


Bぐみさんの合奏は、「春がきたんだ」




このお歌が大好きで、毎日とっても元気よく歌ってきたBぐみさん。
 お家の方の前では、いつもよりはちょっと元気がなかったかな?
でも大好きなお歌での合奏、楽しかったね。



そして、最後は、Aぐみさんのオペレッタ、「プリンセス・ストーリー」。
ちょっと強引に「白雪姫」 と、「サンドリヨン(シンデレラ)」をくっつけてしまい ました。
             

 サンドリヨンはある日記憶を失って、
7人のこびとが住む森に迷い込みます。
そこへ、悪い魔法使いが 毒入りりんごを売りに 来て、一口食べると倒れてしまいます。




けれど、通りがかりの王子に助けられて、記憶を取り戻します。
元の家に帰ると、お姉さん達が舞踏会へい準備をしています。
私も行きたいなあと思っているとよい魔法使いのおばあさんが魔法を使って
・・・・あとは、よく知られたシンデレラ・ストーリー。



サンドリヨンの衣装の早変わりや
ガラスの靴を落とした?(脱いだ?)、
など数々の名場面もありました。
最後のダンスはばっちりそろってというより
一人一人の個性が光っておりました。



 長い時間の「おひなさまの会」。たくさんのお家の方々の熱気もあって、
見ているお友達もちょっと疲れちゃったかなという感じもありました。

(ここは来年ちょっと工夫が必要かもしれません。)


座席も少ないなかで、お家の皆様も、お疲れさまでした。
そしてご協力ありがとうございました。