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最後に一言




  十一月から十二月。ドッヂボールをたくさん楽しんできたAぐみさん。ある日、ドッヂボール大好きのお友だちが、お弁当を食べ終わると先生に近づいてきて言いました。「先生、ボール食べたらできる!?」…ん!?あ、間違えた!と笑い出したそのお友だち。どうやら「“お弁当”を食べ終わったら、“ドッヂボール”できる?」と聞きたかったようです。「ボール食べれんし!」とその後も笑っていたのでした…(笑)ドッヂボールがはやくやりたい!気持ちが伝わってきた、かわいい言い間違えに、癒されたある日の一コマでした!     (坂井 菜見子)

 父が職場からもらってきたとっても小さな小さな木。それを母は何の木なのか分からず、少し大きな鉢植えに植え替えをしました。ある日、家を訪れたお客さんが「この木はもみの木ですよ」と教えてくれたそうです。もみの木にかわいいお飾りをつけることにした母。「植え替えをして大きく大事に育ててあげないと…♪」と張り切っていました。いつか立派なクリスマスツリーに?なんだかほっこりあったかい気持ちになったのでした。 (澤田 愛子)

最近の子ども達の話題は、大好きなサンタさん。そんなお話を聞きながら思い出すのは、私が小さかったころのクリスマス。サンタさんが来てくれる日を、あと何回寝たら・・・と数えていたころがとても懐かしく思います。そして、サンタさんは煙突から入ってくるよ!と教えられていた私。でも、お家にある煙突は、とってもとってもとーっても細いもの。サンタさんてとってもスマートなんだな〜と思っていた小さい頃でした。。(宮田 加穂子)

 鳥越先生の家の近くに新しいコンビニがオープンしました。園バスの中で何気なく言った、“いつオープンだろう…”に、すかさず子どもたちが「30日〜!」と教えてくれました。オープン後のまたある日、園バスの中で「ここ行ったよ!」「私も行ったよ!」「チーズカレーまんとかあったよ!」と早速教えてくれる子どもたち。カレーまんではなくてチーズカレーまん!おいしそうだな〜食べたいな〜とそんなことを思いながら、子どもたちから聞こえる最新情報に耳を傾けていた鳥越先生でした。(鳥越 澄江)

 園バスで突然始まる『なんでもクイズ』。次は私!と、誰でも問題を出していきます。ある時、私の番となり美術館の絵本原画展に行ったことをクイズにしてみました。「先生は誰と行ったでしょうか?」@番ひとりで(何故かDくんに大うけ)。A番友だち。B番堂脇家のお兄ちゃん。C番は…?と考えていると、Sくんがすかさず「彼氏と!」。思わず爆笑の堂脇先生。帰宅して高校生のカレシに語ると本人苦笑…(笑)。バスの中も楽しい七尾幼稚園。寒い日が続いてもいつもホットです。(堂脇真規子)

先日の流星群の日に流れ星を見ようと外へ出た瞬間、シューと一つの光が走りました。そこでしばらくお散歩しながら空を見つめていました。結果いくつかの流れ星をみることが出来て満足!次の日に蘭子先生に「流れ星みた?」と聞かれて「いくつか見ましたよ。」と自慢気な私でしたが、次に「何て願いごとしたの?」と聞かれ唖然。流れ星を見つけることに必死になっていて、願い事をしようなどと考えてもいませんでした。その後「クリスマス会のピアノが上手に弾けますようにってしとけば良かったね。」とつっこまれ、焦る私でした。      (北原 善子)

 
(2013年12月20日 七尾幼稚園 最後に一言)

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