レイノー症候群

レイノー症候群


Q 48才 女性

右手の中指がレイノー病になり、手術を受け、入院生活が2ヶ月になります。この間、内科の検査もしました。そして、そこで新たにそのレイノー病に関係して、新しい症状がこの後、出てくることがわかりました。それは4つあり、皮膚がつまめなくなる、舌が出せなくなる、食べ物が食べれなくなる、心臓の鼓動が早くなり、息苦しくなる、ということだそうです。
また、他の指もこれからなる可能性があると言われました。この病気は、いつになったら、治るのでしょうか?また、このあとさらに他の症状が出る可能性、というのはあるのでしょうか?

1つの病院の判断だけでは、不安なので、是非、ご回答下さい。


A Second Opinion を求めていらっしゃいますが、現在受診している医療機関は実際に診察、検査、治療しているわけですし、当方はメールだけでの判断ですので、参考意見としていただき、あくまでも、受診医療機関と十分納得がいくまでお話いただきたく思います。

まずレイノー病とレイノー症候群を分けてみたいと思います。

寒冷時や精神的ストレスにより、手や足の指の際動脈に痙攣が生じ、その結果指が蒼白、チアノーゼになる現象をレイノー現象といいます。

このレイノー現象が、基礎疾患などがないにもかかわらず、原因不明で起こるものがレイノー病です。

これに対して、レイノー現象が、原因となる基礎疾患により起こるものがレイノー症候群です。

ご質問の内容から推定しますと後者のレイノー症候群であり、基礎疾患として膠原病、特に進行性全身性硬化症(PSS)というものがあり、そのために今後の症状についての説明があったものと思われます。とするならば、レイノー現象は、この疾患の一つの症状にしかすぎず、膠原病そのものの治療が必要ということになります。


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