七尾幼稚園ニュース
2001.11.19.発行



11月16日。今日はうれしい感謝祭


11月16日、収穫感謝礼拝。
いもほり遠足」や「りんごがり」で、 実りの秋を体験してきた子供達。
今日は、収穫感謝礼拝の日。
手に果物や野菜を持っての登園です。



 一人ひとつずつの野菜か果物。
小さなミカンから、大きな白菜まで。
いろんな野菜や果物を持って礼拝堂に入ります。
そして、釜土先生にお渡しして、神様に捧げます。




 かごいっぱいに集まった野菜や果物。
誰が育ててくださったのでしょうか?
農家の人?そうそう、一生懸命お世話してくださったのですよね。
どうやってみんなが食べられるようになるのかな?お店の人が売っていてくれるから。
お家の方がお料理してくれるから。

でももうお一人、そうです。神様。



神様が、りんごの木に
「りんごになあれ、りんごになあれ」って言ってくださっているんだよ。
さつまいもさんにも「さつまいもになあれ、」って・・・。
だって、もし“りんごがり”にいったのに、りんごの木にさつまいもがついてたら
こまっちゃうよね。 

ちゃんと育ててくださっている神様。
ありがとうございます。

 




神様にも、お家の方にも、そしていろんな
人にありがとうの気持ちを忘れずにね。




たくさんの果物や野菜が集まったので、
AぐみさんとBぐみさんは野菜や果物についてのお話をききました。




 りんごは、半分に切ってみたら、中はどうなっているのかな?
横に切ったら?
 かき、みかん、きゃべつ、にんじん、はくさい、
いろんなものを二つに切って見ました。キーウィや洋なしもあったね。
園長先生が、パカッと二つに切って見せるたびに、
「おー」「わぁー」と感動する子供達。
大人にとっては当たり前の事も
ひとつひとつ新鮮な感動がありました。



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