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最後に一言




                     
 ホールやお部屋に飾ってあるアドベントカレンダー。私がまだ小さかった頃の宮田家では、扉を開けるとお菓子が入っているアドベントカレンダーがありました。ひとつの扉にたった一個しか入っていないお菓子。開けた人だけ食べることができるというだけあって当然、争奪戦。普段はクールなおじいちゃんまでも参戦し、家族みんなが必死にそのお菓子を狙っていたことを覚えています。みんなが笑顔になれるクリスマス。今年はどんなクリスマスになるのか、楽しみです。 (宮田 加穂子)

 今年のハンドベルは『きよしこの夜』の曲に挑戦することになりました。Aぐみさん自ら「このお歌がいい!」と選んだ曲です。礼拝の中でも歌う讃美歌ということもあってみんなの心の中で印象深い曲だったようです。ハンドベルを楽しんでいたある日、ふと窓の外を見ると、少しみぞれ混じりではあったものの、初雪が降ってきたのでした。「わぁ!!初雪やー!イェーイ!」と大喜びで、ハンドベルを振っていたAぐみさん。でも次の瞬間には「この初雪に合うように…」と、集中して『きよしこの夜』を奏でていたのでした。さすがAぐみさん!クリスマス会が今からとっても楽しみです。
                 (澤田 愛子)

 お帰りの時間に読む絵本。一番人気は『さんさんさんかく』です。最近この絵本と同じくらい人気度が高い絵本が登場しました。『わにわにのおふろ』という絵本です。寒い日にお風呂に入る温かくなるようなお話を読みたいと思った鳥越先生が何となく選びました。わにわにがお風呂に入るお話です。この絵本の、わにわにがお風呂でおうたを歌うページに子どもたちが大爆笑。『うりうりうりうり、オーイェーイ!!』と、わにわにが歌うページが大好きになった子どもたち、お風呂で「オーイェーイ!!」って歌っていませんか?(鳥越 澄江)

来年の干支はタツ。実は、坂井先生は来年年女です。この間、子どもたちと干支の話しになり、坂井先生の干支をお話しすると「?」そんな生き物知らない・・・というお顔をされてしまいました。最終的には「ドラゴンボールに出てくるの!」というと、みんな納得してくれましたよ。           (坂井 菜見子)

 サンタさんのお話になると、子どもたちは何だかワクワク。堂脇家でもそんな時がありました。『サンタさんは煙突から』と聞くと、家には煙突はないし…と3人で相談。ベッドのある子ども部屋の窓をほんの少し開けておくことに。雪の日でも雨の日でも、ほんの少しだけ。それが子どもたちの「ここからどうぞ」の印。翌朝は、もちろん枕元のプレゼントを見て「やっぱり来てくれた」と大騒ぎ。もちろん『窓から』。それが何年も続いたのでした。窓が開かなくなる時は来ましたが、一緒に過ごしたその時の気持ちは、ほんのりと温かく残っています。    
(2011年12月16日 七尾幼稚園 最後に一言)

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