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最後に一言




 去年に続き、先月はあまり雪が降りませんでした。「雪遊びした〜い!」と、残念そうな子どもたちでしたが、雪道の運転が不安な堀内先生はちょっぴり嬉しかったのでした。少しでも雪が降った日には、ハンドルをしっかりにぎり、40qで中能登の自宅まで必死に運転・・・。信号にひっかかるたびにドキドキで、発進時に少しでもハンドルをとられるともう頭は真っ白・・・。子供達と雪遊びがしたいなぁと思いつつも、道路には雪があって欲しくない、堀内先生なのです。       (堀内 由佳)

 『甲部』から『井原』に変わって、早二ヶ月・・・。幼稚園の子どもたちも「井原先生!」と呼ぶことにも少しずつ慣れてきた様?です。名前がどっちかわからなくなった子どもたちは「甲部・井原先生!」と両方の名前を呼ぶ子も見られ、ふと「甲部先生!」と呼ぶ子どもたちには、周りの子どもたちから「井原先生やよ!」の鋭いツッコミも聞かれます(笑)。先日銀行に行った時「井原さん!」と呼ばれ、自分のことだと思わずにしばらく無視をしてしまったこの私・・・。名前にまだ慣れていないのは先生本人です。              (井原 真利子)

 TVの新番組で『ヤッターマン』が放送されています。大好きなお友達も多く、見ている子がたくさん。火曜日の幼稚園では、「昨日のヤッターマンね〜」の話題があちこちで聞かれます。私もちょうど小さい頃見ていた世代です。歌も覚えていて、オープニングの歌は歌えました(笑)。弟と見ていた『ヤッターマン』『ヤットデタマン』『オタスケマン』。タイムボカンシリーズだったと思いますが、また見てみたいなぁ…と思います。「ブタもおだてりゃ、木に登る♪ブ〜」そんなフレーズも懐かしい今日この頃です。           (中川 美紀)

 ある日のバス当番。いつものように町中の通りを抜けていく時に、ふと気づいた街角のぽっかり空いた空間。そこはつい先日まで、『ひばり』という駄菓子屋さんがあった場所でした。閉店してずっとカーテンが閉まっていましたが、私にとっては思い出深い所。くじ引きや、駄菓子、貸本・・・。そこの店主『ひばりのおばちゃん』は、幼稚園の頃からの私を知っていた人。長いおつきあいで、本名も年齢も知らないけれど、大事なことを教えてくれた場所。結婚後は足が遠のき、おばちゃんもすでに亡き人に。でも、そばを通るたびに密かに小さかった頃の自分や、おばちゃんの温かい視線を思い出していたのでした。少々残念…。でも、最近幼稚園でのくじびきごっこを仕切る蘭子先生の姿に、いい意味でそのおばちゃんの姿がかぶるのです。失礼しました(笑)       (堂脇 眞規子)
(2008年2月26日 七尾幼稚園 最後に一言)

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