直線上に配置

最後に一言




A・Bぐみさんでお花の種を植えていた時、プランターの下にいたミミズを園長先生が近くにもってきてくださいました。けれどもミミズの苦手な堀内先生は、静かに静かに必死で逃げてしまいました。その日の自由遊びの時間に園庭で遊んでいたAぐみさんが「堀内先生来て〜!」というので行ってみると、「先生あげる!」とニコニコ笑顔のAぐみさんがいました。その手には大きなミミズが・・・。にこやかな笑顔と共に、ゆっくりとその場を立ち去りました。そして堀内先生としては一番苦手なカエルが多くなるこれからの季節。おたまじゃくしがカエルになってきたので、みんなでお庭に逃がしているのです。今は小さなカエル。でもこれが全部大きくなったら、どうしよう・・・。とっても困っている堀内先生です。(堀内 由佳)

 『音で遊ぼう!』ということで保育参観でマラカスを作ったBぐみさん。ペットボトルの中に小石・砂を入れたのですが、これがなかなかいい音で・・・。ジャカジャカと元気な音がBぐみさんのお部屋に鳴り響いたのでした。「それでは、今日作ったマラカスでお父さんやお母さんがお寝坊したら起こしてあげましょう!」と冗談交じりに笑顔で子どもたちにお話しした甲部先生。すると次の日の朝、「先生…、昨日ジャカジャカとマラカスを耳元でならされて目が覚めました…」とお家の方から…。「えっ!」そのお家の方の一言に青ざめ、絶句!実は朝から子どもたちがマラカスをジャカジャカならしていたのは甲部先生のお話をよく聞いていて、忠実に行動したからなのです!起こされたお家の方、本当にすみませんでした…。ちなみにアンケートによると、マラカスでお家の方を起こした子は19人中8人でした(笑)。   (甲部 真利子)

 保育参観では「色」をテーマにお遊びしたCぐみさん。後日、お部屋では、色遊び・第2弾として、色水の実験をしました。「赤色と黄色を合わせたら、何色になるかな?」「黄色と青色を合わせたら、何色ができるかな?」などなどの遊びです。混ぜ合わせた色の完成に「中川先生って、すご〜い!魔法や〜!」の感動ぶり。中には、園長先生の手品ショーを思い出し「中川先生!その手品、釜土先生に教えてもらったん?!」の声も…。次を期待されているようです。釜土先生!次は、どうしましょうか…?                  (中川 美紀)

 今回のDぐみのお散歩には不思議なことがありました。前回は花見の方が多くて近づけなかったコイの池。「コイに会いたい!」と会いに行ったにもかかわらず最初は潜っていたコイ。そこで拍手と共に誰からともなく魔法の言葉(!?)「コイ、こ(来)ーい!」を掛けると、あら不思議、本当にコイが集まって来たではありませんか。勿論子どもたちには、大喜びの一時となり、しばらく小丸山公園には魔法の言葉が響き渡ったのでした。この不思議な言葉は、ダジャレ(失礼!)大好き某園長が発祥?(笑)。もう一回魔法の言葉を試しに行きたい好奇心がムクムク…のDぐみでした。         (堂脇 真規子) 
(2006年6月30日 七尾幼稚園 最後に一言)

トップ アイコン今月のトップページへもどる

直線上に配置