浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、戦争によって尊いいのちを失われたすべての方がたを追悼し、悲惨な戦争を再び繰り返してはならないという平和への決意を確認するため、1981(昭和56)年から毎年、東京・国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、「全戦没者追悼法要」を勤修いたしており、戦後75年にあたる本年、第40回目を迎えます。 しかしながら、本年法要につきましては、新型コロナウイルス感染の状況に鑑みまして、参拝者の皆様の安全を最優先し、関係者のみでお勤めさせていただくこととなりました。 当日の模様は、当ページ及び動画共有サイト「YouTube」にてライブ動画を配信する予定といたしておりますので、千鳥ヶ淵戦没者墓苑へのご参拝をご遠慮くださり、インターネットを通じたご参拝をお願いいたします。 お手持ちのスマートフォン、タブレット、パソコンより「西本願寺 第40回 平和の鐘」と検索しますと、法要のオンライン配信をご覧いただけます。 西別院では、対面所にてYouTube配信を通じた法要の参拝をいたします。13:15より、鐘楼堂にて平和の鐘を撞きます。 どなた様でも鐘を撞くことができますので、どうぞご参拝ください。 ○期日2020(令和2)年9月18日(金)○日程12:30 開 場(対面所)12:55 宗門関係学校生徒作文朗読・表彰式(対面所) 13:15 平和の鐘(鐘楼堂) 13:20 平和宣言(対面所) 13:30 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要(対面所) ○会場本願寺金沢別院対面所および鐘楼堂◎新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について 〇咳エチケットを心掛けるとともに、ご参拝の際はマスク着用をお願いいたします。 〇手洗い・手指の消毒をお願いいたします。受付等にアルコール消毒液を設置しております。 〇感染リスクを減らすために、3つの「密」を避けてください。 @「密閉空間」を避けるために、対面所の扉を開けて換気しております。 A「密集場所」避けるために、椅子の間隔をあけております。 また、お焼香や平和の鐘を撞く際は、前の方との間隔をあけて順番にお願いいたします。 B「密接場所」を避けるために、受付には飛沫拡散防止シートを設置し、職員・スタッフはマスク着用で応対させていただきます。 〇37.5℃以上の発熱や体調の優れない方は、ご参拝をお控えいただきますようお願い申しあげます。 『いま 私にできること 私のいのちを 大切にすること 他の人の いのちを 大切にすること』 お問い合わせは、本願寺金沢別院まで。076−221−0429 |