飛行機搭乗時の耳痛

飛行機搭乗時の耳痛


Q   僕は、飛行機に乗った時、耳がものすごく痛くなって気分まで悪くなってしまいます。恐らく気圧のせいだとは思うのですが以前は、別になんともなかったんです。

  こういう症状がでだしたのは、5年くらい前から就職して田舎から都会に暮らすようになり空気が合わなかったのか、蓄膿みたくなって直らないのですが、それ以来そういう風になってしまったのです。やっぱり何か、関係があるのですか?
  それと、もし関係があるのなら直す方法はあるのですか?


A    喉と内耳は耳管という管でつながっています。耳の鼓膜の内側と外側の気圧調整のための器官です。飛行機に乗った時に耳がきーんと痛くなったときもつばを飲んだら治るということを経験されると思います。これは急激に気圧が変わることで、外気の気圧が下がり、鼓膜の内側の気圧が元のままのため、鼓膜が外側に膨張することによって痛みが出るものです。つばを飲みますと、喉から耳管を通って外気が内耳に入り、気圧が等しくなって、痛みが取れるということになります。 

   ところが、喉の炎症などがあるとこの耳管の喉側の出口が狭くなってしまいます。それにより、気圧の調整がうまくできなくなってしまいます。都会の大気汚染や喫煙などがもっとも原因として考えられます。

   喫煙されているならば、禁煙が勧められますし、喉のためにうがいを頻繁にすることも対策の一つと思われます。さらに、扁桃腺が腫れやすいなどの喉の症状があるならば、一度耳鼻科医に診察してもらうことが肝要です。


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