Ｃぐみのお部屋から
担任 宮田 加穂子| 十二月に入り、寒さがだんだんと深まってきた今日この頃。ふとお庭を見ると、急に雨が降ったり雷が鳴ったり・・・。そんな天候にも負けず、毎日元気いっぱいのＣぐみさんです。 十二月といえば、みんなが大好きな『クリスマス』があります。ホールや多目的ホールにクリスマスツリーが登場しました。Ｃぐみさんも張り切って飾りつけ♪どの飾りにしようか、よ〜く見て選んでいましたね。「ここにつけよ〜っと！」「高いところがいい！」と、こだわって楽しみながら飾りつけをしましたね。とっても素敵なクリスマスツリーとなりました。そんなクリスマスツリーを眺めながら、ドキドキワクワク♪「早くクリスマスにならないかな〜？」と、クリスマスを心待ちにしているみんなです。そして、ホールには、クリスマスまでの日を楽しみにしながら数えていく『アドベントカレンダー』や『クランツ』が登場しました。初めて見るＣぐみさんもいて、「なんだろう！？」と、興味津々。「今日は何が出てくるかな？」と、毎日楽しみにしています。 十二月二十五日のクリスマスは、イエス様のお誕生日。ホールの時間に“みんなでイエス様によいお心をプレゼントしましょう”のお話を聞きました。よいお心ってどんなお心？の質問に「お母さんやお父さんのお手伝いすることー！」「優しいお心！」と、たくさんお話をしてくれました。そんなよいお心をためる『献金箱』。みんなでご相談をしながら、トナカイさんの献金箱を作ることにしました。真っ赤なお鼻はフラワー紙を丸めて「真っ赤なお鼻の〜、トナカイさんは〜♪」と、お歌を歌いながらとっても楽しそうに作っていたＣぐみさんでした。作った献金箱をお家にお持ち帰りすると、さっそく「きのう、ママのお手伝いいっぱいしたよ！」と、たくさんお話を聞かせてくれましたよ。とっても嬉しそうなみんなでしたね。 二十一日に行われる『クリスマス会』に向け、合奏のご相談が始まりました。タンバリン、鈴、ウッドブロック、カスタネットの４つの楽器を一つずつご紹介。初めて見る楽器もあり、「先生、こうやって持つの？」の、お声がたくさん聞かれましたが、今では「こうやって持つんだよ！」と、お友だち同士で教え合う姿に変わっていきましたね。 『あわてんぼうのサンタクロース』のお歌に合わせて、元気に歌ったり、楽器を鳴らしたり。お休み（鳴らさない）のところもありますが、「お友だちとお心を合わせて・・・」を楽しんでいるＣぐみさんです。 また、お家の方への『クリスマスプレゼント』もご相談中です。プレゼントをもらう嬉しさだけでなく、贈ることの楽しさ、喜んでもらったときの嬉しさも、このクリスマスに味わってほしいと思います。 楽しく過ごしてきた二学期も、残りわずかとなりました。いろいろなことをお友達と一緒に楽しんできましたね。もうすぐやってくる新しい年。どんな楽しいことが待っているのかとっても楽しみですね。三学期も、Ｃぐみさんの元気と笑顔で、いろんなことを楽しんで過ごしていきましょうね。 |
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