おたふく風邪後の難聴について

おたふく風邪後の難聴について


Q 主人の難聴につきまして、ご相談させていただきます。

主人は現在31才ですが子供の頃、おたふく風邪にかかり、その後半年ほど経過してから片耳が難聴と診断されました。(家庭事情等あり、親が気づかなかったとのことです。)当時、いろいろな病院にかかったそうですが、聴力の回復は無理と言われたそうです。

本人もまわりに気づかれないように気を使っているので聴力測定したことはない(学生時代等の検査などではカン、で乗り切っていたそうです)との事ですが、聴力はまったくないようです。補聴器をつけるにしても聴力がまったくないのでは不可能だと聞きました。現在、医学は進歩しているかと思うので、治療法等ありましたら、お教え下さい。もし、多少なりとも回復するのであれば、国内でしたらどこへでもお伺いさせていただきます。


A 残念ながら、おたふく風邪ウィルス(ムンプスウィルス)による聴神経障害は、現時点では回復させる治療法はありあません。補聴器を使用しても雑音ばかり大きくなり、使用に耐えるものではありません。

人工内耳というものも開発されておりますが、これも聴神経に異常がない場合に使用するものであります。

ご主人の場合は、既に20年以上、片耳の難聴で生活を続けてきておられます。学校を卒業され、しかも、現在、日常生活に支障ないならばよしとせざるを得ないのではないでしょうか。 おそらく、難聴のない方に比べて、人の話や周囲の音に対して注意力を十分払うように知らず知らずのうちに習慣づいているのではないでしょうか。


Q & A コーナーに戻る