白血球減少症

毎年検診で白血球減少症


Q会社の健康診断で、白血球減少症という診断が出ました。
今までも白血球が普通の3分の1程度しかないため、大学病院などで随分調べましたが、結局原因がわからないまま数年がたちました。
相変わらず少ないようで、何かの検査をする度に「白血球が少ない」ことがひっかかり再検査を要請されます。
私自身は特に何事もなく生活していますのであまり気にはしていないのですが、回りの方が神経質になってしまい気が滅入ってしまいます。
何か治療方法があるのでしょうか?
A 「大学病院などで随分調べましたが、結局原因がわからないまま数年がたちました。」とのことですので、おそらく採血による血液検査のほかに、骨髄検査(胸骨に太い針を刺し、骨髄液を採取する)をお受けになっていることと思います。
推察するにご職業がら、電磁波の影響もないわけではないかもしれませんが、その場合やその他血液疾患の場合、先の骨髄検査で何らかの異常が発見されるはずです。骨髄検査で異常なしということでしたら、残念ながら白血球減少の原因は分かりません。
今後、健診での白血球の推移をみていき、現在のまま推移するか、低下していくかを見守るしか方法はないと思います。骨髄が異常なければ、治療もありません。
差し障りのある表現で恐縮ですが、白血球の大事な働きとして、感染を予防する働きがありますので、例えば扁桃腺炎とか、腸炎とか熱が出るような疾患に罹った時に白血球が、増えていれば全く心配ないと思われます。
とにかく、何かと気になるかと思いますが、検診は早期に病気を発見する目的にあります。今後も健診はまめに受けられて、白血球の推移を見ていってください。

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